「ハッカビーズ」

なにやら、ひらりんの知ってる俳優さんがいろいろ出てるみたい。
しかし、主演格がジュード・ロウ・・・っていうのが、チョい心配。
共演は、ダスティン・ホフマン、ナオミ・ワッツなど。
原題は「I LOVE HUCKABEES」。
２００４年製作のコメディ・ドラマ、１０７分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
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いやいや最初に書いておきます。
こういう哲学系コメディは苦手です・・・ひらりん。
主人公は環境保護団体の青年・アルバート。
そうそう、タイトルの「ハッカビーズ」は何でも安売りスーパーマーケット。
日本で言えば、イトーヨーカ堂か、はたまたドンキ・ホーテか??
そのハッカビーズが新店舗の建設用地を巡って環境保護団体ともめる。
ハッカビーズのエリート社員・ブラッドは、上手く丸め込み交渉の主導権を握る。
アルバートもブラッドもちょっとヘンな男。
環境保護に熱いアルバートは実存主義に悩み、カウンセラーを受けに・・・
そこの夫婦がまたヘン。
いろいろ、こじつけて言うのが意味不明・・・。
カウンセラーなのに、探偵まがいの尾行調査まで行うヘンな夫婦。
旦那のほうはダスティン・ホフマンが演じてたんだけど・・・。
イケメン・ニヤケ男のブラッドも、同じカウンセラーを受け、アルバートの邪魔をする。
ブラッドの恋人役がナオミ・ワッツ。
美人系なのに、どんくさい役をやらせたらピカイチ。
今回も、カウンセラーを受けて、自我に目覚め、田舎臭いおねえちゃんに変身・・・してました。
おっと、話は・・・
その探偵夫婦に引っ掻き回されながら・・・
アルバートは苦悩から人間のつながりを見い出し・・・
再び、環境保護活動に精を出すことに・・・
ブラッドは恋人には愛想つかされ・・・
会社の出世コースからもはずれてしまう・・・

とまあ、こんな結末だったかな。
なにせ、哲学探偵なんて出てくるし・・・
その探偵夫婦と対立しているフランス人思想家の女もヘンだし・・・
石油嫌いの男とか・・・
まあまあ、よくわからない事を悩んでるようで・・・
それをコメディ・タッチで描かれても・・・
ひらりん的にはイマイチな作品でした。
ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は
同じスーパー系の映画として・・・「県庁の星」なんかはいかが。
これ見て苦手俳優のひとりになった感のあるジュード・ロウ。
彼の出てた「クローサー」も、ひらりんは苦手映画でした。

という事で今回は
哲学系コメディ度・・・
実存主義・・・なんて、コメディとくっ付けないでくれぇーーーー。

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