<T1000/2009/A093/S044>
「ひらりん的映画ブログ」の記念すべき1000本目の映画レビューになりました。
ひらりんお気に入りのチョン・ジヒョン主演作を千本目に当てるのは偶然ではありません。
ちょっと狙ってました。
それにしても平日だっていうのに、子供同伴の客だらけの「TOHOシネマズららぽーと横浜」。
開港150周年記念で、学校休みだったのかなーーー。
「ルーキーズ」あたりは満員御礼だったみたいだけど、本作はガラガラでした。
原題は「BLOOD: THE LAST VAMPIRE」。
「映倫 R-15」指定。
2008年製作のバンパイア系アクション・ホラー、91分もの。
あらすじ・・・今回は「シネママガジン」さんから引用させてもらいました。
超詳しいので、今回は反転モードで・・・
先が見えない混迷の時代を迎えた日本で、オニたちが暴れ始める。アメリカ空軍関東基地で、明らかにオニと思われる手口で、1週間に3人も殺されたのだ。オニ殲滅のために秘密裏に創られた組織カウンシルの頼みは、もはや一人の少女だけだ。彼女の名前はサヤ(チョン・ジヒョン)、16歳。父を殺したオニゲン(小雪)への復讐だけを目的に、たった一人で生きてきた。今は、利害が一致するカウンシルの協力を得て、オニの処刑人としての日々を送っている。
カウンシルのリーダー、マイケル(リーアム・カニンガム)は、サヤを基地内の高校に潜入させる。セーラー服に身を包み、黒髪を三つ編みにしたサヤは、どこから見ても可憐な転校生だ。しかし、女子生徒に化けた2匹のオニが、同じクラスのアリス(アリソン・ミラー)に襲い掛かるのを見つけるや、肩に担いだ黒筒から抜き出したギラリと輝く大振りの日本刀で、一瞬にして斬り捨てる。
オニ退治の後始末に、マイケルと部下のルーク(JJフェイルド)が駆けつける。CIAを名乗って、マッキー将軍とその部下を欺こうとするが、現場を目撃した将軍の娘アリスの証言も手伝って、将軍は彼らに疑念を抱く。
アリスは、二人の生徒に自分を襲わせようとした教師に真相を問いただそうと、彼の行きつけの店を訪ねる。教師の口からは、アリスが予想もしなかった真実が語られる。「本当の戦争とは、大昔から続く君の種族と私の種族の戦いだ。君たちの終わりの時は近い」
気づいた時には、まわりはオニの群れだった。必死で逃げるアリスを助けたのは、サヤだ。斬っても斬っても、あとから沸いてくるオニたちを、常人離れの怪力で投げ倒し、高速技の剣術を駆使して、傷つきながらも何百ものオニを斬り続けるサヤ。
何とかオニの群れを抜け出したサヤは、アリスを家に帰す。彼女が帰宅したその時、カウンシルを追及しすぎた将軍は、アリスの目の前でルークに撃ち殺されてしまう。もはや信用できるのは、サヤしかいない。本能でそう感じたアリスは、サヤのホテルを訪ねるが、追っ手はそこまで来ていた。
サヤもまた、父親を殺されたアリスにシンパシーを覚え、カウンシルとの関係を断ち切ることを決意し、アリスが運転する車で、山奥へと脱出する。戦いで深手を負って意識を失ったサヤに、自分の血を与えるアリス。彼女は気付いていた。サヤの獲物を見つけて赤く光る瞳には、自分とは違う血が流れていることに。サヤは、人間とオニとのハーフだった。彼女はいつも、自分の中に流れる汚れた血が、いつ解き放たれるかと怯えながら生きているのだ。
父亡き後、サヤを育て、剣術を教えてくれたカトウ(倉田保昭)の思い出をアリスに語るサヤ。彼女の父の家来だったカトウは、サヤを守るために命を落とす。カトウまでもオニに殺されたその日から、サヤの時間は止まった。自分の手でオニゲンを殺し、父の形見の刀で運命を斬り開かなければ、彼女は一歩も前へ進めないのだ。
「自分を疑わないで。あなたは心を持った人間よ」
初めて得た友の優しさを胸に、サヤは立ち上がる。
オニゲンは、もうそこまで来ている。
しかし、サヤは、まだ知らなかった。
オニゲンとの壮絶な戦いの先に、更なる過酷な宿命が待っていることを──。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●あらすじが超詳しいのでひらりんレビューは「ズバッとモード」で。
●まず、オニ殲滅のための秘密組織「カウンシル」っ名前・・・劇中に出てきたっけ???
