<T1045/2009/A130/S059>
「ひらりん的ホラー特集2009夏」
の第3弾。
史上最も怖いホラーゲームに選ばれた・・・
というkonamiの同名ゲームの映画化という事らしい。
原題も「SILENT HILL」。
「映倫 PG-12」付き。
2006年製作の悪霊系サスペンス・ホラー、126分もの。
あらすじ・・・今回は「キネマ旬報DB」さんから全文あらすじを引用させてもらったので、
反転モードで・・・
夜毎悪夢にうなされてベッドから抜け出す娘・シャロン(ジョデル・フェルランド)は、譫言で「サイレントヒルに帰りたい」とくり返す。母・ローズ(ラダ・ミッチェル)は「サイレントヒル」がウエストバージニアに実在する街である事を知る。シャロンは養女であり、彼女を引き取ったのもウエストバージニアだった。乳飲み子だったシャロンがそのことを知っているはずもないのに。ローズはシャロンを連れ、解決の糸口を探しにサイレントヒルへ向かうが、街を目前にシャロンは居なくなってしまった。シャロンを探しに人気の無い街へと踏み入るローズ。不意に街中に鳴り響くサイレン。ローズは闇から現れた怪物に襲われる。命からがら逃げ延び、街頭に醜女を見つけた。女に娘の写真を見せると、これは火炙りにされた自分の娘・アレッサだと言われる。ローズは再びシャロンを追い求め、街の住人アンナ(ターニャ・アレン)と出会う。街の住民は近くの教会に身を潜めているのだと言う彼女から、街で行なわれた魔女狩りについての話を聞く。それ以来怪物が現れるように成ったのだ。再びサイレンが鳴り響く中、アンナに導かれて教会へと逃げ込むと、そこには司祭クリスタベラ(アリス・クリーグ)と、彼女が掲げる信仰にすがる教徒たちがいた。一方ローズを探しに来た夫・クリス(ショーン・ビーン)は隣街の孤児院へ。そこはかつて二人がシャロンを引き取った場所だ。シャロンの生みの母親の手掛りが見つかる。その女の名はアレッサ、三十年前に街の狂信者集団に火炙りにされていた。ローズは魔女の手先と見なされ、クリスタベラ等に追われる。病院の地下へ逃げて行くと、かつてクリスタベラによって火炙りにされた少女アレッサと出会う。彼女は全身焼け爛れた少女の姿のまま、ここで生き延びていた。シャロンはアレッサがここで産んだ子供だったのだ。シャロンはクリスタベラに捕らえられ、教会で火炙りの儀式に。救出に駆けつけたローズも捕らえられてしまい、いよいよ儀式が始まろうとするその刹那、サイレンの轟音と共に異形の魔女と化したアレッサが現れた。アレッサによってなぶり殺されるクリスタベラと教徒たち。阿鼻叫喚が教会に溢れる。生き延びたローズとシャロンは街を後にし、クリスの待つ家へと帰るが、シャロンの中には魔女の血が息づき始めていた。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●それにしても母ローズは、肝っ玉が据わりすぎで、
無鉄砲というか、子供思いというか・・・
どんどん前に進みすぎーーー。
●というかこれ、ローズはすでに逝っちゃってるってことだったのかな?
●夫クリスが刑事と共にサイレントヒルズに捜索に行ったけど、
あっちの世界?に行ってるローズとは気配は感じても、目には見えなかったし・・・
●ラストで、家に帰るという電話も雑音交じり・・・
上のあらすじではローズの目つきが魔女っぽかった・・・と書いてあるけど、
それ以前に、夫クリスには見えてなかったみたいな映像。
●そーーー考えると、どの時点で逝っちゃったのか疑問・・・
最初のカークラッシュか・・・
街をさ迷って地下に降りてってお化けに襲われた時か???
