お疲れさまでした♪

来週から決算発表が始まります。
決算発表期間中は年間で最も儲けやすいときです。
発表された決算を分析し、株価がそれを織り込んでいるかいないかチェックし、どの程度で寄り付くか調べるだけ。
その際、ストップ高を上限にいくらまでなら買っていいかの見極めが重要となります。

決算プレーは織り込んでいないものを織り込む動きですから、短期勝負が基本。
寄り付きを買っての当日決済が基本となります。持ち越しを考えるのはストップ高で張り付いた時や買い値近辺でもみ合っているときだけ。
今回は暴落した後だけに下値リスクは乏しくなっています。
こところ利益が伸びている銘柄はそろって買われる展開になっています。もう少し様子を見る必要はありますが、かつてなかったことです。
極限まで売られていたからでしょう。
今回は最高の決算プレーとなる可能性があります。
期待したいところです。

日経平均 　　 　　　 　 19638.81＋595.41（3.13％）
ＴＯＰＩＸ　　　 　　　 　 　 1433.51＋27.60（1.96％）
マザーズ指数 　　　　 　 709.03＋32.41（4.79％）
日経JASDAQ平均　 　3054.43＋43.68（1.45％）

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アセンテック（3565）は引け新値になりそうな勢い！

3275円＋250円
4日続伸と堅調な動きです。上昇率は東証1部の13位。3121円以上で引ければ引け新値となります。
「コロナ禍でも時価総額が増加した企業」の12位にランクていました。時価総額の増加額は20億円。
テレワーク対応のネットワーク構築を手掛けています。
業績は好調で今1月期も最高益更新見通しです。

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スタジオアオタ（3550）はいいチャートだが・・・！

335円＋15円
続伸の動きです。
決算が好感されているようです。
2020年2月期は売上高41.42億円（前期比1.7％減）、経常利益7.89億円（同5.8％増）と減収増益となり最高益を更新しました。
今期業績は非開示としています。
チャートは底入れ反転をうかがわせるいい形になっていますが、伸び切れません。
予想を出してないので、投資家にとっては手掛かりがなくなっています。

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Kudan（M4425）が一時ストップ高・・・♪

4430円＋640円
大幅高となっています。上昇率はマザーズの7位。一時ストップ高の4490円まで上昇する場面がありました。
好実態が評価されています。
3/31の当社、朝一の注目銘柄でした。その時から倍近くになっていますが、当欄でも何度か取り上げています。
以下は推奨時の本文です。↓

Kudan（M4425）　　　2020年03月31日（火）　08:02
業績は好調で今期も最高益更新見通しなのに、間違って売られました。高値の10分の1まで下がったここは狙い目！

きょうは新しい銘柄です。
これ以上下はないところまで下げています。テクニカル的には超売られ過ぎで上場来安値まで下げています。昨年3月の上場来高値からの下落率は89％超。ほぼ10分の1になっています。
しかし実際の業績は好調で今期も最高益更新予想です。
そんな銘柄がここまで下げたのは、①機関投資家が動けなかった（無配のため日本の機関投資家は買えません）、②個人投資家は損失が大きすぎ身動きが取れなかった、③第3四半期決算が予想外の赤字になったため、だとみています。

今3月期の第3四半期決算は売上高2.09億円（前年同期比37％減）、経常利益▲1.20億円（前年同期は1.31億円の利益）と大幅減収となり赤字転落しました。
ただ通期業績は売上高6.50億円（同72％増）、経常利益2.13億円（同106％増）と従来予想を変えていません。
これで急落したのは2/7の決算が原因。それにコロナウイルスショックが加わり一段安となりました。

でもここへ来て動きは変わっています。
急落の原因が間違いだったと分かれば反動は確実でしょう。
会社資料には、「中長期の成長を見据えた長期案件に注力する経営への転換によりライセンス料やマイルストーンごとに徴収する取引が増加しており、納品期間が長期化する大型案件が増加しております。このため…。（略）通期業績内予想に変更はありません。第3四半期業績は通期予想と乖離しておりますが、案件の大型化、長期化に伴い年度末付近の収益計上が見込まれる案件が増えているため、予想は据え置きとします」と出ています。
会社四季報春号も新春号の予想（会社予想とほぼ同じ）を変えていません。コメント欄も「主力のAP技術のライセンス収入が契約拡大。案件の長期化進むが。年度末に収穫期。21年3月期も…」となっています。
赤字決算にびっくりして売られたが、それは間違いだったというわけです。
会社四季報は2021年3月期は売上高8億円（同23％増）、経常利益3億円（同40％増）と一段の拡大を予想しています。
2/8以降の下落率も72％超と厳しいものだっただけに、反動も大きなものになるとみています。
信用買い残が25.5万株ありますが、「貸し株」も30.3万株出ています。需給は良好です。
（30日株価2616円－84円）　買いゾ～ン3000円まで　見切ライン2253円

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サーバーワークス（4434）が上場来高値を更新！

19500円＋1690円
大幅高となり上場来高値更新となっています。上昇率ははマザーズの17位。
本日の日経新聞が「コロナ禍でも時価総額が増加した企業」を売上高100億円以下のNEXT1000を対象にランク付けしていました。
そのトップが同社で増加額は123億円になっていました。
テレワーク関連としてもっとも買われたわけです。
当欄でも2月にいち早く紹介していました。

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デジタルメディアプロフェッショナル（M3652）が一段高！

3055円＋361円
昨日のストップ高に続く大幅高。上昇率はマザーズの7位。
2020年3月期売上高を13億円→13.20億円に、経常利益を0.30億円→0.80億円に増額修正したことが引き続き好感されています。
これでこれだけ上昇するとは…というのが実感です。
今の相場は増益には凄い反応を示しています。
来週からの決算プレーには期待が高まります。

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トライステージ（M2178）は自社株買いが好感される！

258円＋12円
続伸の動きです。上昇率はマザーズの30位。
225万株（発行株式総数の8.25％）、5.535億円を上限とした自社株買いが好感されています。
TOSTNET－3で昨日終値の246円での買い付けですが、好材料であることに変わりありません。

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ファミリーマート（8028）は決算が好感されれる♪

1819円＋123円
反発の動きです。上昇率は東証1部の4位。
2020年2月期は売上高5170億円（前期比16％減）、税前利益435.29億円（同994％増）と大畑な増益を達成、最高益を更新しました。
今期は売上高51890億円（同0％増）、税前利益830億円（同79％増）と一段の拡大を見込んでいます。
この2日間、小売業の不振を見て売られましたが、好実態が評価されています。

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AVANTIA（8904）は自社株買いが好感される！

588円＋42円
大幅に反発しています。上昇率は東証1部の5位。
40万株（発行株式総数2.73％）、4億円を上限とした自社株買いが好感されています。
PBRは0.32倍まで低下していました。
38円配を行っており、配当利回りは6.95％に達していました。

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おはようございます

13日の海外市場

NYダウ 　　　 　　 　 23390.77－328.60
NASDAQ指数 　 　　 8192.42＋38.85
CME日経平均 　 　 　 19120＋76（日経平均終値比）

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