★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

2009年ひらりんアカデミー賞 発表編

2010-03-01 08:38:58 | ひらりんアカデミー賞
今年もひらりんアカデミー賞発表でーーーす。
今回は通例を破り、反転文字無しで発表。
そして前年度受賞者などをプレゼンターに見立て、
盛り上げてます。

本年は合計220本鑑賞(うち100本が劇場鑑賞)。
その中から厳選した作品・俳優です。


劇場鑑賞作は★印、DVD鑑賞作などは●印で表示。

今回のメイン司会をお願いしたのは・・・
ひらりん的に超楽しかった「オーストラリア」に主演の、
ニコール・キッドマンさんとヒュー・ジャックマンさん。

まずは、☆☆邦画部門☆☆から。
ノミネート作は
★「少年メリケンサック」
★「ヤッターマン」
★「GOEMON」
★「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」
★「サマーウォーズ」
こちらのプレゼンターは・・・
前年度受賞作「容疑者Xの献身」に主演された福山雅治さん・・・
NHkの大河ドラマでお忙しいのに、ご出席ありがとうございます。
「実にオ・モ・シ・ロ・イ」作品の発表をお願いします。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞邦画部門」
受賞作品は
「ヤッターマン」
に決定しました。
寸評
ヤッターマンは面白かった。オジサン心をぐっと掴んだ懐かしさと、ドロンジョ様の妖艶さ。アニメの実写化で、こんなに上手く作れるのはさすが三池崇史監督。メリケンサックの宮崎あおいのキャラは良かったけど脚本が甘いか。goemonの史実無視は、今考えると「イングロリアス~」並にぶっ飛んでたね。20世紀少年の三部作は、原作未読でも楽しめるように超豪華キャストが醍醐味だったね。サマーウォーズはこれぞニッポンのアニメ・・という躍動感のある作品・・・いつの日か実写化されたら、もっと凄いと思う


続きましては☆☆アクション部門☆☆
ノミネート作は
★「007/慰めの報酬」
★「スタートレック」
★「ターミネーター4」
★「トランスフォーマー/リベンジ」
★「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
プレゼンターをお願いするのは・・・
前年度受賞作「ダークナイト」に主演し、
「ターミネーター4」にも主演されてるクリスチャン・ベイルさん。
自分の名前を呼び上げるか?
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞アクション部門」
受賞作品は
「スタートレック」
に決定しました。
寸評
スタートレックの宇宙観はテレビシリーズと同じで面白い。ビギニング的作品だけど過去にも未来にも繋がる脚本で、続編の期待大。ホントはドラマ部門にも入れたかったけど、競合多しで、本部門で受賞。007のダニエル・クレイグはやっと見慣れたけど、Jボンドがまだ007に慣れてないって感じ。ターミネーター4は主演より脇役の活躍が目立ってたね。トランス~は前作よりずっとストーリーが解りやすかったけど、速すぎて目が疲れた。ウルヴァリンもビギンズものだけど、キャラ多数で楽しめたよねーー。


続きましては☆☆アニメ部門☆☆
ノミネート作品は・・・
★「ティンカー・ベル」
★「ボルト」
●「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」
★「サマーウォーズ」
★「カールじいさんの空飛ぶ家」
プレゼンターをお願いしたのは、
前年受賞作「ウォーリー」の製作にも関わっていらっしゃる、
ディズニー・ピクサーを代表するアニメーターのジョン・ラセターさん。
こんなひょうきんなお顔だったんですね。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞アニメ部門」
受賞作品は
「サマーウォーズ」
に決定しました。
寸評
これは迷ったなーー。ディズニー系の作品は大人も子供も楽しめる安定した内容でほっとするよね。思わぬ収穫は本年実写化されたおかげで観る気になったしんちゃん系アニメ。まさかギャグアニメで泣かされるとは思いませんでした。カールじいさんも前半ウルウルさせといて後半アドベンチャーに突入するあたりがにくい・・・3Dも色鮮やかで良かった。


