「風の見える丘」 スタジオ・あいづ暮らし!

HIRO-Music 地域創造文化・音楽コミュニケーション

吹奏楽団・ワタルバンド コンサート

2012年08月16日 | インポート
福島県会津生まれ、鋒山 亘/作曲家・指揮者が率いる「吹奏楽団・ワタルバンド」・・・
会津郊外に産声を上げてから8年、4回目のコンサートに初めて参加してきました


  開演前の場内

そこでの出来事・・・
プログラム2部で、「マルサの女」・・・作曲/本多俊之さんが、この日のために自らアレンジをしたと云う・・・五拍子でその硬いリズムに不気味に絡むこのメロディーは印象的で、一度聴いたら忘れられない
曲が終了時・・・なんと、その本人が、下手から登場・・・突然のサプライズに、観客の興奮が一気に高まり・・・と云うより僕自身が驚いたのでした
そして、プログラムには無い・・・ソプラノSax&アルトSax&ピアノのトリオ演奏で1曲・・・いやァ~凄かった
2年に一度のイベントも大成功・・・観客の感動が次回に繋がる事、まちがいなし
久々に、心地よい生の音楽を聴かせていただいた

お盆、お墓参り、家族宴会・・・

2012年08月13日 | インポート
高橋家・お墓参りのため、久々に・・・全員集合
まさに正月以来なのである
盆と正月くらいは・・・世間で云う風習に習って大宴会
家族が増え皆が揃うと、孫たちの成長ぶりをあらためて実感する
ちっちゃな家族だが頼もしい限りなのです・・・
父を亡くし55年、母を亡くし40年、弟は13年と・・・墓前では、一時的にお見送り人生を振り返ってしまう
僕が生きてさえいれば・・・記憶の中で・・・魂が存在する
先に逝った魂を守れるのは、家族であった僕だけなのだから・・・
墓石のテーマは「轍(わだち)」・・・車輪の跡(戦争体験者の方々には印象が悪いらしい)
なんとも僕が、墓に刻んだ文字なので・・・そのうちに僕も高橋家の轍に加わっていくんだろう

さて、明日から3日間のお盆休みを有効に活用しようと考えている
まずは、タカハシ・オリジナル曲のリメイク計画を企ててみようと想い付いたのです
最近、イベント音響関係や録音編集の作業ばかりで、自分の音楽に関わりを感じなくなっている僕・・・
こりゃァ~人生最大の危機かも
リメイク作業中に・・・新曲構想が生まれたりして・・・微かな予感




8月11日(土)午後7時~

2012年08月09日 | インポート
会津坂下町古坂下・台ノ宮かんしょ踊り大会・・・主催:台ノ宮かんしょ連
今年も、お盆の恒例行事で開催されます


この踊りは、民謡曲:会津磐梯山のラップバージョンとでも云いましょうか・・・
全国的に認知されている民謡歌手の大塚さん「会津磐梯山」とは、全くニュアンスが違います
この曲の原曲でもあり、古くからの会津文化なのだ
戦後まもなくのラジオ放送では、放送禁止曲になった・・・どうもお囃子に問題があるらしい
そのお囃子が聴き所なのだが・・・
その後しばらく経って、上品な大塚バージョンがラジオで全国的にヒットしたのだ

ところが、その上品バージョン・・・基本的に民謡は、著作権が無いはずなのに・・・
以前、よさこいチームのオリジナル曲には、民謡が挿入条件で、
会津の民謡「会津磐梯山」を使った・・・そしたら、お囃子の「小原庄助さん、なんで身上潰した・・・朝寝・朝酒・朝湯が大好きで、それで身上潰した・・・」が、どうもあやしいらしい
僕の曲を含む、採用した3チームに○○ライブラリーという曲の管理会社から請求書が届いたのだ
1曲CD20枚まで¥35,000 合計¥105,000 也・・・あちゃ~ 取れるところから取る?
こんな事って・・・有りですかァ~・・・

という訳で、話がだいぶそれましたが・・・かんしょ踊りは会津でも数少ない盆踊りなのです
会津弁で云う「かんしょ」とは、夢中になる、バカが憑くほど熱中する・・・と云う意味があります
テンポの速い音楽で、飛び跳ねる踊りなのです
笛・鐘・太鼓、そして、3人の歌い手が・・・今年も台ノ宮公園に響き渡る・・・
心地良い音で、会場を盛り上げてやらねば・・・創造舞台文化は、ここにも健在



次男・・・ハワイより無事、帰還!

2012年08月07日 | インポート
昨年、婚礼の予定だった次男が、震災で今年に延期・・・そして、遅ればせながらの新婚旅行と相成りました
夏休み期間利用で、海外高飛び
次男にとっては初の海外・・・ショッパイ河を渡ると人生観も変わるだろうな


画像:三姉妹の長女(後列 左側) 
http://ameblo.jp/tomomistar/  ブログより・・・

自主企画の婚礼から、早3ヶ月・・・二人が歩む人生の、これからに期待して、土産話でも聴きたいものだ


核兵器のない平和で安全な世界を!

2012年08月04日 | インポート
広島・長崎に原爆が投下され、第二次世界大戦が終わってから67年目の夏を迎えます
あの悲劇を二度と許してはならないと云う思いは、今なお苦しむ22万人の被爆者をはじめ、すべての人々の願いです
昨年3月11日の東京電力福島原発事故は、いまだ収束せず・・・原因究明もまだ始まったばかりです
今も16万人余の県民が避難生活を強いられています
原発の再稼動は許せません
原発からの撤退、自然エネルギーの本格的導入、低エネルギー社会の実現に向かって、大きな世論にしていきましょう
8月6日の町民平和祈念集会にどうぞお集まりください

  ~町民平和祈念集会~
とき:8月6日(月) 午前8時から8時30分まで
ところ:会津坂下町役場前広場

67年前、広島で原爆が炸裂した8時15分、
町のサイレンを合図に犠牲者に思いを馳せ、平和を祈り・・・黙祷をささげましょう