お疲れさまでした♪

決算発表が終盤に入りました。
決算発表期間中は年間で最も儲けやすいときです。株価材料が決算だけになり銘柄選定が簡単になるためです。
発表された決算を分析し、株価がそれを織り込んでいるかいないかチェックし、どの程度で寄り付くか調べるだけ。
そのときストップ高を上限にいくらまでなら買っていいかの見極めが重要となります。

決算プレーは織り込んでいないものを一気に織り込む動きですから、短期勝負が基本。
寄り付きを買っての当日決済が基本となります。持ち越しを考えるのはストップ高に張り付いた時や買い値近辺でもみ合っているときだけ。
発表直後の買い需要が一巡したら今度は需給調整となりますので、空売りしようと思えば出来ないこともありません。
ただ本当にいい銘柄は調整を入れた後、切り返してきます。
決算を吟味して大口が買って来るからです。
そうした銘柄は本場ものの強さを発揮しますので、再度買いのチャンスとなります。
今回は相場が急落した分、儲けやすくなります。
本日は220社が発表を予定しています。

日経平均 　　 　　　 　 22269.88＋19.63（0.09％）
ＴＯＰＩＸ　　　 　　　 　 　 1671.95－1.03（0.06％）
マザーズ指数 　　　　 　 965.88－24.52（2.48％）
日経ＪＡＳＤＡＱ平均 　 3605.88－19.99（0.55％）

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JACリクルートメント（2124）は売り上げの凄い伸びが評価される！

2407円＋250円
大幅に続伸しています。上昇率は東証1部の12位。
決算が好感されているようです。
今12月期の第3四半期決算は売上高172億円（x前年同期比42％増）、経常利益45.80億円（同6％増）。
通期業績は売上高227億円（同41％増）、経常利益55.11億円（同3％増）を据え置いており最高益を見込んでいます。
利益の伸びはいまいちですが、売り上げは凄い伸びになっています。
決算をチェックしていてどう評価するか気になっていましたが、凄い評価です。

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熊谷組（1861）もストップ高！

3440円＋500円
ストップ高となっています。
決算というか、受注及び受注残の好調さが好感されています。
9月中間期は完成工事高1724億円（前年同期比2％増）、経常利益81.31億円（同7％減）と増収減益となりました。
通期業績は完成工事高4000億円（同6％増）、経常利益250億円（同10％増）を見込んでいます。
決算をチェックしていて大したことはないと決算短信はチェックしなかったのですが、期中の受注高は2408億円（同39％増）、受注残は5281億円（同40％増）と凄いものになっています。
これを好感しているようです。

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石原産業（4028）がストップ高･･･♪

1631円＋300円
ストップ高となっています。
決算が好感されています。
本日の当社、朝一の注目銘柄でしたが、出来すぎの感もあったので、先ほど利確を指示しました。
以下は推奨時の本文です。↓

石原産業（4028）　　　　　　　　　　2018年11月12日（月）　08:25
出色の決算です。反転し2番底を形成しつつあるここは狙い目！

9日は決算発表集中日だったため推奨候補銘柄は下記のようにたくさんあったのですが、色々悩んだ末、推奨銘柄は石原産業にしました。
1部上場銘柄で一番いいと思ったからです。小型株がいい方は他の銘柄に行ってください。

9月中間期は売上高522億円（前年同期比1％減）、経常利益49.81億円（同46％増）と予想を大幅に上回るものでした。
これを受け通期売上高を1090億円→1080億円（同0％増）に、通期経常を33億円→73億円（13％減）に増額修正に増額修正しています。

同社株は8/10の増額修正（中間期経常を▲7億円→30億円）を好感して急伸、10月には1799円まで上昇していました。
その後、相場急落に巻き込まれましたが、チャート的には2番底を形成しそうな動きになっています。
経常はその時の予想（30億円）を大幅に上回り、下期はさらに拡大する予想になっています。
今期は一転、増益となる可能性も十分あります。
「往って来い」以下の水準まで下落してから反転しつつあるだけに、ここは狙い目でしょう。
信用倍率は2.82倍とやや買い長で買い残が30.7万株ありますが、「貸し株」が21万株超出ており、需給に問題はありません。