次に発表するのは☆☆ロマンス部門☆☆
ノミネート作は・・・
●「幻影師アイゼンハイム」
☆「オーストラリア」
★「トワイライト 初恋」
★「それでも恋するバルセロナ」
●「コレラの時代の愛」
プレゼンターは、
前年受賞作「つぐない」の主演女優のキーラ・ナイトレイさん。
相変わらず、奇抜なお衣装がお似合いでございます。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞ロマンス部門」
受賞作品は
「オーストラリア」
に決定しました。
寸評
この部門も大いに迷ったよーーー。ニコちゃんか、ペネちゃんかで、毎年悩んでるひらりん。オーストラリアは豪大陸の歴史・文化・風習を学ぶと共に、ニコちゃんの喜怒哀楽演技をスクリーンで堪能する作品なのでした。幻影師のどんでん返しトリック愛・・・トワイライトのバンパイア純愛・・・バルセロナのアバンチュールVS激情愛・・・コレラのストーカー愛・・・それぞれ面白かったなーーー。 


続きましては☆☆コメディ部門☆☆の発表。
ノミネート作品は・・・
★「ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う」
●「愛の伝道師 ラブ・グル」
★「イングロリアス・バスターズ」
★「サンシャイン・クリーニング」
★「イエスマン"YES"は人生のパスワード」
プレゼンターをお願いしたのは、
前年受賞作「最高の人生の見つけ方」の主演俳優ジャック・ニコルソンさん。
大御所にまでご足労願っちゃいました。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞コメディ部門」
受賞作品は
「イングロリアス・バスターズ」
に決定しました。
寸評
ひらりん的にイングロ~は戦争コメディ。史実を無視しておろかな行為に走る人間のおぞましさをタラちゃんなりに皮肉ってるよねーー。ディザスターはおバカパロディもので、ネタ元が沢山解ったので超楽しかった。ラブ・グルはマイク・マイヤーズとジェシカ・アルバの異色組み合わせ・・・サンシャイン~はダメ家族コメディ、イエスマンはジム・キャリーとズーイー・デシャネルの、これまた可笑しな組み合わせが笑える。 


続いては☆☆ドラマ部門☆☆
ノミネート作品は・・・
☆「オーストラリア」
●「ヒトラーの贋札」
★「スラムドッグ$ミリオネア」
★「グラン・トリノ」
★「レスラー」
こちらのプレゼンターは、
前年度受賞作「ブーリン家の姉妹」に主演されましたスカーレット・ヨハンソンさん。
どうやら、プレゼンターはひらりんお気に入りの方ばかりというのが、
バレバレの人選ですなーー。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞ドラマ部門」
受賞作品は
「レスラー」
に決定しました。
寸評
いやいやこれも迷ったっ。大陸モノ、戦争モノ、青春モノ、晩年モノ、中年モノでしょ。どんどん寂れてく人生と廃っていく地方プロレス業界の悲哀が何とも・・なレスラー。オスカー受賞作のスラムドッグ~はロマンス要素が強くて感動、グラントリノは頑固じいさんの捨て身の覚悟に驚愕っ。


お次は☆☆ミュージカル部門☆☆
ノミネート作は・・・
★「マンマ・ミーア!」
★「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」
●「コーラスライン」
●「ファントム・オブ・パラダイス」
●「チキチキ・バンバン」
プレゼンターをお願いしたのは、
前年度受賞作「スウィーニー・トッド」主演のジョニー・デップさん。
どんな場所でもお帽子とサングラスはお似合いですなー。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞ミュージカル部門」
受賞作品は
「マンマ・ミーア」
に決定しました。
寸評
これはダントツって感じで決定かなっ。舞台演劇から飛び出して、ABBAのメロディに乗せて南の島で繰り広げられる結婚式騒動は痛快・爽快・サプライズな展開。ハイスクール~は3作目で安心して見れたね。DVD鑑賞の3本は名画部門でもいい位の名作だったね。


さてさて☆☆ホラー部門☆☆の発表といきましょう・・・
ノミネート作は・・・
★「ミラーズ」
●「ミスト」
●「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」
●「ホステル」
★「ニュームーン・トワイライトサーガ」
プレゼンターは、
前年度受賞作「フロム・ダスク・ティル・ドーン」の
クエンティン・タランティーノ監督
イングロリアス・バスターズの受賞、おめでとうございます。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞ホラー部門」
受賞作品は
「ミスト」
に決定しました。
寸評
ミストの救いようのない結末は人間の恐怖心の裏返しで怖すぎ。ミラーズは怨念系ホラー、リトルショップ~は植物系ホラーでちょっとコミカル、ホステルは会員制ホラーで超痛そう、ニュームーンはバンパイア系ホラーですが、実は純愛モノなのねーー。  