●あっちの世界の妄信的な信者と、
悪魔の手先として魔女狩りの対象となった少女の復習劇に巻き込まれた主人公。
●まさか、続きも作りたいの???という終わり方は不気味で良かった。
●炭鉱火災で全滅して閉鎖されてる地区・・・って設定はどうかと思ったけど、
崖が崩れ落ち、人間界と完全隔離されたーーー・・みたいな映像は、
ありえないけど、超怖かったぞーーー。
●父ちゃん役のショーン・ビーン・・・
この人、悪役の印象が強いけど、今回は普通の父親・・・
いや、公文書館に不法侵入したり、孤児院に押しかけたり・・・
ちょっと熱血漢ではあったけど。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ラダ・ミッチェル・・・「マイ・ボディガード」ではダコタ・ファニングの母親役。
ジョデル・フェルランドちゃん・・・
テリー・ギリアム監督作の「ローズ・イン・タイドランド」の主演。
という事で今回は・・・
母はホラーより強し度・・・
悪魔方?のお化けの存在がイマイチ不明。
途中、ちょっとだれる。
一番の見所は、「子役の眼力(めじから)」だよねっ。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様「悪魔より人間の怨念のほうが怖いって事??」
と思ったあなた・・・
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「ひらりん的ホラー特集2009夏」
の第3弾。
史上最も怖いホラーゲームに選ばれた・・・
というkonamiの同名ゲームの映画化という事らしい。
原題も「SILENT HILL」。
「映倫 PG-12」付き。
2006年製作の悪霊系サスペンス・ホラー、126分もの。
あらすじ・・・今回は「キネマ旬報DB」さんから全文あらすじを引用させてもらったので、
反転モードで・・・
夜毎悪夢にうなされてベッドから抜け出す娘・シャロン(ジョデル・フェルランド)は、譫言で「サイレントヒルに帰りたい」とくり返す。母・ローズ(ラダ・ミッチェル)は「サイレントヒル」がウエストバージニアに実在する街である事を知る。シャロンは養女であり、彼女を引き取ったのもウエストバージニアだった。乳飲み子だったシャロンがそのことを知っているはずもないのに。ローズはシャロンを連れ、解決の糸口を探しにサイレントヒルへ向かうが、街を目前にシャロンは居なくなってしまった。シャロンを探しに人気の無い街へと踏み入るローズ。不意に街中に鳴り響くサイレン。ローズは闇から現れた怪物に襲われる。命からがら逃げ延び、街頭に醜女を見つけた。女に娘の写真を見せると、これは火炙りにされた自分の娘・アレッサだと言われる。ローズは再びシャロンを追い求め、街の住人アンナ(ターニャ・アレン)と出会う。街の住民は近くの教会に身を潜めているのだと言う彼女から、街で行なわれた魔女狩りについての話を聞く。それ以来怪物が現れるように成ったのだ。再びサイレンが鳴り響く中、アンナに導かれて教会へと逃げ込むと、そこには司祭クリスタベラ(アリス・クリーグ)と、彼女が掲げる信仰にすがる教徒たちがいた。一方ローズを探しに来た夫・クリス(ショーン・ビーン)は隣街の孤児院へ。そこはかつて二人がシャロンを引き取った場所だ。シャロンの生みの母親の手掛りが見つかる。その女の名はアレッサ、三十年前に街の狂信者集団に火炙りにされていた。ローズは魔女の手先と見なされ、クリスタベラ等に追われる。病院の地下へ逃げて行くと、かつてクリスタベラによって火炙りにされた少女アレッサと出会う。彼女は全身焼け爛れた少女の姿のまま、ここで生き延びていた。シャロンはアレッサがここで産んだ子供だったのだ。シャロンはクリスタベラに捕らえられ、教会で火炙りの儀式に。救出に駆けつけたローズも捕らえられてしまい、いよいよ儀式が始まろうとするその刹那、サイレンの轟音と共に異形の魔女と化したアレッサが現れた。アレッサによってなぶり殺されるクリスタベラと教徒たち。阿鼻叫喚が教会に溢れる。生き延びたローズとシャロンは街を後にし、クリスの待つ家へと帰るが、シャロンの中には魔女の血が息づき始めていた。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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●それにしても母ローズは、肝っ玉が据わりすぎで、
無鉄砲というか、子供思いというか・・・
どんどん前に進みすぎーーー。
●というかこれ、ローズはすでに逝っちゃってるってことだったのかな?
●夫クリスが刑事と共にサイレントヒルズに捜索に行ったけど、
あっちの世界?に行ってるローズとは気配は感じても、目には見えなかったし・・・
●ラストで、家に帰るという電話も雑音交じり・・・
上のあらすじではローズの目つきが魔女っぽかった・・・と書いてあるけど、
それ以前に、夫クリスには見えてなかったみたいな映像。
●そーーー考えると、どの時点で逝っちゃったのか疑問・・・
最初のカークラッシュか・・・
街をさ迷って地下に降りてってお化けに襲われた時か???
●あっちの世界の妄信的な信者と、
悪魔の手先として魔女狩りの対象となった少女の復習劇に巻き込まれた主人公。
●まさか、続きも作りたいの???という終わり方は不気味で良かった。
●炭鉱火災で全滅して閉鎖されてる地区・・・って設定はどうかと思ったけど、
崖が崩れ落ち、人間界と完全隔離されたーーー・・みたいな映像は、
ありえないけど、超怖かったぞーーー。
●父ちゃん役のショーン・ビーン・・・
この人、悪役の印象が強いけど、今回は普通の父親・・・
いや、公文書館に不法侵入したり、孤児院に押しかけたり・・・
ちょっと熱血漢ではあったけど。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ラダ・ミッチェル・・・「マイ・ボディガード」ではダコタ・ファニングの母親役。
ジョデル・フェルランドちゃん・・・
テリー・ギリアム監督作の「ローズ・イン・タイドランド」の主演。
という事で今回は・・・
母はホラーより強し度・・・
悪魔方?のお化けの存在がイマイチ不明。
途中、ちょっとだれる。
一番の見所は、「子役の眼力(めじから)」だよねっ。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
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原作のゲームの方も一通りやっていたので、そのゲームと本作と照らし合わせると、本当に忠実に作ってるなーと感心してしまいましたね~。世界観やクリーチャーに留まらず、カメラアングルまでそのまんまな所もありましたから、正にファンの人は必見かと思います♪
そいえば自分も最近になって知ったんですが、サイレントヒルの元になった町って実在するんだとか?
同じく火災事故でゴーストタウンになったとかで、今でも燃え続けてると言われています・・
原作ゲームが大好きなのでちょっと・・・
ビジュアル的には完璧だったんですけどね~!
やっぱりアメリカ人には日本的な恐怖って理解出来ないんでしょうね^^;
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