なお同社以外で買い推奨を考えたのは、
USLグループ（JQ3798）、ゲオHD（2681/増額を織り込んでいる可能性があり下に行く可能性もあります）、オープンドア（3926）、IPS（M4390・10/24の増額修正で下落したが、マザーズ市場の急落が原因とみられます）、NEW ART（JQ7638/株価27円。出色の決算です。本当はこれを中長期銘柄として推奨したかったのです）、旅工房（JQ6548）、京三製作所（6742/好チャート）、アジアパイルHD（5288）、ビジョン（9416）、バンク・オブ・イノベーション（M4393/今年7月のIPO）、インソース（6200）、ユニマットRC（JQ9707）です。
この中に眼鏡にかなう銘柄があったら自の判断で売買してください。
（9日株価1331円－23円）　買いゾ~ン円1599円まで　 見切りライン1230円

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川田テクノロジーズ（3443）が大幅高！

7500円＋750円
大幅に続伸しています。上昇率は東証1部の12位。
決算をチェックしていて好調さが目立っていた銘柄で、一時は買い推奨候補リストに入れていました。
9月中間期は売上高555億円（前年同期比10％増）、経常利益29.80億円（前年同期は1.26億円）と出色の内容。
これを受け通期経常を40億円→55億円（同19％増）に増額修正しています（売上高は不変）。
受注も644.96億円（同10％増）、受注残も145.29億円（同10％増）と順調。
今となっては何で外したのかよく分かりません。
しまったと思ったのですが、本日の推奨銘柄も上昇率ランク（東証1部）の10位以内に入っています。

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物語コーポレーション（3097）がストップ高！

11220円＋1500円
ストップ高となっています。
決算が好感さっれています。
2018年7～9月期は売上高145億円（前年同期比15％増）、経常利益12.58億円（同13％増）と予想を上回る内容。
通期経常は44億円（同13％増）と過去最高を見込んでいますが、中間期計画（20.31億円）に対する経常利益の進捗率は61％超に達しています。
予想を上回るペースではありますが、ストップ高するとは思いませんでした。

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ビジョン（9416）が大幅高♪

4295円＋500円
大幅に反発して1ます。上昇率は東証１部の8位。
予想以上の決算が好感されています。
今12月期の第3四半期決算は売上高158億円（前年同期比20％増）、経常利益21.46億円（同39％増）。
通期業績は売上高205億円（同17％増）、経常利益22.54億円（同25％増）を据え置いていますが、経常利益の進捗率は95％超に達しています。
買い推奨候補リストに入れており、会員欄でその旨コメントしています。

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ジャパンベストレスキューＳ（2453）が上昇率首位に！

1291円＋227円
大幅に反発しています。上昇率は東証１部のトップ。
決算が好感されています。
2018年9月期は売上高117億円（前年同期比５％減）、経常利益16.44億円（同72％増）と予想を大幅に上回って着地、最高益を更新しました。
今期は売上高128億円（同8％増）、経常利益18億円（同10％増）と一段の拡大を見込んでいます。
株価が高値圏にあったので推奨候補リストからは外しましたが、それをあざ笑うかのような上昇です。

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バンク・オブ・イノベーション（Ｍ4393）はストップ高になりそうな勢い！

2028円カイ
買い気配スタート。ストップ高になりそうな勢いです。
今年７月のＩＰＯ銘柄。
決算をチェックしていて好調さが際立っていました。
2018年３月期は売上高50.52億円（前期比２６％増）、経常利益5.09億円（同218％増）と予想を大幅に上回って着地、最高益を更新しました。
今期は売上高60億円（同20％増）、経常利益6.50億円（同２７％増）と一段の拡大を見込んでいます。

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アルファポリス（M9467）は底入れの動きか？

2034円カイ
買い気配スタート。
決算が好感されています。
9月中間期は売上高22.49億円（前年同期比21％増）、経常利益6.09億円（同196％増）と予想をやや上回って着地。
通期業績は売上高48億円（同13％増）、経常利益12億円（同58％増）を据え置いていますが、最高益更新見通しは変わりません。
想定内の業績ですが、大きく下げたことで反応が大きくなっています。
底入れの動きでしょうか。


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