さてさてお次は☆☆名画部門☆☆
ノミネート作品は・・・
●「エリザベス」
●「エイプリルの七面鳥」
●「チキチキ・バンバン」
●「ヘンダーソン夫人の贈り物」
●「トータル・リコール」
プレゼンターをお願いしたのは、
前年度受賞作「ブレード・ランナー」で主演されたハリソン・フォードさん。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞名画部門」
受賞作品は
「ヘンダーソン夫人の贈り物」
に決定しました。
寸評
いやいやこれは泣けました。ジュディ・デンチおばちゃんの底チカラを感じさせる演技と最後に解る真実に感動。エリザベスのケイト・ブランシェットは、この役でもう一本撮って欲しいね。チキチキ・バンバンは、今のCG技術でリメイクすると楽しそうなファンタジー・ミュージカル。  


お次に参りましょう。。。☆☆ファンタジー部門☆☆です。
ノミネート作は・・・
★「アバター」
★「きみがぼくを見つけた日」
★「カールじいさんの空飛ぶ家」
★「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」
★「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
プレゼンターは、
前年度受賞作「パコと魔法の絵本」に主演のアヤカ・ウィルソンさん。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞ファンタジー部門」
受賞作品は
「アバター」
に決定しました。
寸評
これは凄かった。3Dで観たけど、惑星パンドラを救う事になっちゃうアバター君の冒険ファンタジー。見事、「アバターにエクボ」をゲットした?結末に拍手。きみぼく~のタイムトラベル毎のスッポンポンは画期的だったね。ヘルボーイは特殊任務系ダークファンタジーで続編希望。


お次は☆☆フラット・パック部門☆☆
ノミネート作品は・・・
●「26世紀青年」
●「ライラにお手あげ」
★「ナイトミュージアム2」
●「俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-」
★「マーシャル博士の恐竜ランド」
プレゼンターは、
前年受賞作「トロピック・サンダー」のベン・スティラーさん。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞フラットパック部門」
受賞作品は
「ナイトミュージアム2」
に決定しました。
寸評
おっと、まさかの二年連続受賞で自らの名を発表したベン。フラットパックものは他にオーウェン・ウィルソンの「マーリー~」やアダム・サンドラーの「ベッドタイム~」など、いろいろ観てるけど、結局ベンになっちゃうところがひらりんぽい選択。アホアホ過ぎずに、一般ウケするようなコメディもお金かけて作れるところがベンの凄いところ。


続きましては今年新設の☆☆「映像部門」☆☆
ノミネート作は・・・
★「トランスフォーマー/リベンジ」
★「2012」
★「アバター」
★「DISNEY'S クリスマス・キャロル」
★「ザ・ムーン」
プレゼンターは、
スティーヴン・スピルバーグ監督にお願いしましょう。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞映像部門」
受賞作品は
「アバター」
に決定しました。
寸評
まさに映像革命とでもいうべき圧倒的にすばらしい3D映像で未開の惑星を作り上げてました。ビックリするのが今までぎこちなかった顔の感情表現がよりリアルにCGで描けてる点。クリスマス・キャロルと比較するとその差は歴然だったね。トランス~のスピード感、2012のパニック感も想像を絶する映像でしたねーー。  


