月次決算を犠牲にして、無理やり行った。
正直、罪悪感を感じるほどに仕事の進行が遅れているのだが、
まあ、私一人にできることなど高が知れていると開き直っている。
そうまでして聴きに行った宋 文洲先生の話は、実に面白かった。
宋氏は「やっぱり変だよ日本の営業」という書籍の著者で、
氏が改革の槍玉に挙げるのは営業だけではなく、
人事等の組織全体にわたり、現代日本社会論の域に達している。
氏の説を極めて単純化すれば。
製造部門を標準化・効率化して競争力を高めてきたのだから、
管理部門と販売部門も同様に効率よくしましょうよ、
そのためのツールとしてITがありますよ、
個人の能力で売らずに、組織とシステムで売りましょうよ、
という風に私は解釈した。
私は営業をやったことがないのだが、
確かに、うちの営業にもムダが多そうだ。
管理部門に至っては、ムダの固まりみたいなものだ。
もしシステムを新しくするならば、
何をもって、新システムとそれを運用する個人を評価するか、
その辺りの根本的な考え方を改めないとダメだな。
この件については、個人的にじっくり考える必要がある。
時間がない。またいずれ。
正直、罪悪感を感じるほどに仕事の進行が遅れているのだが、
まあ、私一人にできることなど高が知れていると開き直っている。
そうまでして聴きに行った宋 文洲先生の話は、実に面白かった。
宋氏は「やっぱり変だよ日本の営業」という書籍の著者で、
氏が改革の槍玉に挙げるのは営業だけではなく、
人事等の組織全体にわたり、現代日本社会論の域に達している。
氏の説を極めて単純化すれば。
製造部門を標準化・効率化して競争力を高めてきたのだから、
管理部門と販売部門も同様に効率よくしましょうよ、
そのためのツールとしてITがありますよ、
個人の能力で売らずに、組織とシステムで売りましょうよ、
という風に私は解釈した。
私は営業をやったことがないのだが、
確かに、うちの営業にもムダが多そうだ。
管理部門に至っては、ムダの固まりみたいなものだ。
もしシステムを新しくするならば、
何をもって、新システムとそれを運用する個人を評価するか、
その辺りの根本的な考え方を改めないとダメだな。
この件については、個人的にじっくり考える必要がある。
時間がない。またいずれ。