エミーの成長日記 NO.５３ ドッグランバウワウの日曜日(２月１９日）その３

 　 パグのいろはちゃんが気の強いナナちゃんに追っかけられて必死で

逃げています。必死で逃げる形相が真剣そのもので、ついついわらって

しまいました。いろはちゃんごめん！

　　いろはちゃんがボストンテリアのパッチ君(４歳）と熱い挨拶を交わして

います。良い友達になれそうですね。

　　おやおやトイプードルのセナ君が何か説教でもされているのでしょうか。

それをエミーが心配そうに見つめています。

　　プードルと言ってもスタンダードプードルのヒメちゃんはずば抜けて

大きいワンちゃんです。エミーと比べても大きさの違いは歴然です。

　　何やらいろはちゃんの真似をしてクンクン攻撃をしてるようですね。

　　大きな犬はリリアちゃん、そして後ろ姿で魅せるのが柴の梅ちゃんです。

　　似たような顔の梅ちゃんとエミーですが、先輩犬として良く遊びの

相手をしてくれたようです。最後はどうやらお疲れモードのようでして

ご覧のように見栄も外聞もなく爆睡状態でした。

　　豆柴のナナちゃんも良くエミーの相手をしてくれました。

　　さて最後に登場したのはライオンの様なたてがみがじまんのトイプードルの

アトムくんです。愛くるしさでは負けません。さすがしつけ教室の優良生徒だけ

あってご馳走を頂くときはちゃんとお座りして待ちます。それに比べてエミーは

行儀のわるさを露呈しています。飼い主としては恥ずかしいかぎりです。

　　日曜日のドッグランバウワウ(２月１９日）は今回で全て終了致します。

 

 

 

エミーの成長日記 NO.52 ドッグランバウワウの日曜日(２月１９日)その２

  すっかりエミーの遊び友達になったパグのいろはちゃんですが、相変わらず

大好きなお尻の臭いを嗅ぐクンクン攻撃は止められません。

　今日もエミーの後を尾けてクンクン攻撃を仕掛けています。良く視るとエミー

の尻尾が垂れています。結構緊張を強いられているのでは無いかと思います。

　それでも２匹は仲良く遊んでくれて飼い主として大変嬉しく思いました。

　　

　　さぁ何が起こったのでしょう。柴犬の梅ちゃんと豆柴のななちゃんが

牙を剥き出して激しく威嚇をしているようにも見えます。でも通常双方共

とても友好的なワンちゃんなので呆気にとられました。同じく直ぐそばで

この争い事をびっくりして観ているトイプードルのワンちゃんがいました。

 　

　　柴の梅ちゃんと豆柴のナナチャンとエミーが仲良く遊んでいる写真

です。特に梅ちゃんとナナちゃんはさっきの争いの事なんか忘れたか

のようにじゃれあっています。こうして柴犬同士の交流は続きました。

　　本日はこれで終了いたします。

 

エミーの成長日記 NO.5１ ドッグランバウワウの日曜日（２月１９日） その１

   さぁ今日は妻が一生懸命作った洋服を着てドッグランバウワウにお出

かけです。きっと喜んでくれてるはずと思いつつカメラにおさめました。

　　手前味噌になりますがなかなか良く似合っていると思います。今回は

少しゆったりサイズで作っているのできつくはないと思います。

　　今日は昼前にドッグランの駐車場に着いたのですが、その時偶然にも

初めて来場したホワイトシェパードのナルト君と会いました。ナルト君は

エミーとは誕生日がたった２日違いの９月１日生まれで、エミーの２日後に

この世に生をうけました。

　　殆ど同じ位に生まれたにも拘わらず体重は驚くことに２７ｋｇもあるとの

事です。まだまだ成長途上で成犬になると４０ｋｇに達するそうです。

　　そしてナルト君と仲良く遊んでいる茶色の大きなスマートな犬がこれも

今日初めて来たと思われるルーシーちゃん(２歳）です。

　　ちょっとだけエミーと遊びましたが、矢張り本格的に遊ぶとなると相手は

大型犬が良いようですね。

 

