地元紙に、カナダ人女性による殺人の裁判結果の記事があり、
見出しには懲役3年半とあった。
なんとなく、殺人で3年半とは軽いなと思いながら、本文を読んでみた。
事件概要は、
2年まえ、被告の48歳のカナダ人女性には米国人の56歳になる夫がいたが、
夫は30歳のタイ人女性と同居をはじめた。
この日、チャンクラーン通りのレストランで、財産分与に関わる話し合いを
したが、話しがまとまらずに口論に。
そして、レストランを出たところで、被告はこの米国人夫を拳銃で射殺。
クルマで逃走したもののすぐに逮捕された。
というもの。
判決の概要は、
怒りにまかせての単純殺人であり、この量刑は4年。
しかし、当時の被告の追い詰められた精神状態を酌量し、半分の2年に減刑。
そして、拳銃と弾薬の不法入手と公共の場での所持に対する量刑が1年半。
これらを合算して3年半とする、というもの。
見出しには懲役3年半とあったが、殺人についてはたった2年だったのである。
もし、ナイフや金属バットを使っての殺人なら、量刑はその2年だけ、
ということか。
新聞には事件や事故の記事は連日載っているが、裁判結果の記事はあまり
見ないので、犯罪に対する量刑がどの程度なのか知らない。
麻薬に対する罰則は死刑も含めかなり重いというのはよく聞くが。
単純殺人の罰則の「相場」は酌量なしで4年、ということか?
なんとなく、軽いなという気がする。
一方、それに比べると銃の不法所持の罰則は重い。(当然だが)
見出しには懲役3年半とあった。
なんとなく、殺人で3年半とは軽いなと思いながら、本文を読んでみた。
事件概要は、
2年まえ、被告の48歳のカナダ人女性には米国人の56歳になる夫がいたが、
夫は30歳のタイ人女性と同居をはじめた。
この日、チャンクラーン通りのレストランで、財産分与に関わる話し合いを
したが、話しがまとまらずに口論に。
そして、レストランを出たところで、被告はこの米国人夫を拳銃で射殺。
クルマで逃走したもののすぐに逮捕された。
というもの。
判決の概要は、
怒りにまかせての単純殺人であり、この量刑は4年。
しかし、当時の被告の追い詰められた精神状態を酌量し、半分の2年に減刑。
そして、拳銃と弾薬の不法入手と公共の場での所持に対する量刑が1年半。
これらを合算して3年半とする、というもの。
見出しには懲役3年半とあったが、殺人についてはたった2年だったのである。
もし、ナイフや金属バットを使っての殺人なら、量刑はその2年だけ、
ということか。
新聞には事件や事故の記事は連日載っているが、裁判結果の記事はあまり
見ないので、犯罪に対する量刑がどの程度なのか知らない。
麻薬に対する罰則は死刑も含めかなり重いというのはよく聞くが。
単純殺人の罰則の「相場」は酌量なしで4年、ということか?
なんとなく、軽いなという気がする。
一方、それに比べると銃の不法所持の罰則は重い。(当然だが)