
<2007/A23/S12>
今週の平日二本立て鑑賞の1本目。
渡辺淳一原作で・・・
日経新聞で連載されてた・・っていう官能?法廷サスペンスなの??。
経済新聞には縁もなく、小説も読まないので、もっぱら劇場の予告編から推察。
2006年製作の官能系法廷ドラマ、125分もの。
あらすじ
元ベストセラー作家の村尾菊治(豊川悦司) ・・・妻子と別れ、スランプ状態。
そんななか、菊治のファンという人妻・入江冬香(寺島しのぶ)と知り合う。
いつしか肌を合わせるようになり・・・何度も密会。
そして、冬香に殺して・・と言われるがまま、絞殺してしまう菊治だった。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
ふと我に返り、動揺する菊治。
ちょっと、菊治って、古臭い名前だよねっ。
たしか6時間後に自ら通報。
殺人容疑で逮捕される・・が、
素早く通報して事情説明してれば、業務上過失致死で済みそう・・だけど。
取調べ刑事は佐藤浩市・・・品のない刑事役・・って珍しいのでは。
弁護士は陣内孝則・・・裁判は勝たなきゃ意味がない・・と言ってました。
取調べ調書に殺意はなく、彼女の言うがままにしてあげたと供述・・・
弁護士は、殺人罪より軽い、嘱託殺人罪の適用を争う・・・という事に。
対する検事は長谷川京子・・・上司が佐々木蔵之介では、検察の重みが足りないような。
調べを進める中、菊治の回想シーン。
何度も情事を繰り返すうち、次第に聞くようになる冬香からの「殺して」のコトバ。
それにしても、ベットの上で「殺して」なんて言われたら、
立つモノも立たなくなっちゃいやしませんかね。・・そんな経験はしたくありませんね。
何不自由のない暮らしをしてた冬香・・・
仕事に忙しい夫と3人の子供に恵まれて。
しかし、菊治との出会いで何かが変わったのか???
愛娘からは、「あの女にそそのかされただけだ」と励まされたり・・
いや、愛する女の言われるがままにしてあげた事に後悔はない・・と、菊治。
そして悟る菊治・・・
きっと、愛するが故、相手を誰にも渡さない為には相手に殺してもらうのが一番・・
だと考えたに違いない・・と。
そして、法廷で・・・
「私は彼女に選ばれた殺人者なのです」と証言。
判決は、殺人罪で、懲役8年の実刑・・・
菊治にとって、その刑の重さはあまり関係なかった・・という事でしょうね。
彼女からもらった愛を終焉させた代償期間が、裁判で決められただけなのかも。
それにしても、タイトルの「愛の流刑地」が絶妙に読書・鑑賞意欲をそそるよね。
内容にはサプライズがないけど、
ハセ京の「私だって・・・」とエロチックに佐々木蔵之介に迫るシーンが女の怖さ満点。
そして、冬香の母役として、寺島しのぶの実母の富司純子が登場。
またまた凄い演技で、スクリーンに釘づけになりました。
その寺島しのぶ・・・ひらりん的には好みのタイプじゃないけど・・・
体を張った演技ができるようになったのは、歌舞伎役者の元カレにフラれてからとか。
トヨエツ・・・最近、目立ってます。おっきな声出すのが上手い・・のかなっ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
トヨエツと冨司順子・・・「フラガール」では親子役でした。
という事で今回は
濡れ場度・・・


