ウッディ・アレン監督・主演。
アメリカ版のDVDジャケットがオシャレで気に入りました。
この監督の作品を笑い飛ばせれば、一人前かなっ・・・と。
(以前見たのはちっとも面白くなかったので・・)
原題は「HOLLYWOOD ENDING」。
2002年製作の映画業界系ロマンティック・コメディ、113分もの。
あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
この監督はホント奇才だね。
まるで自分の事をネタにしたようなこの映画・・・そして自ら主演。
オスカー2度受賞しながらも今は落ちぶれてるヴァル・ワックスマン監督。
ハリウッドを嫌い、NY在住。
そんな彼に、復活のチャンスが・・・
NYが舞台のハリウッド映画の監督というオファーが来た。
しかし、プロデューサーは彼の別れた元妻・エリー。
しかも、制作会社はエリーの婚約者のハル。
超因縁のあるヤツからのオファーに困惑するが・・・
またとない復活のチャンスを逃すわけにはいかず・・・監督に決定される。
エリーの推薦がモノをいったわけ・・・彼の才能を一番良く知ってたんだね。
でも、奇才がゆえ、頭の構造が理解不能・・・
打ち合わせの最中も、仕事の話と別れた時の話が交錯・・・
一応、希望通りに準備は整ったけど・・・
クランクイン直前に、彼は謎の失明状態に・・・
仮病か??
検査してもどこも悪くなーーーい・・・心因性失明状態だって。
とにかく、これがばれたら業界追放・・・
なんとか隠し通して映画を完成させよう・・・ってマネージャーと相談。
中国人通訳に手助けを頼んで、ハチャメチャな撮影を続ける・・・
しかし、思ったようには出来ない・・・
途中で、通訳はクビになってしまい・・・仕方なく、エリーに事情を話す。
途中まで乗りかかった船なので、エリーもしょうがなくヴァルの撮影に協力。
無事映画は完成するが、盲目状態で撮ったんだから出来は最悪。
ハルに失明状態だった事情がばれてしまい・・・エリーも婚約解消。
でも、大どんでん返しが・・・
アメリカでは不評だったけど・・・
ヨーロッパでは大反響・・・オファーも来てるって・・・
そして、昔からの夢だったパリに・・・
ヴァルとエリーで旅立って行ったのでした・・・・。
いやいや、演技は多少臭い部分もあるけど・・・
ストーリーと会話は大いに笑えたね。
失明原因がどら息子との仲直り???っていうのがちょっとイマイチ。
盲目状態で、トンチンカンな行動とるのも笑えた。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
W・アレン監督作で見たことあるのはモノクロの「セレブリティ」・・ブーブーッ。
エリー役のティア・レオーニは「ディック&ジェーン 復讐は最高!」でジム・キャリーと共演してたね。
という事で今回は
ラブ・コメ度・・・
奇才ジジイ監督のラブコメだけど・・・ジワジワ笑えて好きだったなぁ。
ハリウッドとは一線を隔したニューヨーク派の痛快さが良かったね。
もっとアレン監督の作品を見てみたくなりましたね。
でも、新作はミニシアター系が多いんだよね・・・この人のは。
ところでひらりんは「人気ブログランキング(映画)」でも頑張ってます。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね。
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この監督の作品を笑い飛ばせれば、一人前かなっ・・・と。
(以前見たのはちっとも面白くなかったので・・)
原題は「HOLLYWOOD ENDING」。
2002年製作の映画業界系ロマンティック・コメディ、113分もの。
あらすじ以下ネタバレ注意↓
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この監督はホント奇才だね。
まるで自分の事をネタにしたようなこの映画・・・そして自ら主演。
オスカー2度受賞しながらも今は落ちぶれてるヴァル・ワックスマン監督。
ハリウッドを嫌い、NY在住。
そんな彼に、復活のチャンスが・・・
NYが舞台のハリウッド映画の監督というオファーが来た。
しかし、プロデューサーは彼の別れた元妻・エリー。
しかも、制作会社はエリーの婚約者のハル。
超因縁のあるヤツからのオファーに困惑するが・・・
またとない復活のチャンスを逃すわけにはいかず・・・監督に決定される。
エリーの推薦がモノをいったわけ・・・彼の才能を一番良く知ってたんだね。
でも、奇才がゆえ、頭の構造が理解不能・・・
打ち合わせの最中も、仕事の話と別れた時の話が交錯・・・
一応、希望通りに準備は整ったけど・・・
クランクイン直前に、彼は謎の失明状態に・・・
仮病か??
