ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◇ あさのあつこの本を、続けざまに読む!

あさのあつこさんの新刊です。
時代物というのでしょうか、人情物というのでしょうか。

江戸時代の下町の情景が、目に浮かぶようです。
作中、「おつけ」という単語が出てくる。
「おつけ」は、今でも東京下町では、使われているらしい。
こういう細部の描写に心配りがある作品が私は好きだ。
あさのさんの作品には、それをいつも感じる。

江戸物の様式美を踏襲しつつも、あさのさん独特の価値観が感じられる。

池波正太郎とも山田風太郎とも、違う江戸の風景を読むことができる。

続けざまに、このシリーズの文庫も出た。
それも、読む。

でも、20ページほどで、読むのを中止。
長旅の飛行機の中で読むことにした。
楽しみは、取っておくことにした。


うちわは、セリアで、見つけたもの。
「水うちわ」とあって、つい買ってしまった。
さっそく、水に浸して使ってみる。

プラスチックじゃない、竹かなにかで拵えてある水うちわが、欲しくなってしまった。

機内用に、こちらも購入。
大好きな沢木耕太郎です。
まさに、旅の友(お伴)です。


旅の間に読む本が、この他に2冊。
『地球の歩き方』が、4冊ある。
結構な重量になってしまった😂 


* * * * *
水うちわを検索したら、こんな素敵な水うちわがありました。
素晴らしいです。
3万円とありました。





























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