官能場面の表情作るの大変だよねーーーーーーーーっ。
1/3くらいはそんな場面だった気がします。
お疲れさまーーーーー・・・な作品です。
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今週の平日二本立て鑑賞の1本目。
渡辺淳一原作で・・・
日経新聞で連載されてた・・っていう官能?法廷サスペンスなの??。
経済新聞には縁もなく、小説も読まないので、もっぱら劇場の予告編から推察。
2006年製作の官能系法廷ドラマ、125分もの。
あらすじ
元ベストセラー作家の村尾菊治(豊川悦司) ・・・妻子と別れ、スランプ状態。
そんななか、菊治のファンという人妻・入江冬香(寺島しのぶ)と知り合う。
いつしか肌を合わせるようになり・・・何度も密会。
そして、冬香に殺して・・と言われるがまま、絞殺してしまう菊治だった。
ここからネタバレ注意↓
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ちょっと、菊治って、古臭い名前だよねっ。
たしか6時間後に自ら通報。
殺人容疑で逮捕される・・が、
素早く通報して事情説明してれば、業務上過失致死で済みそう・・だけど。
取調べ刑事は佐藤浩市・・・品のない刑事役・・って珍しいのでは。
弁護士は陣内孝則・・・裁判は勝たなきゃ意味がない・・と言ってました。
取調べ調書に殺意はなく、彼女の言うがままにしてあげたと供述・・・
弁護士は、殺人罪より軽い、嘱託殺人罪の適用を争う・・・という事に。
対する検事は長谷川京子・・・上司が佐々木蔵之介では、検察の重みが足りないような。
調べを進める中、菊治の回想シーン。
何度も情事を繰り返すうち、次第に聞くようになる冬香からの「殺して」のコトバ。
それにしても、ベットの上で「殺して」なんて言われたら、
立つモノも立たなくなっちゃいやしませんかね。・・そんな経験はしたくありませんね。
何不自由のない暮らしをしてた冬香・・・
仕事に忙しい夫と3人の子供に恵まれて。
しかし、菊治との出会いで何かが変わったのか???
愛娘からは、「あの女にそそのかされただけだ」と励まされたり・・
いや、愛する女の言われるがままにしてあげた事に後悔はない・・と、菊治。
そして悟る菊治・・・
きっと、愛するが故、相手を誰にも渡さない為には相手に殺してもらうのが一番・・
だと考えたに違いない・・と。
そして、法廷で・・・
「私は彼女に選ばれた殺人者なのです」と証言。
判決は、殺人罪で、懲役8年の実刑・・・
菊治にとって、その刑の重さはあまり関係なかった・・という事でしょうね。
彼女からもらった愛を終焉させた代償期間が、裁判で決められただけなのかも。
それにしても、タイトルの「愛の流刑地」が絶妙に読書・鑑賞意欲をそそるよね。
内容にはサプライズがないけど、
ハセ京の「私だって・・・」とエロチックに佐々木蔵之介に迫るシーンが女の怖さ満点。
そして、冬香の母役として、寺島しのぶの実母の富司純子が登場。
またまた凄い演技で、スクリーンに釘づけになりました。
その寺島しのぶ・・・ひらりん的には好みのタイプじゃないけど・・・
体を張った演技ができるようになったのは、歌舞伎役者の元カレにフラれてからとか。
トヨエツ・・・最近、目立ってます。おっきな声出すのが上手い・・のかなっ。

ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
トヨエツと冨司順子・・・「フラガール」では親子役でした。
という事で今回は
濡れ場度・・・



官能場面の表情作るの大変だよねーーーーーーーーっ。
1/3くらいはそんな場面だった気がします。
お疲れさまーーーーー・・・な作品です。
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私の記事の中にNGワードでも入っているのか、
トラバが付けられません。申し訳ありません。
ホント、役者の皆様には、お疲れ様な映画でした。
でも、内容には、ちっとも感動できなかったです(--;)
あればっかりじゃね~。。。そのあげく殺しちゃっても
同情もできませんわ~(^^;)
愛の流刑地、確かにあの表情は難しいですよね。。
親子競演は見所でした。
ひらりんさんと同じ感想です☆
純愛ってどんな愛なんだろう。。。と思いながら観に行ったんですが、
まさか
「私は彼女に選ばれた殺人者なのです」
こんなセリフがあろうとは思っていませんでした。
あらゆる場面で現実離れしてることは確かなんですが、
わかっていながら、娘の気持を知りつつ法廷に立つ母の想いに
涙してしまいました。。。
ベッドシーンは体力的にキツそうです。
エロスを感じるよりも、手順が大変そう~って思う私でした。