検査してもどこも悪くなーーーい・・・心因性失明状態だって。
とにかく、これがばれたら業界追放・・・
なんとか隠し通して映画を完成させよう・・・ってマネージャーと相談。
中国人通訳に手助けを頼んで、ハチャメチャな撮影を続ける・・・
しかし、思ったようには出来ない・・・
途中で、通訳はクビになってしまい・・・仕方なく、エリーに事情を話す。
途中まで乗りかかった船なので、エリーもしょうがなくヴァルの撮影に協力。
無事映画は完成するが、盲目状態で撮ったんだから出来は最悪。
ハルに失明状態だった事情がばれてしまい・・・エリーも婚約解消。
でも、大どんでん返しが・・・
アメリカでは不評だったけど・・・
ヨーロッパでは大反響・・・オファーも来てるって・・・
そして、昔からの夢だったパリに・・・
ヴァルとエリーで旅立って行ったのでした・・・・。
いやいや、演技は多少臭い部分もあるけど・・・
ストーリーと会話は大いに笑えたね。
失明原因がどら息子との仲直り???っていうのがちょっとイマイチ。
盲目状態で、トンチンカンな行動とるのも笑えた。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
W・アレン監督作で見たことあるのはモノクロの「セレブリティ」・・ブーブーッ。
エリー役のティア・レオーニは「ディック&ジェーン 復讐は最高!」でジム・キャリーと共演してたね。
という事で今回は
ラブ・コメ度・・・
奇才ジジイ監督のラブコメだけど・・・ジワジワ笑えて好きだったなぁ。
ハリウッドとは一線を隔したニューヨーク派の痛快さが良かったね。
もっとアレン監督の作品を見てみたくなりましたね。
でも、新作はミニシアター系が多いんだよね・・・この人のは。
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ウッディ・アレンは私にとってはあまりはずれたことがないので、安心して見に行ける監督です。この映画は久しぶり見た彼の作品ですが、映画の楽しさをたっぷり味わえました。
最近のウディ・アレンの作品、はずれが少なくなってきたような気がします。まさに円熟の域!
今作は特に、セットから落ちるところとか、昔の喜劇を思わせる場面も多くいつもより笑えました。
新作『マッチポイント』も楽しみです。
ウディ作品は私にとってちょいと苦手意識があります。
この作品はかろうじてだいじょうぶだったかな(汗)
あのずらずらした喋り方がどうも生理的に受け付けないようです(笑)
ぼくは最新作を除いてすべてのアレン作品を見ています。おススメは「マンハッタン」「アニー・ホール」「スターダスト・メモリー」「カイロの紫のバラ」「世界中がアイ・ラブ・ユー」「ハンナとその姉妹」などです。たしかに「セレブリティ」はイマイチでしたよね。またドタバタ喜劇では「泥棒野郎」「バナナ」「ボギー、俺も男だ!」(出演作)などが結構いいですよ。では、では今後ともよろしくお願いします。
こちらからもTBさせていただきました。
よろしくお願いします☆
私も大いに笑いました^^
ウディ・アレン監督は、
前からけっこう好きだったりします♪
外見情けなさそうに見えて、最後は上手く納まるという役はアレンにピッタリですね。
女性に関しては失敗のまま終わるパターンかな~って思いながら見てましたが、これはラストで復縁でしたね。
それが、ちょっと取って付けような終わり方に見えたのかもしれません。
TBさせて頂きました。