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日経平均 　　 　　　 　 21821.16＋140.82（0.65％）
ＴＯＰＩＸ　　　 　　　 　 　 1637.61＋8.31（0.51％）
マザーズ指数 　　　　 　 976.90＋28.58（3.01％）
日経ＪＡＳＤＡＱ平均 　 3525.32＋9.39（0.27％）

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SEMITEC（JQ6626）は好決算だが・・・！

5330円＋330円
反発の動きです。上昇率はJQ市場の23位。
好決算を発表したものの売られた銘柄です。
9月中間期は売上高76.72億円（前年同期比6％増）、経常利益9.10億円（同58％増）と事前に増額した通りの内容でした。
これを受け通期経常を11.450億円→14.80億円（同64％増）に増額修正、最高益更新に弾みが付くと発表しています（売上高は150億円（同3％増）と不変）。
これで売られたわけです。
そのうち好実態評価されるとみていますが、どうでしょうか。

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ベイカレントコンサルティング（M6532）は予想どおりの決算だが・・・！

2545円+149円
3日続伸と堅調な動きです。上昇率は東証1部の23位。
8月中間期は売上高113億円（前年同期比12％増）、経常利益14.26億円（同34％減）と2ケタ増収となったものの大幅減益となりました。
ただ通期業績は売上高245億円（同19％増）、経常利益47億円（同16％増）と従来予想を変えておらず、最高益更新見通しも変わりません。
この決算を受け、大きく売らえましたが、10/30の1940円を底に反転の動きに変わっています。
同社は中間期業績予想は公表していません。
会社四季報予想の19億円を下回ったことが売りを誘ったようですが、もともとそういう見立てだったのかもしれません。

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ファイバーゲート（M6450）は戻り高値を更新！

1905円＋6円
小幅ながら4日続伸となり戻り高値更新となっています。
決算をチェックしていてびっくりした銘柄です。
2018年7～9月期は売上高12.93億円、経常利益2.98億円と出色の内容。
同社は中間期業績見通しを発表していませんが、会社四季報予想の中間期経常が3.20億円ですから、それを大幅に上回るペースで来ています。
通期業績は売上高49.76億円（前期比25％増）、経常利益6.02億円（同18％増）を据え置いていますが、大幅な上振れが濃厚となっています。
11/14、当社朝一の買い推奨候補の一つに上げていました。

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ステラケミファ（4109）は底入れの動きになるか注目です！

3155円＋229円
決算をチェックしていて好調さが目立った銘柄です。
決算を受けて3815円まで上昇しましたが、その後は一転、大きく売られる動きになっていました。
テクニカル的に売られすぎ状態となっていましたので、自律反発を期待した買いでしょうか。
9月中間期は売上高194億円（前年同期比16％増）、経常利益23.67億円（同39％増）と予想を大幅に上回って着地しましたが、通期業績は売上高377億円（同12％増）、経常利益28億円（同59％増）と従来予想を据え置いています。
株価的にはこれが響いたようです。
会社四季報は「会社比大幅強気」とし経常利益を39億円に増額しています。
底入れの動きとなるか注目です。

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シップヘルスケアHD（3360）が急落前の株価を回復！

4295円＋230円
34日続伸と堅調な動きで急落前の株価を回復しています。上昇率は東証1部の12位。
11/6に9月中間期経常を46億円―66億円（前年同期比4％増）に増額修正した後、9日発表した今期決算が売上高4400億円（同3％増）、経常利益178億円（同6％減）見通しと従来予想を変えなかったことで売られましたが、売りが一巡した後は急速の戻す動きとなっています。
増額含みの内容であることが評価されているようです。
過去最高益が前期の189億円ですから、それを更新する可能性も出てきたように思います。

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ニチハ（7943）はアク抜け感が出るが・・・！

2948円＋209円
5日続伸と堅調な動きです。上昇率は東証1部の6位。
チャートは底入れ反転の動きに変わっています。
9月中間期経常が57.20億円（前年同期比16％減）と予想を下回ったことを受け、通期経常を142億円→137億円（同0.7％減）に下方修正修正しましたが、売り先行で始まったあと急速に戻し、反転の動きになっていました。
悪材料出尽くしとなっていますが、この業績では戻りは限定的だと思いますが、どうでしょうか。

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ペッパーフードサービス（3053）は独自のビジネスモデル特許が確定したことが材料視される！

3735円＋205円
反発の動きです。上昇率は東証1部の9位。
「客の目の前で食べたい分量の肉をカットし、立食スタイルでさっと食べてもらう」この同社のビジネスモデルが二転三転の末、ビズネスモデル特許として知的財産高裁で確定したと報じられたことが材料視されています。
特許庁がいったん認めた特許を取り消したため、同社が提訴したもの。
特許庁が上告を断念したため、11/1に確定したとのことです。

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ビーロット（3452）は上昇率2位に！

1251円＋100円
大幅に反発しています。上昇率位は東証1部の2位。
好実態が遅れて評価されてきたのでしょうか。
2018年1～9月期決算は売上高68.14億円（前年同期比8％増）、経常利益4.73億円（同27%増）と増収増益を達成。
通期業績は売上高200億円（前期比52%増）、経常利益20.57億円（同2%増）を据え置いていますが、最高益更新見通しは変わりません。

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ミタチ産業（3321）は増額修正が好感される！

731円カイ
買い気配スタート。
2018年11月期経常を5.30億円→7.10億円に増額修正し、通期経常を11.10億円→12.90億円に引き上げたことが好感されています。
ただ通期売上高は400億円→380億円に引き下げています。

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