美味しいお好み焼でお腹を一杯にした後直ぐ近くにある加子浦歴史文化館に
向かいました。途中カキ祭りみたいな催しがあったみたいでずっと渋滞した車の列が
連なっていました。
何とか文化館に辿り着いて降車するとまたもや辺り一面に美味しそうな牡蠣を焼く
馨しい匂いが充満して来ましたが、さすがに今は少し勘弁をという気持ちでした。
それにしても祭り会場に来られた人の多さには正直魂消てしまいます。
それだけ美味しい日生の牡蠣は人気があるんだなと妙に納得しました。
厳(いか)めしい感じの門をくぐり抜け文化館に、一人当たり200円の入館料を
払って入りました。
日生を代表する文化人は、作詞作曲家及び歌手として今なお現役で
活躍中の岡千秋が余りにも有名です。
中高年の方なら直ぐお分かりになるかと思いますが、彼の代表作の内の一つに
「浪速恋しぐれ」という大ヒット曲があります。今でもカラオケで好んで歌われて
いるものとおもいます。
上の写真のように数々のトロフィーや賞状があります。中には当時のレコード大賞と
いう最高の栄誉を表彰するものもあったと思います。
さて日生は漁業の町なので今まで訪ねた資料館と異なり漁具に関する展示物が
多いという印象です。面白い絵をデザインした蛸壺があったのでカメラに収めました。
それと多くの漁具も写真に収めたのでご覧下さい。
最後に北前船の、確か実物の20分の1の模型を写しておりますのでご覧下さい。