たまには邦画でも・・・(なんでーーー)
たまにはTOHOシネマズ川崎に・・・(なんでーーー)
下妻物語の監督の最新作だから・・・(なんでーーー)
見てみることにしてみました。
そう、この映画の主人公は「何でーーーー」ばかりの人生。
主演は中谷美紀。
2006年製作のチョいファンタジー系転落コメディ・ドラマ、130分もの
あらすじ
主人公は、川尻松子、昭和22年福岡県生まれ。
お姫様のように生きていきたかったのに・・・
波乱万丈・驚天動地な人生・・・
おい待て・・驚天動地って・・なに?(意味は=世間を非常に驚かせること)
そんな彼女が53歳で閉じたツマラナイ生涯を・・・
甥っ子が、ひも解いていきます。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
松子の不幸は、まずは家庭環境。
病気がちな妹にかかりっきりの両親の気を引こうとした松子の作戦は「変な顔」
まっ、ここでは「たこ顔」とでも表現しときましょうか・・。
ピンチになるとこの「たこ顔」になっちゃう松子。
この顔・・・「あしたま」の濱田マリに似てるなぁ・・・と思ってたら、
後で、母親役で登場して来ました。
話は中学教師になった松子、生徒の万引きをかばって、逆にクビに・・・。
作家志望の暴力男と同棲・・一途に尽くすが彼・・自殺。
ライバル作家の愛人になるが・・・妻にばれて破局。
ソープ嬢になり、トップを極めるが・・・時代の流れに勝てず、クビに。
ホテトル嬢になり・・相棒と内輪もめの末、惨殺・・・
上京し、玉川上水にて入水自殺を計るが理髪店店主に助けられ・・・同棲。
幸せをつかみかけるが・・・刑事にみつかり・・・刑務所に。
8年後出所するが・・・理髪店店主は妻子持ち・・・
せっかく所内で、手に職付けて美容師の資格取ったのに・・・
そんなこんなのうちに・・・
教え子の龍に再会・・・万引きをかばった子。
龍はやくざの舎弟・・・だけど、ボコボコにされながら同棲。
所内で知り合った親友の沢村めぐみには心配されてるが・・・
その龍が、組の金を横領し・・・終われる身に・・・
結局・警察に自首し・・・刑務所送り・・・待つ・・・一途な松子。
でも、出所しても殴られて、逃げられる松子。
その後、一人暮らしを始め・・・引きこもり生活開始。
ブヨブヨに太りだす松子・・・よくなあこんなデブ役まで引き受けた中谷美紀。
アパートはさしずめゴミ屋敷に・・・
心配して渡してくれた親友・めぐみの名刺も荒川土手に捨ててきちゃった。
夜中、思い返して一念発起・・・
めぐみの名刺を探しに土手に行ったら・・・
夜遊びしてた不良中学生??いや小学生かなぁ??に撲殺されちゃった松子。
53歳の生涯の終わりでした。。。
いやいや、ジェットコースターというよりは・・・
下に落ちるだけのフリー・フォール人生って感じかなっ。
ひらりんがこの作品で気に入った点は
ミュージカル調になって歌ったり・・・
ファンタジー系みたいに、お花が映像にちりばめられたり・・・
チョイ役でいろんな人を使ってたり・・・
隣の住人ロッカーはガレッジセールのゴリ・・・
愛人になった作家は「劇団ひとり」で、その妻は光浦靖子の相方のオアシス・大久保・・
劇中のテレビの放映はたいてい片平なぎさの「サスペンス劇場」だし・・・
(ちなみにひらりん、百恵ちゃんより片平なぎさ派でした)
とにかく、波乱万丈・・・お騒がせかな人生でしたね。
ところでひらりん、この映画・・・海外に持って行っても面白いんじゃないかと思ったっ。
結末は、治安の悪くなった東京で、夜遊びしてた子供に殺されちゃったけど・・・
身内も・・他人も・・・ツマラナイ人生だと思われてても・・・
その場だけでも一途に・・・
不器用だったけど・・・
一生懸命生きてた松子は幸せだったのでは・・・
と、甥っ子は感じたのでは。
服役した松子の教え子の龍はキリスト教に出会い・・・
なにをしてもらったかではなく・・
なにをしてあげられたか・・・
を学んだ・・・。
こーーんな、突拍子もない人生でも・・・
松子本人にとっては、素直な幸せな人生だったといえるでしょうね。
ここまでネタバレ注意↑
この映画のひらりん的関連作は
中谷美紀のエルメス・「電車男」は、今度見ようと思いますっ。
という事で今回は
転落人生度・・・
ハチャメチャ不器用人生だけど・・さわやかというか潔いというか・・・。
ところでひらりんは「人気ブログランキング(映画)」でも頑張ってます。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね。
たまにはTOHOシネマズ川崎に・・・(なんでーーー)
下妻物語の監督の最新作だから・・・(なんでーーー)
見てみることにしてみました。
そう、この映画の主人公は「何でーーーー」ばかりの人生。
主演は中谷美紀。
2006年製作のチョいファンタジー系転落コメディ・ドラマ、130分もの
あらすじ
主人公は、川尻松子、昭和22年福岡県生まれ。
お姫様のように生きていきたかったのに・・・
波乱万丈・驚天動地な人生・・・
おい待て・・驚天動地って・・なに?(意味は=世間を非常に驚かせること)
そんな彼女が53歳で閉じたツマラナイ生涯を・・・
甥っ子が、ひも解いていきます。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
松子の不幸は、まずは家庭環境。
