★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「プリティ・イン・ニューヨーク」

2009-09-05 03:38:25 | 映画(は行)
<T1067/2009/A152/S067>

とってもNYに見えなかった「恋愛上手になるために」に続いての
NYラブコメもの。
主演は、とってもラブコメものに似合わなそうなミラ・ジョヴォヴィッチ。
日本では劇場未公開でした。
原題は「YOU STUPID MAN」=あんたはおバカさん・・・みたいな意味。
2002年製作のえっ?プリティ系?ラブ・コメディ、95分もの。

あらすじ・・・今回は「信兵衛の映画note」さんから引用させてもらいました。
芸能記者のオーウェン(デヴィッド・クラムホルツ)は、女優として売り出し中のクロエ(デニース・リチャーズ)と熱愛中。一緒にいたいとニューヨークからロサンゼルスへ会いに行ったところ、何とクロエは新恋人とセックスの真っ最中。3ヶ月経ったのに未だそのショックを引きずっているオーウェンの気を引き立てようと、友人夫婦が彼に紹介してくれたのがナディーン(ミラ・ジョヴォヴィッチ)という女性。それなのに、ナディーンとのデイトでオーウェンは極めて不愉快、無作法にふるまい、ナディーンとは実質喧嘩別れ。ところが、3度目の出会いで、お互いに前の恋愛の失敗を引きずっている同士であることに気づいた2人はすっかり意気投合、ざっくばらんに遠慮なく本音を語り合ううち、2人は男女の境を越えた親友同士という関係なります。ことにナディーンは、時に叱咤し時に優しく、オーウェンを励まします。そうなれば当然2人の仲はなるべくしてなる筈と思うのですが、そこにクロエが登場し、オーウェンは再びクロエに夢中になってしまう。

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●オーウェン役のデヴィッド・クラムホルツが地味すぎ。
出演作は、日本ではほとんど未公開だし・・・
けっこう小柄だから、ミラがデカ・ジョヴォヴィッチに見えちゃう。
あの顔でラブコメの主演は無理があるし、振られた彼女が女優だしーーー。
●フラれたショックで・・・って事もあるけど、
口も性格も悪すぎー・・・
クロエからの連絡を復縁話と勘違いして、
ノコノコと会いに行ったら、仕事の話のみ。
●気持ちはわからんでもないが、
ホント、オトコってバカね。(←これが原題です)
がしかし、さびしいバレンタインデーを2人で乗り切ったり、
兄貴主催のサプライズ誕生日会で盛り上がったり・・・で、
とうとうベッドイン。
●しかし、翌朝またまたクロエからの電話でノコノコ会いに行くオーウェン。
今回は見事に復縁して、有頂天のオーウェンだけど、ナディーンは激怒。
当たり前でしょ。
●クロエは相変わらず、自己チュウのままで、
最愛の人は別にいるらしいしーーー。
●女遊びばかりしてる兄貴に、ナディーンとの関係は遊びじゃないはず・・・と言われ改心。
ナディーンに謝りまくって、ハッピーエンド。

★うーーん、微妙なラブコメ。
ミラのほうがどうみても男より強そうに見えちゃうし・・・
でも、ほのかに見せる遠まわしな女心のセリフや表情がなかなか上手い。

★この作品のキーポイントは数字の「3」。
「二度あることは三度ある」か、はたまた
「三度目の正直」か・・・
★三度目の出会いで意気投合するけど、二度も元カノになびきやがって・・・
と言う展開だったね。
★途中、心の中のささやき言葉を字幕に出してて、
男女の本音が聞けたけど、
結ばれる二人の言葉は噛み合ってたね。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
プリティものといえばケイト・ハドソンの「プリティ・ヘレン」とか
アン・ハサウェイの「プリティ・プリンセス」。
 

ということで今回は・・・
セクシー・ミラー度・・・
ラストのキスシーンで、ミラに吸い込まれちゃいそうな男が、イマイチなラブコメ。



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最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様「ミラ・ジョヴォヴッチって、リュック・ベッソンの元妻」
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