<2007/A200/S106>←この作品で今年通算200本目の鑑賞。
今週の平日休みは・・・
マイナー系映画の二本立て。
その1本目は、アイルランド映画・・・
相変わらずうす曇りなんだよね・・・映画で観るアイルランドって。
原題も「ONCE」=一度だけ・・・という意味。
2006年製作のストリート系音楽ドラマ、87分もの。
あらすじ・・・今回はGoo映画から抜粋させてもらいました。
アイルランド、ダブリン。多くの人が行き交うグラフトン・ストリートでオンボロのギターをかき鳴らし自作の歌を唄う男がいる。そこに一人の女がやってきた。10セントのチップを出し、あれやこれやと男に質問する。挙句、掃除機の修理の約束をさせられてしまう。翌日、壊れた掃除機を持って女が現れた。途中、ピアノを弾かせてもらえるという楽器店に立ち寄った。彼女の腕前に感心した彼は、一緒に演奏することを提案するのだった。
ONCE ダブリンの街角で - goo 映画
ここからひらりん的レビューでネタバレ注意↓
掃除機の修理もあって家に戻った二人・・・
安易に部屋に連れ込もうとするが拒絶される・・男。
翌日会ってもそっけない女・・・
しかし、逆に彼女の家に・・・
そこには母親と小さな娘が・・・
えーーっ、子持ちだったのぉぉぉおお。
移民の厳しい現実を目の当たりにする男っ。
ちょっと恋は興ざめ気味になるが、彼女には作詞を頼む男。
ところでこの作品・・・
主人公の男・・・最初は強がったりしてたけど、基本的にいい人。
去年母を亡くし、独りになった父の家に戻ってきたが、ミュージシャンの夢は捨てられず・・・
そんな気持ちを知ってか、父親は餞別まで出して、息子をロンドンに向かわせたのね。
おっと、話が先に行き過ぎました。
彼女との仲も、恋とはいかず、友情?で結ばれ、いざレコーディング。
お金がないから、銀行行って融資してもらうんだけど・・・
担当者が音楽好きで、何とかお金を貸してもらえたのは、出来すぎだよーー。
そのお金でスタジオ借りるけど・・・
ギター・ピアノ以外のミュージシャンはストリートで見つけてきたのね。
この人たちも一癖有りそうだったけど、意外と優しく手伝ってくれたねーーー。
スタジオのエンジニア?見たいな人も、最初はやる気なさそうだったけど・・・
彼らの音楽を聴いて、やる気になってくれました。
徹夜??になっちゃったけど、一気にアルバム完成ーーーーっ。
これ持って、ロンドンに行くけど、一緒に行かない???と誘う男。
しかし、女には、チェコに残した夫がいるぅ。
って事で、{ONCE}一度の出会いで、CDが完成しちゃっただけなのでした。
まっ、男は男で、別れた元カノのことを思って作った曲ばっかりで、
未練アリアリーーーーな雰囲気が、女にも汲み取れたのでしょうね。
まぁ、現実はこんなもんだよね。。。
上手くデキちゃって、ハッピーエンド・・・というのはなかなかあり得ない。
しかし、男と女の出会いによって、各々の新たなスタートが切れたのは確か。
一歩間違えば、合体→不倫→逃避行・・・なーーんてケースにもなりかねないけど、
そうならなかったのが、この作品のリアリティ・・・なのかなっ。
二人が歌う曲は、なかなか雰囲気がいい。
洋楽には疎いひらりんだけど、演じていたのは共にプロの歌手だそうで・・・
英語がもっとわかると、もっと泣けた曲だったのかなぁ・・・と思いましたっ。
ココまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・tristan&,muginoho,daburinjoto
アイルランドものといえば・・・「トリスタンとイゾルデ」「麦の穂をゆらす風」「ダブリン上等」など。
という事で今回は・・・
アイルラン度・・・
お金を稼ぐ・・・夢を叶えるため・・・にロンドンに行く・・っていうのが、
アイルランド的な現実なんでしょうね。
こういう人たちによって、UK音楽は支えられているのかもしれませんね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この作品を見て、「音楽の力って素晴らしい」・・・と、思ったあなたっ・・・
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「人気ブログランキング(映画)」
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その1本目は、アイルランド映画・・・
相変わらずうす曇りなんだよね・・・映画で観るアイルランドって。
