今朝は朝から雨が降り、窓の外の雨脚を見ながら、いつもは午前中に行く
日課のスポーツジムは午後からかなとため息をついている。
日々同じパターンで生活していることが時の流れを速く感じさせる要因だと
思うものの、そのパターンの変更を余儀なくされると居心地の悪さのようなものを
感じる。
さて、カフーで揚げ物を揚げる器械を買って以来、ほぼ毎日これを使って
ビールのつまみを作っている。
当初は、肉や野菜をそのまま揚げていたが、
カフーで天ぷら粉(Tempura Flour)なる商品を購入し、最近は肉には衣をつけて
揚げるようになった。
右上、Carrefourとあるその下の四角の中には、化学調味料(味の素)使用せず、
と書いてある。
英語で「NO MSG」とあるから、化学調味料のことをMSGと言うのかとわかる。
肉をそのまま揚げると、すこしでも揚げる時間が長いと赤身の部分が固くなって
しまうが、衣をつけると、多少揚げすぎても中は軟らかい。
そうか、衣というのは、水分や肉汁を中にとどめる役割があったのかと認識。
そして、よく「パン粉」と聞くので、パンを小さくちぎり、水に溶いた天ぷら粉
にまぶしてみたら、さらにおいしくなった。
トンカツの味にかなり近い。
次はちゃんとしたパン粉を買ってこようとしよう。
だが、天ぷら粉やパン粉といった炭水化物を使うのだから
カロリーはその分高くなるに違いない。
で、野菜は衣をつけないで揚げるようにしている。
これは昨日のビールのつまみとして揚げたもの。
自炊していると、自然にコスト計算ができるようになるが、
豚肉は100グラムとして10バーツ。
ニンジンは約3バーツ、ピーマンは約2バーツ。
なので、素材の原価は約15バーツ。
使う油だが、いまだに交換時期がよくわからない。
透明度を見ながら交換しているが、一回あたりに換算すると4~5バーツになる。
素材の値段に比べ、油というのは高い。
私にとってはかなり意外であった。
新しいことを始めると、何かと発見があっておもしろい。