病気がちな妹にかかりっきりの両親の気を引こうとした松子の作戦は「変な顔」
まっ、ここでは「たこ顔」とでも表現しときましょうか・・。
ピンチになるとこの「たこ顔」になっちゃう松子。
この顔・・・「あしたま」の濱田マリに似てるなぁ・・・と思ってたら、
後で、母親役で登場して来ました。
話は中学教師になった松子、生徒の万引きをかばって、逆にクビに・・・。
作家志望の暴力男と同棲・・一途に尽くすが彼・・自殺。
ライバル作家の愛人になるが・・・妻にばれて破局。
ソープ嬢になり、トップを極めるが・・・時代の流れに勝てず、クビに。
ホテトル嬢になり・・相棒と内輪もめの末、惨殺・・・
上京し、玉川上水にて入水自殺を計るが理髪店店主に助けられ・・・同棲。
幸せをつかみかけるが・・・刑事にみつかり・・・刑務所に。
8年後出所するが・・・理髪店店主は妻子持ち・・・
せっかく所内で、手に職付けて美容師の資格取ったのに・・・
そんなこんなのうちに・・・
教え子の龍に再会・・・万引きをかばった子。
龍はやくざの舎弟・・・だけど、ボコボコにされながら同棲。
所内で知り合った親友の沢村めぐみには心配されてるが・・・
その龍が、組の金を横領し・・・終われる身に・・・
結局・警察に自首し・・・刑務所送り・・・待つ・・・一途な松子。
でも、出所しても殴られて、逃げられる松子。
その後、一人暮らしを始め・・・引きこもり生活開始。
ブヨブヨに太りだす松子・・・よくなあこんなデブ役まで引き受けた中谷美紀。
アパートはさしずめゴミ屋敷に・・・
心配して渡してくれた親友・めぐみの名刺も荒川土手に捨ててきちゃった。
夜中、思い返して一念発起・・・
めぐみの名刺を探しに土手に行ったら・・・
夜遊びしてた不良中学生??いや小学生かなぁ??に撲殺されちゃった松子。
53歳の生涯の終わりでした。。。
いやいや、ジェットコースターというよりは・・・
下に落ちるだけのフリー・フォール人生って感じかなっ。
ひらりんがこの作品で気に入った点は
ミュージカル調になって歌ったり・・・
ファンタジー系みたいに、お花が映像にちりばめられたり・・・
チョイ役でいろんな人を使ってたり・・・
隣の住人ロッカーはガレッジセールのゴリ・・・
愛人になった作家は「劇団ひとり」で、その妻は光浦靖子の相方のオアシス・大久保・・
劇中のテレビの放映はたいてい片平なぎさの「サスペンス劇場」だし・・・
(ちなみにひらりん、百恵ちゃんより片平なぎさ派でした)
とにかく、波乱万丈・・・お騒がせかな人生でしたね。
ところでひらりん、この映画・・・海外に持って行っても面白いんじゃないかと思ったっ。
結末は、治安の悪くなった東京で、夜遊びしてた子供に殺されちゃったけど・・・
身内も・・他人も・・・ツマラナイ人生だと思われてても・・・
その場だけでも一途に・・・
不器用だったけど・・・
一生懸命生きてた松子は幸せだったのでは・・・
と、甥っ子は感じたのでは。
服役した松子の教え子の龍はキリスト教に出会い・・・
なにをしてもらったかではなく・・
なにをしてあげられたか・・・
を学んだ・・・。
こーーんな、突拍子もない人生でも・・・
松子本人にとっては、素直な幸せな人生だったといえるでしょうね。
ここまでネタバレ注意↑
この映画のひらりん的関連作は
中谷美紀のエルメス・「電車男」は、今度見ようと思いますっ。
という事で今回は
転落人生度・・・
ハチャメチャ不器用人生だけど・・さわやかというか潔いというか・・・。
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ホント、よくこの役引き受けましたよね~中谷美紀。
女優魂を感じました。スゴかったです。
何気にキャスティングも豪華でした。
最後が悲しいですよね・・・撲殺って・・・
わぁ~!うれしい!!
他の方のブログ、まだ見ていないのですが、、、
松子のあの顔、濱田マリですよね!
個人的には「だめんずうぉ~か~」を思い出して、
イマイチだったなぁ・・・。
内容云々じゃなく、あれだけ転落の人生を歩まれて
しまうと、逆にドン引きしてしまうというか。
なんせDVやらセクハラやらのオンパレード。
もう少し学習せいよ、って思った自分はカタブツで
面白みのない人生を歩んでいるのかもしれません(笑)
駄文失礼。
TB有難うございました。
中谷美紀さんのタコ顔イイですよねw
美人の変顔にヤラれました。
ひらりんさんのブログは素晴らしいですね。内容を思い出して振り返りながら拝見できるから。
人生って、他人が評価するものではないけど、
プラスの方向で認めてくれる人間がいてくれたら、
だいぶ変るんだろうなあ……
あなたは今、幸せですか?って、問われてる気がしました。
なにをやっても裏目に出る松子の人生。
すっごく暗い話なのに、あの、の~天気な演出に
沢山笑ったし、沢山泣きました!
ひらりんさんの鑑賞ラインナップを観ていると、結構かぶっていて嬉しいです。
カサノバの前売券を買ってあるので、今度観てきます
あ~、海外に持って行ったら意外に受けるかもしれませんねコレ♪中谷美紀の弾け演技は外国人も笑わせてくれそうですね♪
※エルメスで思い出しましたが、中谷美紀は今度電車男のようなオタク女の役として何かの映画に出演するとか聞きました。
皆さんがこの映画を記事に取り上げてるって事は…
やはり、それなりに印象深い作品って事なんでしょうね?