●オニの殺害目的がよくわからん・・・
なぜ米軍の関東基地の将軍の娘がターゲットになったの???
●それにしても、韓国人女優を主人公にした日本が舞台のハリウッド映画・・・
70年代の混沌とした街の情景は丸の内線とか使ってて、嘘っぽくはないけど、
ちょっと古くさ過ぎ・・・
まあ、オニが混在してる架空の時代だからこんなもんなんでしょうね。
●チョン・ジヒョンちゃん・・・たしか27才くらいだけど、セーラー服はちょっとヤバイ。
英語は上手そうだけど、日本語のセリフ部分は吹き替えだったね。
●結末は・・・オニゲンの小雪・・・実はサヤの実母というオチ。
もちろんやっつけちゃうけど、人間とオニのハーフとして悩みながら生き続けるのね。
●まーー、今の時代、人間のハーフもクルマのハイブリッド車も、
ブームっていえばブームなので、こういう展開も予想はつきます。
●でも、原作ではサヤとオニゲンは姉妹・・・だって聞いてたけど、
脚本変えたのかなーーー。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
チョン・ジヒョンちゃんの作品はほとんど見てるけど、
ひらりんのオススメは「僕カノ」。
小雪・・・「ゲゲゲの鬼太郎」では狐系妖怪の役をやってました。
ということで今回は・・・
ラスト・ブラッ度・・・
サヤの宿泊先が「戸越銀座」のホテル・・・っていうのが笑えた。
育ての親カトウ役は倉田保昭だったのね・・・
むかーーし、「Gメン’75」見てました。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様
「クール・ビューティーのチョン・ジヒョンちゃん・・今回、笑顔は一切なしなのね」と思ったあなた・・・
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原題は「BLOOD: THE LAST VAMPIRE」。
「映倫 R-15」指定。
2008年製作のバンパイア系アクション・ホラー、91分もの。
あらすじ・・・今回は「シネママガジン」さんから引用させてもらいました。
超詳しいので、今回は反転モードで・・・
先が見えない混迷の時代を迎えた日本で、オニたちが暴れ始める。アメリカ空軍関東基地で、明らかにオニと思われる手口で、1週間に3人も殺されたのだ。オニ殲滅のために秘密裏に創られた組織カウンシルの頼みは、もはや一人の少女だけだ。彼女の名前はサヤ(チョン・ジヒョン)、16歳。父を殺したオニゲン(小雪)への復讐だけを目的に、たった一人で生きてきた。今は、利害が一致するカウンシルの協力を得て、オニの処刑人としての日々を送っている。
カウンシルのリーダー、マイケル(リーアム・カニンガム)は、サヤを基地内の高校に潜入させる。セーラー服に身を包み、黒髪を三つ編みにしたサヤは、どこから見ても可憐な転校生だ。しかし、女子生徒に化けた2匹のオニが、同じクラスのアリス(アリソン・ミラー)に襲い掛かるのを見つけるや、肩に担いだ黒筒から抜き出したギラリと輝く大振りの日本刀で、一瞬にして斬り捨てる。
オニ退治の後始末に、マイケルと部下のルーク(JJフェイルド)が駆けつける。CIAを名乗って、マッキー将軍とその部下を欺こうとするが、現場を目撃した将軍の娘アリスの証言も手伝って、将軍は彼らに疑念を抱く。
アリスは、二人の生徒に自分を襲わせようとした教師に真相を問いただそうと、彼の行きつけの店を訪ねる。教師の口からは、アリスが予想もしなかった真実が語られる。「本当の戦争とは、大昔から続く君の種族と私の種族の戦いだ。君たちの終わりの時は近い」
気づいた時には、まわりはオニの群れだった。必死で逃げるアリスを助けたのは、サヤだ。斬っても斬っても、あとから沸いてくるオニたちを、常人離れの怪力で投げ倒し、高速技の剣術を駆使して、傷つきながらも何百ものオニを斬り続けるサヤ。