あとは俳優部門の男優賞と女優賞です。
まずは☆☆男優部門☆☆のノミネート者は、
ヒュー・ジャックマン・・「オーストラリア」「ウルヴァリン」など
ジョージ・クルーニー・・「フィクサー」「バーン・アフター・リーディング」など
ハビエル・バルデム・・「それでも恋するバルセロナ」「コレラの時代の愛」など
ジェイソン・ステイサム・・「ローグ・アサシン」「トランスポーター3 アンリミテッド」
サム・ワーシントン・・「ターミネーター4」「アバター」
プレゼンターは二回目の登場のベン・スティラーさん。
前年度は2冠だったんですね。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞男優部門」
受賞者は
「ハビエル・バルデム」
に決定しました。
寸評
ひらりん的にはヒュー・ジャックマンとバルデムの一騎打ちみたいな感じだった。いい男と凄い男の対決・・・年末に観た「ファウンテン」と「コレラの時代の愛」で雌雄が決した感。今年はホモな作家や、優柔不断な画家、ストーカーおじさんの役を見ました。どれも怪演と言うところが凄い。ヒューは「ファウンテン」と「彼が二度愛したS」がちょっとマイナス。ジョージ・クルーニーもひらりんが苦手なレニー・ゼルウィガーとの共演がマイナスかなー。ジェイソン・ステイサムは良かったけど、見たかった「アドレナリン2」を見逃したのが痛かった。


続きまして☆☆女優部門☆☆
ノミネート者は、
メリル・ストリープ・・「マンマ・ミーア」「ジュリー&ジュリア」など
ジュディー・デンチ・・「ヘンダーソン夫人の贈り物」「あるスキャンダルの覚え書き」など
クリステン・スチュワート・・・「トワイライト 初恋」「ゴースト・ハウス」など
ペネロペ・クルス・・「それでも恋するバルセロナ」「恋愛上手になるために」
オルガ・キュリレンコ・・「007/慰めの報酬」「マックス・ペイン」など
プレゼンターをお願いしたのは、
前年度の受賞者のナタリー・ポートマンさん。
栄えある
「2009年ひらりんアカデミー賞女優部門」
受賞者は
「メリル・ストリープ」
に決定しました。
寸評
「ダウト」は見逃したけど、マンマ・ミーアの肝っ玉母さんぶりなミュージカルとジュリー&ジュリアのおおらかな料理研究家は見事だった。ジュディ・デンチの作品はDVD鑑賞だったけど、この人の主演だからいい映画・・・という程の老練な演技だったね。クリステン子役の頃からひらりん注目の女優さん。ペネちゃんはひらりんアカデミーの常連・・・バルセロナで本家オスカーを取ってるけど、他の作品がちょっと弱かった。 


恒例の特別賞は「その2」ページで発表。


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13 コメント

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TBありがとうございました (vic)
2010-03-01 01:49:07
見ていないもの多いな~。
反省...
見ているものの中でも、好みが微妙にずれているのが分かって面白いです。

部門賞の発表だけ?
総合的に見た「大賞」はないのですか?

前年の受賞者がプレゼンターなの、面白い!
返信する
TBありがとう&00年代映画ベストのび紹介 (しん)
2010-03-01 18:15:56
TBありがとうございました
blog「自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ」の管理人しんです

元気の出そうな映画ばかりでいいですね。
マンマ・ミーアの若くて可愛い娘をさしおいて目立ちまくり歌いまくり踊り狂うメリルんは受賞に恥じない壮絶さでした。
ついこないだ観た「抱擁のかけら」のペネたんも爆裂演技をみせてましたよ。


ところで、当ブログでは映画好きブロガーを中心とした37名の投票により、00年代(2000-2009)映画ベストテンを選出しました。

日本映画部門
第1位 『誰も知らない』
00年代 ベスト監督 : 是枝裕和
00年代 ベスト女優 : 蒼井優
00年代 ベスト男優 : 香川照之

外国映画部門
第1位 『ダークナイト』
00年代 ベスト監督 : クリント・イーストウッド
00年代 ベスト女優 : ケイト・ウィンスレット
00年代 ベスト男優 : クリント・イーストウッド

2位以下と詳細は当ブログにて。

もちろん何の権威もないベストテンですが、ご興味があれば覗いていただき、映画好きの選んだ「ここ10年間のベストテン」をお楽しみいただければ、と思います。

それではまたこれからもよろしくお願いします。
返信する
お見事! (erabu)
2010-03-01 20:49:27
ひらりんさん、こんばんわ♪

立派な発表ですね。

演出も素晴らしい!!

