「ヴェロニカ・ゲリン」

こないだ見た「ダブリン上等」に続いてアイルランドが舞台の映画。
主演は「アビエイター」でオスカー取ったケイト・ブランシェット。
地元？という事でコリン・ファレルもチョイ役で出演してました。
２００３年製作のノンフィクション・ドラマ、９８分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
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アイルランドの首都ダブリン。
そこで新聞記者をやってるヴェロニカ。
街に蔓延する麻薬・麻薬・まやく・・・子供でもすぐ手に入るという惨状。
誰も手を出さない社会問題に敢然と立ち向かう事にする彼女。
いろいろな取材源から情報を入手し・・・
スクープ連発・・・しかし・・・
行き過ぎた記事もあったりして・・・
そんな彼女の行動を良く思わないのが麻薬組織・・・
アイルランドは政府と過激派の対立とかもあってよく判らないけど・・・
彼女の行動を止めようと組織の脅しが家族にも・・・
夫と息子がいる幸せそうな家族・・・
夫がまた理解のある良い人なんだなぁ・・・こういう映画では。
そして、自分の命まで狙われるし・・・
まぁ、一回目は足を撃たれただけ？で済んだけど・・・
そんなことがあっても、ますます真相究明に燃える彼女。
自分を狙った犯人・・・そして麻薬組織の親玉の正体・・・
だんだん核心に迫ってきました・・・
あいつが親玉の手下で嘘の情報を彼女に流してかく乱してたんです。
そして、いよいよ危なくなって彼女を消す事に・・・
かくして1996年6月26日、ヴェロニカ・ゲリンは銃弾に倒れたのです。
それにしてもびっくりするのが・・・
この事件を契機に、アイルランドの麻薬犯罪の法律が厳しくなったり・・・
市民運動が盛んになったらしい・・・事。
実話だけに真実味があったしーーー、
ケイト・ブランシェットも正義感に燃える役が上手かった。
ここまでネタバレ注意↑

という事で今回は
麻薬撲滅度・・・★★★☆
惜しい死を無駄にしなかったところが救いですね。

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