ひらりん、なぜか「サ行」の映画を一番多く見てるみたい。
最近のDVD市場は「~ボーイ」がいろいろ出てるね。
ひらりんも「ヘルボーイ」に続いて2作目。
次は「オールド・ボーイ」かな。
こちらは、2003年製作のアドベンチャー・アニメ、126分もの。
あらすじ
19世紀半ばのイギリス。
発明一家のスチム家のレイが主人公。
父・エディと祖父・ロイドはアメリカのオハラ財団に招かれて研究開発中・・・。
ある日、祖父から謎の金属ボールが届く。
そのボールを受け取りにオハラ財団の悪そうな人が来る。
しかし、じいさんの手紙には奴らには絶対渡すなと書いてあった・・・。
ここからネタバレ注意↓(反転モード)
話は
金属ボール=スチームボール。
その当時発明された蒸気機関の能力をはるかに超える長強力な出力源。
エディとロイドが開発。
オハラ財団はアメリカの新興企業。
英国で行われる万博で武器のデモンストレーションを行おうとしていた。
スチームボールを開発したはいいが・・・
平和利用を望む祖父と科学の進歩のためには何でも(武器にしても)オッケーの父との間で対立。
祖父は三個作ったうち一個を持ち出し、孫のレイに送ったのだった。
かくして、スチームポール争奪戦が始まる。
最初味方かと思われた英国チームも、結局スチームボールを手に入れて大英帝国繁栄のために武器に利用しようとする。
英国対アメリカ企業・・・
その当時ならあり得る話?・・・やだやだ。
全体的にアニメと声がアンバランスな気がしたね。
スチーム城の秘密兵器!・・・祖父が作った遊園地機能(観覧車や回転木馬)が付いてるのにはびっくり。
制作費24億かかったらしいけど、題材的に日本人がアニメで作らなくてもいいネタだと思う。
ディズニーあたりで100億かけて実写版作れば売れるかも・・・
メインキャストは全然死なないし・・・
きっと祖父さんも父さんも死んでないぞ・・・
レイの役はハーレイ・ジョエル・オスメント君(ギャラ6億)で・・・なーんて。
ここまでネタバレ注意↑
ということで今回は
ボーイ度・・・★★★
ボーイといっても声優は女優(鈴木杏)だからね。
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最近のDVD市場は「~ボーイ」がいろいろ出てるね。
ひらりんも「ヘルボーイ」に続いて2作目。
次は「オールド・ボーイ」かな。
こちらは、2003年製作のアドベンチャー・アニメ、126分もの。
あらすじ
19世紀半ばのイギリス。
発明一家のスチム家のレイが主人公。
父・エディと祖父・ロイドはアメリカのオハラ財団に招かれて研究開発中・・・。
ある日、祖父から謎の金属ボールが届く。
そのボールを受け取りにオハラ財団の悪そうな人が来る。
しかし、じいさんの手紙には奴らには絶対渡すなと書いてあった・・・。
ここからネタバレ注意↓(反転モード)
話は
金属ボール=スチームボール。
その当時発明された蒸気機関の能力をはるかに超える長強力な出力源。
エディとロイドが開発。
オハラ財団はアメリカの新興企業。
英国で行われる万博で武器のデモンストレーションを行おうとしていた。
スチームボールを開発したはいいが・・・
平和利用を望む祖父と科学の進歩のためには何でも(武器にしても)オッケーの父との間で対立。
祖父は三個作ったうち一個を持ち出し、孫のレイに送ったのだった。
かくして、スチームポール争奪戦が始まる。
最初味方かと思われた英国チームも、結局スチームボールを手に入れて大英帝国繁栄のために武器に利用しようとする。
英国対アメリカ企業・・・
その当時ならあり得る話?・・・やだやだ。
全体的にアニメと声がアンバランスな気がしたね。
スチーム城の秘密兵器!・・・祖父が作った遊園地機能(観覧車や回転木馬)が付いてるのにはびっくり。
制作費24億かかったらしいけど、題材的に日本人がアニメで作らなくてもいいネタだと思う。
ディズニーあたりで100億かけて実写版作れば売れるかも・・・
メインキャストは全然死なないし・・・
きっと祖父さんも父さんも死んでないぞ・・・
レイの役はハーレイ・ジョエル・オスメント君(ギャラ6億)で・・・なーんて。
ここまでネタバレ注意↑
ということで今回は
ボーイ度・・・★★★
ボーイといっても声優は女優(鈴木杏)だからね。
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ついでに、最近「ボーイ」のつく映画も多い(笑)
で、このスチームボーイですが、大友さんの「AKIRA」に心酔していただけに、新作として期待膨らみすぎて、なんじゃ??普通のSF冒険活劇??とがっくり。(^o^;
大友さんもまるくなったのねぇ・・・なんてしみじみ感じてしまいました(苦笑
確かに、制作費24億&大友克洋にしては、もう一歩という感じかも。
エンドロール見ながら、これはもしかして連載アニメの方が向いていたのでは・・・と思いました。
今回はキャラクターよりメカに力が入りすぎたようですね。声優もイマイチでホントに惜しい映画でした。アニメはリアリティを追求していくだけではつまらないということでしょうか。
映画の出来が良かっただけに、声はやっぱり気になりました。
プロではなくて、俳優を使うというのはディズニーやジブリみたいで・・
それをしなくても良い映画だと思うのですが、興行的にも必要なことなのか?と。
日本のアニメはそれなしで十分いけると思うのですが・・ね。
スチームボーイは久々に楽しめた映画でした。
最初のほうで主人公がボール持って逃げるところが私は一番楽しめました。
ストーリーも面白かったと思います。
私は声はなかなか合ってると思っていたので、いろんな人のコメントを見ると、私の見方は甘いみたいですね。
ベテランの方ならともかく、最近の若い声優はどうも好きになれないもので。
新人の方のほうがまっすぐな感じがして気持ちいいです。
それから、一般向けならメッセージは単純明快が良い、
というのは安直ではありませんか。
もう少し考えさせられる映画があってもいいと思います。
キャッチコピーの「僕は、未来を、あきらめない。」
じゃ~どうすんの。ぶっこわすだけ?
一般向けならもう少しメッセージを明確にして欲しかった。
声優の配役ミスじゃないか?の点に関して、全く同感です。
まぁいい作品に仕上がってはいるのに、声優さんが新人ばかりでは・・。
なんだかB級になっていた感は最後までありましたね。
英語版の日本語字幕の方がいい感じに仕上がっているかもしれませんね。
それでは、失礼します。