　　看板犬のユノちゃんとは近づき難いようで逃げ隠れしている姿が時々

見受けられます。大きくて怖そうだけど本当は優しいお姉さんなんです。

　　テラスの下に隠れて様子を窺うエミーとそれを優しく見守るユノちゃん

の写真をとっています。

　　看板犬の頂点に君臨するべスちゃんとパグのいろはちゃんです。

一緒に遊ぼうよと近づいてきているような雰囲気です。いろはちゃんは

何か探しものでもしてるんでしょうか。

　　日曜日のドッグランはまだまだ沢山のわんちゃんが登場します。

　　今日はこれで終わります。

 

 

歴史探訪 讃岐路の旅 みろく自然公園 旧恵利家住宅

  　さぬき市のみろく自然公園の一角にこの旧恵利家住宅はありました。

これは１７世紀末頃に建てられた県内最古の農家住宅で国の重要文化財

に指定されています。

　　柱は栗で出来ており、屋根は茅葺で寄棟造りとなっています。その内部、

外部の写真を上に撮っておりますのでご覧下さい。古色蒼然たる趣が逆に

新鮮な造形美を創出しているように感じます。

　　簡素かつ質素な造作は当時の農家の方の生活が厳しいものであったと

いうことを想像し、感情移入せずにはおられません。後世の我々がこうして

文化的な生活が送れるのも、これら先人の艱難辛苦の賜物であると感謝を

致しております。

　　旧恵利家住宅を見学した後は同じ公園内の椿が両サイドに植樹

された椿の散歩道を家族で漫ろ歩きしました。満開の椿の花を観賞

する予定でしたが、残念ながら殆ど花が散ってしまった樹とか、殆ど

蕾ばかりの樹ばかりで満開と言える樹は有りませんでした。それでも

何とか頑張って写したのが上方写真です。

　　この公園には季節毎に色々な花の散歩道がありますので、季節

に応じた散歩道を愉しむことが出来ます。

　　散歩を満喫した後はここから車で数分の友人宅を訪れて暫くの間

歓談をして友人に別れを告げました。

　　帰りは高松港から宇野港までフェリーを利用しました。自宅を出て

から相当長い旅にも拘わらずエミーが全く乗り物酔いをしなかったのは

驚きでした。褒めてやりたいと思います。

　　以上駆け足で讃岐路の旅を伝えました。

　　次回はエミーの成長日記を予定しています。

　

歴史探訪 讃岐路の旅 田村神社

  途中ドッグランバウワウの記事を挿入致しましたが讃岐路の旅に

再度戻りましてレポートを致します。

　　ドッグラン付きのカフェ「メイドリーム」を後にして近くの田村神社

を訪れました。非常に歴史の有る神社で沢山の参拝客が訪れます。

その拝殿と桜の古木の写真を撮っています。

　　今年の干支に因んでか青龍の像が創られておりました。その土台の

方を良くご覧戴くと沢山の大判小判が堆積して、辺りに金色（こんじき）の

鮮やかな光を放っておりました。昇龍の勢いを借りて日本経済も鮮烈な

復活を遂げて欲しいものです。

　　これは一寸珍しい車の交通安全祈願のお祓いの光景を目の

当たりにして、そのシーンを写真に収めました。この車の所有者

の方が一年間を御無事で過ごされるよう思わず祈念しました。

　　田村神社の御神木です。樹種はあきにれで高松市の名木に

指定されています。

　　神社の門を潜ってそのまま進むと拝殿に突き当たりますが、その手前を

左折すると御神籤などを販売している社務所があります。その社務所の隣

の棟に神社の守護神ならぬアイドルのぽち君が愛嬌たっぷりに我々を迎え

てくれました。

　　まだ一歳の雄の柴犬でしたが、とても人懐こくて妻は「可愛い」を連発して

撫でたり、写真を撮ったりしました。他の参拝客の方達も同様に近付いて来て

ぽち君と戯れておられました。もし犬好きの方でしたら必見のワンちゃんです。

　　以上で今回のリポートを終わります。