★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「シャーロック・ホームズ」

2010-03-20 02:14:12 | 映画(さ行)
<T1173/2010/A038/S015>

今週の平日休みはTOHOシネマズ川崎で1本。
主演は、当日の予告編でも流れてた「アイアンマン2」にも主演してる、
ロバート・ダウニー・Jr。
心配なのが、監督のガイ・リッチー
マドンナと離婚してウン百億の慰謝料せしめた後に、傑作が撮れるのか???
原題も「SHERLOCK HOLMES」。
2009年製作の探偵系アクション・ミステリー、129分もの。

あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
19世紀末のロンドン。若い女性が次々と不気味な儀式を思わせる手口で殺される連続殺人事件が発生。ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)も捜査に手こずる中、名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)がこの難事件解決に立ち上がる。はたして、持ち前の超人的な観察力や記憶力、推理力でたちまち犯人の居所を突き止めるのだった。だがその犯人、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿(マーク・ストロング)は、巨大な闇の力とのつながりをほのめかし、すぐ復活すると言い残して処刑される。するとやがて、ブラックウッドが本当に甦ったとの報せが。そしてブラックウッドは、ある秘密組織の頂点に立ち、全世界を支配するという野望の実現へ暴走し始める。ホームズはその邪悪な陰謀を食い止めるべく、相棒ジョン・ワトソン(ジュード・ロウ)との名コンビぶりを発揮しながら、ブラックウッドを追跡するのだが…。

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●最初に書いておきます・・・いや、眠かった。
●英国・ロンドンって、曇りがちで、映画にすると薄暗い印象の映像になりがち・・・
混沌とした社会を描くってことでは、そんな色づかいも合ってはいるけど・・・。
●それにしてもびっくりしたのが主人公・・・
なんと、英国紳士!ではなく、肉体派探偵・・・
しかも貧乏、引きこもり、元カノが泥棒・・・
唯一感心したのが、頭脳明晰。
一瞬にして、あれがこうなって・あーなって・そうなる・・・みたいな分析力で、
喧嘩ファイトは激強だし・・・ワトソン君の婚約者の過去を読みきっちゃうし・・・
良くも悪くも頭は切れるのね。
●眠くてあんまり覚えてないけど・・・お話のほうは・・・
蘇ったブラックウッド卿は、実は秘密結社みたいな修道会のお偉方の隠し子で・・・
その父もすぐに殺されちゃって、組織の実権を握り世界征服を企てる・・・みたいな。
●ホームズも罠にかかって、造船所で船につぶされそうになったり・・・
大爆発に巻き込まれたりするけど・・・
鍛えてる体のおかげで、クレーン上での格闘に勝利・・・
●でもでも、まだまだ続きがありそうな終わり方でしたね。

★いやーーー、ガイ・リッチー作、眠いっ。
そういえば、ジェイソン・ステイサムの「リボルバー」も眠かった。
★一瞬にして相手を倒す手順を分析しちゃう格闘シーンはちょっと面白かった。
ワトソンを仕事に巻き込むホームズのしたたかさもコミカルな会話で良かった。
泥棒系の元カノ(レイチェル・マクアダムス)も何だかんだいって、うまく悪女を演じてた。
★悪者が宗教関係者・・・って、有りがち。
★見所はいろいろあったけど、ロンドン+ガイ・リッチーで眠くなった・・・というところかな。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この作品の関連作は・・・
ガイ・リッチー監督といえば、マドンナ主演の「スウェプト・アウェイ」。
ロバート・ダウニーJr・・・「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」はコメディ作。
 

ということで今回は・・・
名探偵度・・・
コナン・ドイル氏が創作したシャーロック・ホームズとは同姓同名の別人のような主人公。
頭脳明晰・鋭い洞察力には敬意を表しますが、
ジェンジェン、ジェントルマンっぽくないのは、マイナスなのでは・・・。

●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「カンフーもどきの格闘シーンはガイ・リッチーぽかった」
と思ったあなた・・・
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