何とかオニの群れを抜け出したサヤは、アリスを家に帰す。彼女が帰宅したその時、カウンシルを追及しすぎた将軍は、アリスの目の前でルークに撃ち殺されてしまう。もはや信用できるのは、サヤしかいない。本能でそう感じたアリスは、サヤのホテルを訪ねるが、追っ手はそこまで来ていた。
サヤもまた、父親を殺されたアリスにシンパシーを覚え、カウンシルとの関係を断ち切ることを決意し、アリスが運転する車で、山奥へと脱出する。戦いで深手を負って意識を失ったサヤに、自分の血を与えるアリス。彼女は気付いていた。サヤの獲物を見つけて赤く光る瞳には、自分とは違う血が流れていることに。サヤは、人間とオニとのハーフだった。彼女はいつも、自分の中に流れる汚れた血が、いつ解き放たれるかと怯えながら生きているのだ。
父亡き後、サヤを育て、剣術を教えてくれたカトウ(倉田保昭)の思い出をアリスに語るサヤ。彼女の父の家来だったカトウは、サヤを守るために命を落とす。カトウまでもオニに殺されたその日から、サヤの時間は止まった。自分の手でオニゲンを殺し、父の形見の刀で運命を斬り開かなければ、彼女は一歩も前へ進めないのだ。
「自分を疑わないで。あなたは心を持った人間よ」
初めて得た友の優しさを胸に、サヤは立ち上がる。
オニゲンは、もうそこまで来ている。
しかし、サヤは、まだ知らなかった。
オニゲンとの壮絶な戦いの先に、更なる過酷な宿命が待っていることを──。
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●あらすじが超詳しいのでひらりんレビューは「ズバッとモード」で。
●まず、オニ殲滅のための秘密組織「カウンシル」っ名前・・・劇中に出てきたっけ???
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まあ、オニが混在してる架空の時代だからこんなもんなんでしょうね。
●チョン・ジヒョンちゃん・・・たしか27才くらいだけど、セーラー服はちょっとヤバイ。
英語は上手そうだけど、日本語のセリフ部分は吹き替えだったね。
●結末は・・・オニゲンの小雪・・・実はサヤの実母というオチ。
もちろんやっつけちゃうけど、人間とオニのハーフとして悩みながら生き続けるのね。
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ブームっていえばブームなので、こういう展開も予想はつきます。
●でも、原作ではサヤとオニゲンは姉妹・・・だって聞いてたけど、
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ひらりん的この映画の関連作は・・・
チョン・ジヒョンちゃんの作品はほとんど見てるけど、
ひらりんのオススメは「僕カノ」。
小雪・・・「ゲゲゲの鬼太郎」では狐系妖怪の役をやってました。
ということで今回は・・・
ラスト・ブラッ度・・・
サヤの宿泊先が「戸越銀座」のホテル・・・っていうのが笑えた。
育ての親カトウ役は倉田保昭だったのね・・・
むかーーし、「Gメン’75」見てました。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
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ひらりん同様
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なんか、丸の内線と銀座線を混同してましたよね。
姉妹というのは「BLOOD+」の話ですね。双子でしたよ、あちらでは。
とはいえこちらもオリジナルとはだいぶ違いますからねぇ。
というか、作品どころか主演女優の魅力さえ出せていないのが、チョン・ジヒョンちゃんファンの私にはちょっと辛かったです。
チョン・ジヒョンのこれまでのイメージを
払拭した感じがしました。小雪の妖艶さも
際立っていたし・・・
しかし、ラストのバトルは少し盛り上がりに
かけたかな。
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