楽しませていただきました。
返信する
おもしろいですねー! (ボー)
2010-03-01 22:15:16
個人的には「マンマ」と「ヤッターマン」は大賛成です。
返信する
ひらりん、編成お疲れ様! (David Gilmour)
2010-03-01 22:39:46
全体的に見て、総じて「順当」だったと思うよ。ただ、ドラマ部門で「グラン・トリノ」じゃなくて、「レスラー」だったのは、意外というか一寸した波乱含みだったね。
その文脈からいって、ミュージカルで「チキチキ・バンバン」を選出したら、ひらりんらしさガ鮮明に出たんじゃないのかな。
しかし、それにしてもベン・スティラー主演の「ライラにお手あげ」が無冠だったのは非常に残念。同じくベン主演の「ナイトミュージアム」は子どもから大人までポピュリズムの作品だけど、「ライラ~」は、本当のコメディ・ファンを唸らせる傑作だと思うよ。
返信する
ありがとうございます^^ (kira)
2010-03-02 01:19:50
福山雅治さんに「実にオモシロイ」発表をさせて下さった
「ヤッターマン」嬉しいです~!!
ひらりんお気にのスカヨハからの「レスラー」も、グッときたわ

名画部門の「ヘンダーソン夫人の贈り物」、観てみなくっちゃ
返信する
デジタルリマスター賞の設定を!! (もっきぃ)
2010-03-02 04:19:29
よくみせていただいております。もっきぃです。
さまざまな賞を楽しく読ませていただきました。昨年「ロシュフォールの恋人たち:1966年仏」をベストにした私としましては、是非
デジタルリマスター賞の設立をお願いします。
ノミネートは「地下鉄のザジ」「シェルブールの雨傘」・・・完全に私の好みです。
ではまた。
返信する
コメントありがとうございます (ひらりん@管理人)
2010-03-02 15:26:53
いつもは先方のコメント欄にお返事書いてるのですが、今回はこちらでまとめてお礼を述べさせてもらいます。
総合的な大賞は・・・毎年、一番気に入った作品だけセルDVDを買うようにしてますが、忘れることもあります。
ちなみに持ってるDVDは、
僕カノとか、チャリチョコとか、レントとかです。
今年のは・・・内緒にしとます。
ゼロ年代という言葉は最近耳にしたばかりの言葉で、あまり気にしていなかったし、そもそもひらりんが映画を年間200本くらい観だしたのは2004年くらいからなので、参加を見合わせていただきました。皆様のお勧め作品がわかって、とても参考になりましたよーー。
ひらりん的には邦画のドラマ系が苦手なので、ちょっと選考するのに偏りがあるなーーとは自覚しつつ、「ヤッターマン」を福山雅治に発表してもらって!、やったー・・・な気分です。
「グラントリノ」より、「レスラー」っていうのは、年寄りものか、中年ものか・・・の好みの問題でした。もうちょい年取ってれば、グランになってたかも???
フラットパックものは、たいてい好きですが、やはりベンが・・・。一般ウケする「ナイト~」を選んでしまったのは、一般ウケを狙ってるひらりんだからです。(ちょっと小心者)
ライラのほうがベンらしいのは重々承知ですっ。
部門賞の設定は毎年柔軟に考えてて、いろいろな作品を紹介できるように考えています。
古い作品をデジタルにしたり、リメイクしたり・・・
素敵な作品がたくさん観れると、うれしいですよねー。
返信する
お疲れ様ですっ (メビウス)
2010-03-03 02:14:07
ひらりんさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

今年も無事纏め終えたようで、お疲れ様ですっ。ひらりんさんこが鑑賞した200本以上の中から選ぶので、やはり相当悩んだんじゃないでしょうか?
でも気になってた映像部門は、個人的には大好きなトランスフォーマーが挙がって欲しかったのもありますけども、数々の偉業を達成したアバターならしょうがないかなとも思いますね。
トランスフォーマーも3Dならどうだったでしょうかね?(笑
返信する
ヘンダーソン夫人の・・ (sakurai)
2010-03-03 22:49:57
は傑作でしたね。
あれはよかったです。
うーん、ハビエルさんとヒュー様で、ハビエルさんに軍配が!!ま、妥当ですな・・。
「ダウト」は、なかなか見ごたえ十分!さすがの貫禄でしたので、ぜひ。
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