クルマかあ…

今日初めてみたけど，しまむらのCFに使われてるオープンカー，
トライアンフのスピットファイアじゃないか。
いいなー。たまらんなー。なんで人気ないんだろう。
英車のライトウェイトオープンっていったら，MGばっかり。
不思議だ。

今，一番リアルに欲しい車は，スバルのR2かな。
サンバーで空間効率のよさは満喫したので，
次は燃焼効率（つまりは燃費だな）を追求してみたい。

サンバーで身につけた燃費走行を最新型でやるとどうなるか。
ちなみに今は，夏場で15km/Lに届きそうな勢いだ。
いくら軽四のMTとはいえ，
約14年前のスーパーチャージャー車でこれを実現するのは，けっこう難しい。
ま，いわゆる一つの自己満足（笑）。

そういえば，スズキからSX4がでたね。
たぶんイイ車なんだろうなあとは思うけど，欲しいとは思わない。
まずデザインがあまり好きじゃないし。
とりあえず，WRCでどんな成績が残せるか，暖かく見守るとする。

でも，車よりも欲しいモノが，けっこうあるんだよねえ…。

ちっとだけ考えてみた

風説からすべてを類推していることを前置きしておく。

どうやら，今回の安保理決議，ロシアは棄権するというのが大方の見方のようだ。
昨今の，ロシア政府の日本への急接近は特筆に値する。
トヨタに続き，日産もロシアへの進出を決めた。
日本経済界に，ロシア政府への反感が生まれるようなことはしないと私は読む。
ま，政治と経済は別物だから断言はできないが，ロシアだって損はしたくないはずだ。

問題は中国だが，今回の件，中国のメンツは大きく傷ついた。
北朝鮮は，強く自制を求めていた中国政府の意向を無視したわけで，
しかも，ロシアと韓国には暗に事前通告があったようだが，中国にはなかったらしい。
決議で中国が拒否権を行使するかどうか，微妙なところだろう。

もし拒否権が行使されれば，中国は国際社会において，北朝鮮と同類とみなされる。
しかも，日本人の対中感情はさらに悪化する。
北朝鮮ごときに一蓮托生，というのは賢明な選択ではないと思うが，どうか。

制裁が決議されてもされなくても，
そう遠くない将来，北朝鮮は自壊すると私は思っている。
中国の拒否権で決議がなされなければ，それはまたそれでよい。
なぜなら，自壊した北朝鮮の後始末を，日本が行う義務がなくなるから。

これは超有名メルマガ“国際戦略コラム”で書かれていたことだが，
今このタイミングで，日本国を筆頭として決議がなされれば，
北朝鮮崩壊後の復興資金は，日本が拠出しなければならない可能性が高い。
私としては，これは避けた方がよいのではないかと思う。

北朝鮮自壊の前に，一度くらい，日本海における軍事衝突があると私は予想している。
自衛隊や海上保安庁と，北朝鮮の工作船が一戦交えるとか，
ミサイル実験に巻き込まれて日本の漁船が沈むとか，
この手の話には，そういうオチが必要だ。

私としては「この件で誰が得をするのか」が，まだ見えてこないのが不満だ。
現在進行形だから，ま，一個人に見えるわけもないのだが。
とりあえず，損を避ける方向で各国が努力するだろう，というのがこのヨタ話の大前提。
面白い時代に生まれてしまったな（笑）。

それにしても，日本の政治家の根性なしには，つくづく愛想が尽きた。
これだけ日本国民が不安がっているのに「大丈夫だ」の一言も言えない。
「国家は国民を守るためにあるのだ」くらいの発言があってもいいだろうよ。
これだけの改憲のチャンス，滅多にあるもんじゃないぜ。
ま，感情に訴えるような政治は，私が最も嫌うところだが（笑）。