トム・クルーズ主演の軍事法廷ドラマ。
共演は、ジャック・ニコルソン、デミ・ムーア、キーファー・サザーランド、ケヴィン・ベーコン。
1992年製作のミステリー・ドラマ、137分もの。
あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
海軍法務部の若手有能弁護士のダニエル・カフィー(トム・クルーズ)。
でもあんまり仕事に興味・意欲なし。
亡き父が司法長官だったというエリートボンボンの彼は・・・
草野球のことばかり考えてる・・・でも上手そうに見えない。
トムは「宇宙戦争」でも、息子とキャッチボールしてたけど・・上手そうに見えない。
でも、アメリカ4大プロスポーツで彼が出来そうなのは野球くらいだからね。
(トムは意外とちびっ子らしいから。)
話はそれたけど、そんな彼に殺人犯人の弁護依頼が来る。
容疑者は、米軍なのにキューバにある、グアンタナモ基地での事件。
この基地、よく映画では出てくる問題の基地・・・実際も・・・
アラブのテロリストを収容してるんじゃないか???とか、
虐待が行われてるんじゃないか???といわれてる基地。
そこで起こった事件の主任弁護士になっちゃったトム。
有能なんだけど、今までは検事と司法取引を行って簡単に済ましてただけ・・・
サポート役の法務部のジョアン(デミ・ムーア)は無罪を確信し裁判を主張・・
もうひとりのサポート役の同僚・ジャック(ケヴィン・ベーコン)は堅実派。
現地調査に行くと・・・
そこには海兵隊の最前線を任されてるジョセップ大佐(ジャック・ニコルソン)が・・・
内勤のボンボンに最前線の気持ちが解るか・・・みたいな事を言われ、カチンっ。
調べていくうちに、どうも軍内部に存在する「しごきの指令」=通称「コードR」の存在を知る。
容疑者は上司の命令でしごいていたら死んじゃった・・・と言うんであれば、そりゃ無罪。
じゃ、誰がコードRを発令したか???
軍事法廷でいろんな人に尋問がされるが・・・どうみても弁護側不利。
負けたら、キャリアに傷が付くから妥協しちゃおっかなーー・・なんて考えたり、
でも、彼らの矛盾を何点も見つけ出し、ついに大佐を追い詰める。
矛盾を突かれ、逆ギレした大佐は、ついつい
「俺が命令したんだ・文句あっか」と発言・・
この瞬間、この大佐は兵士虐待の罪で起訴された。
容疑者は殺人罪は無罪になったが、除隊処分。
国の為・軍の為・隊の為に命令に従っただけなのに・・・処分がくだるとは・・・
でも命令に従うより、もっと大事な事を忘れていた・・・という事に気づいた元容疑者。
トム・クルーズとデミ・ムーアは若くて新鮮。
ジャック・ニコルソン、迫力ありすぎでコワッ。
全体的に大げさなセリフ回しが目立ちます。
軍服姿のタイトル・ジャケットなので戦闘シーンでもあるのかと思いきや、
ほとんど内勤の仕事と法廷での論戦がメイン。
一番笑っちゃったのが、被告人の海兵隊員。
弁護士のトムのほうが階級が上だから、答える時に必ず大声で「サー」をつける。
卓球の福原愛ちゃんを思い出しちゃったよ。
ここまでネタバレ注意↑
この映画のひらりん的関連作品は
トムの悪役ものが見たければ「コラテラル」
ジャック・ニコルソンの悪乗りイライラ・コメディは「N.Y.式ハッピー・セラピー」
という事で今回は
グッ度メン度・・・
トムの映画は、不思議と脇役が光って見えます・・・イヤっ、コレっ、ホントっ。
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共演は、ジャック・ニコルソン、デミ・ムーア、キーファー・サザーランド、ケヴィン・ベーコン。
1992年製作のミステリー・ドラマ、137分もの。
あらすじ以下ネタバレ注意↓
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海軍法務部の若手有能弁護士のダニエル・カフィー(トム・クルーズ)。
でもあんまり仕事に興味・意欲なし。
亡き父が司法長官だったというエリートボンボンの彼は・・・
草野球のことばかり考えてる・・・でも上手そうに見えない。
トムは「宇宙戦争」でも、息子とキャッチボールしてたけど・・上手そうに見えない。
でも、アメリカ4大プロスポーツで彼が出来そうなのは野球くらいだからね。
(トムは意外とちびっ子らしいから。)
話はそれたけど、そんな彼に殺人犯人の弁護依頼が来る。
容疑者は、米軍なのにキューバにある、グアンタナモ基地での事件。
この基地、よく映画では出てくる問題の基地・・・実際も・・・
アラブのテロリストを収容してるんじゃないか???とか、
虐待が行われてるんじゃないか???といわれてる基地。
そこで起こった事件の主任弁護士になっちゃったトム。
有能なんだけど、今までは検事と司法取引を行って簡単に済ましてただけ・・・
サポート役の法務部のジョアン(デミ・ムーア)は無罪を確信し裁判を主張・・
もうひとりのサポート役の同僚・ジャック(ケヴィン・ベーコン)は堅実派。
現地調査に行くと・・・
そこには海兵隊の最前線を任されてるジョセップ大佐(ジャック・ニコルソン)が・・・
内勤のボンボンに最前線の気持ちが解るか・・・みたいな事を言われ、カチンっ。
調べていくうちに、どうも軍内部に存在する「しごきの指令」=通称「コードR」の存在を知る。
容疑者は上司の命令でしごいていたら死んじゃった・・・と言うんであれば、そりゃ無罪。
じゃ、誰がコードRを発令したか???
軍事法廷でいろんな人に尋問がされるが・・・どうみても弁護側不利。
負けたら、キャリアに傷が付くから妥協しちゃおっかなーー・・なんて考えたり、
でも、彼らの矛盾を何点も見つけ出し、ついに大佐を追い詰める。
矛盾を突かれ、逆ギレした大佐は、ついつい
「俺が命令したんだ・文句あっか」と発言・・
この瞬間、この大佐は兵士虐待の罪で起訴された。
容疑者は殺人罪は無罪になったが、除隊処分。
国の為・軍の為・隊の為に命令に従っただけなのに・・・処分がくだるとは・・・
でも命令に従うより、もっと大事な事を忘れていた・・・という事に気づいた元容疑者。
トム・クルーズとデミ・ムーアは若くて新鮮。
ジャック・ニコルソン、迫力ありすぎでコワッ。
全体的に大げさなセリフ回しが目立ちます。
軍服姿のタイトル・ジャケットなので戦闘シーンでもあるのかと思いきや、
ほとんど内勤の仕事と法廷での論戦がメイン。
一番笑っちゃったのが、被告人の海兵隊員。
弁護士のトムのほうが階級が上だから、答える時に必ず大声で「サー」をつける。
卓球の福原愛ちゃんを思い出しちゃったよ。
ここまでネタバレ注意↑
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トムの悪役ものが見たければ「コラテラル」
ジャック・ニコルソンの悪乗りイライラ・コメディは「N.Y.式ハッピー・セラピー」
という事で今回は
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トムの映画は、不思議と脇役が光って見えます・・・イヤっ、コレっ、ホントっ。
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確かにジャック・ニコルソンはじめ、大げさな演技ですよね。
もっともオリジナルが舞台らしいので、仕方がないのかもしれません。
良い映画ですし、脇役もノア・ワイリーとかキューバ・グッディング・ジュニアとか、あれこれ探すのも一興かと。