原題も「ONCE」=一度だけ・・・という意味。
2006年製作のストリート系音楽ドラマ、87分もの。
あらすじ・・・今回はGoo映画から抜粋させてもらいました。
アイルランド、ダブリン。多くの人が行き交うグラフトン・ストリートでオンボロのギターをかき鳴らし自作の歌を唄う男がいる。そこに一人の女がやってきた。10セントのチップを出し、あれやこれやと男に質問する。挙句、掃除機の修理の約束をさせられてしまう。翌日、壊れた掃除機を持って女が現れた。途中、ピアノを弾かせてもらえるという楽器店に立ち寄った。彼女の腕前に感心した彼は、一緒に演奏することを提案するのだった。
ONCE ダブリンの街角で - goo 映画
ここからひらりん的レビューでネタバレ注意↓
掃除機の修理もあって家に戻った二人・・・
安易に部屋に連れ込もうとするが拒絶される・・男。
翌日会ってもそっけない女・・・
しかし、逆に彼女の家に・・・
そこには母親と小さな娘が・・・
えーーっ、子持ちだったのぉぉぉおお。
移民の厳しい現実を目の当たりにする男っ。
ちょっと恋は興ざめ気味になるが、彼女には作詞を頼む男。
ところでこの作品・・・
主人公の男・・・最初は強がったりしてたけど、基本的にいい人。
去年母を亡くし、独りになった父の家に戻ってきたが、ミュージシャンの夢は捨てられず・・・
そんな気持ちを知ってか、父親は餞別まで出して、息子をロンドンに向かわせたのね。
おっと、話が先に行き過ぎました。
彼女との仲も、恋とはいかず、友情?で結ばれ、いざレコーディング。
お金がないから、銀行行って融資してもらうんだけど・・・
担当者が音楽好きで、何とかお金を貸してもらえたのは、出来すぎだよーー。
そのお金でスタジオ借りるけど・・・
ギター・ピアノ以外のミュージシャンはストリートで見つけてきたのね。
この人たちも一癖有りそうだったけど、意外と優しく手伝ってくれたねーーー。
スタジオのエンジニア?見たいな人も、最初はやる気なさそうだったけど・・・
彼らの音楽を聴いて、やる気になってくれました。
徹夜??になっちゃったけど、一気にアルバム完成ーーーーっ。
これ持って、ロンドンに行くけど、一緒に行かない???と誘う男。
しかし、女には、チェコに残した夫がいるぅ。
って事で、{ONCE}一度の出会いで、CDが完成しちゃっただけなのでした。
まっ、男は男で、別れた元カノのことを思って作った曲ばっかりで、
未練アリアリーーーーな雰囲気が、女にも汲み取れたのでしょうね。
まぁ、現実はこんなもんだよね。。。
上手くデキちゃって、ハッピーエンド・・・というのはなかなかあり得ない。
しかし、男と女の出会いによって、各々の新たなスタートが切れたのは確か。
一歩間違えば、合体→不倫→逃避行・・・なーーんてケースにもなりかねないけど、
そうならなかったのが、この作品のリアリティ・・・なのかなっ。
二人が歌う曲は、なかなか雰囲気がいい。
洋楽には疎いひらりんだけど、演じていたのは共にプロの歌手だそうで・・・
英語がもっとわかると、もっと泣けた曲だったのかなぁ・・・と思いましたっ。
ココまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・tristan&,muginoho,daburinjoto
アイルランドものといえば・・・「トリスタンとイゾルデ」「麦の穂をゆらす風」「ダブリン上等」など。
という事で今回は・・・
アイルラン度・・・
お金を稼ぐ・・・夢を叶えるため・・・にロンドンに行く・・っていうのが、
アイルランド的な現実なんでしょうね。
こういう人たちによって、UK音楽は支えられているのかもしれませんね。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この作品を見て、「音楽の力って素晴らしい」・・・と、思ったあなたっ・・・
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先週、チッタで観てきました。
こういう感じの映画、大好きなんですよ。
音楽と素敵な恋愛と・・・
サントラほしいな~^^
歌が上手すぎるのって、本当、ズルイですよね~!
ひらりんの目にも・・・
涙、、、かなーーーーーっ。
ネタバレ感想も"・・・"の使用が多くて
読みにくかったですが、率直な感想が
心地よく拝見しました。
またこさせていただきます。
お邪魔しました。
一旗挙げるには日本では東京、アイルランドではロンドンって
感じなんでしょうね。
この作品が今年の1本目となりました。
本年もよろしくお願い致します。