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社長のつぶやきブログ

 島根県石見路の旅 しまね海洋館アクアス

2012-05-14 13:55:47 | お知らせ

   鳶を眺めた後さらに西進を続けると遙か右前方に空高く

聳え立つ奇妙奇天烈な構造物を発見しました。これは島根

県立しまね海洋館アクアスのランドマークとして建造された物

でした。違った視点から見れば正しく芸術作品と言えるのでは

ないでしょうか。

  多分20年近く浜田市には来てないので、この風変わりな

構造物を観て少なからず驚きました。それからアクアスと命名

された大きな水族館があったのも新鮮な驚きでした。

  アクアスは目の前に雄大な日本海を臨む島根県立海浜公園

にあります。西日本で唯一の白イルカをはじめとして、島根神話

に登場するワニ(鮫)を主人公にした1,000tの大水槽「神話の

海」が特徴です。

  入館してゆっくりと見学してみたかったのはやまやまでしたが、

夕刻が差し迫って空模様も益々怪しくなってきたので先を急ぐ事

を優先しました。

  アクアスでほんの短い休憩をした後は更に西に進みました。

  本日はこれにてレポートを終わります。

  


島根県石見路の旅 仁摩サンドミュージアム、山陰海岸江津市

2012-05-13 17:13:54 | お知らせ

  石見銀山トンネルを抜けて更に北進し、分岐点を西北に

向かって車を走らせると程なく国道9号線に合流をしました。

  国道9号線を暫く走っていると左前方にピラミッド型をした

建物が観えて来ました。その建物の前面の法面部分に整然

且つ美しく咲き誇る躑躅(つつじ)にも目を奪われました。

  その時右前方を見ると仁摩サンドミュージアムパーキング

の看板が目に入り、ここが博物館になっていることが分かり

ました。

  この博物館はふるさと創生事業として1991年に開館をし、

琴が浜の鳴り砂をテーマとしていて、鳴り砂を用いた「一年計の

砂時計」があり「世界最大の砂時計」と謳っております。

  そしてこの砂時計は「砂暦」と名付けられていて、一tの砂を

一年を費やして流していくものです。当然綿密に流量計算がされ

コンピュータ―制御ににより正確な日時が刻まれるようです。

  此のミュージアムを造った主目的は、琴が浜の鳴り砂の保全と

環境を維持保全することに有るようです。未来永劫鳴り砂が鳴り砂で

有り続ける事を心底願うものであります。

  更に西に針路をとり走り続けると江津市に入って来ました。

山陰のここらの海岸は白砂青松の風光明媚な砂浜が延延と

続き、車を停めてついつい見惚れてしまいました。

  そしてその駐車場で空を見上げると鳶(とんび)の大群を

発見しました。烏(からす)の大群はしょっちゅう見ることが有る

ので珍しく有りませんが、田舎育ちの私でも一度にこんな鳶の

大群に出会う事は初めての経験でした。  

  暫くはこの鳶達が自由気儘(きまま)に乱舞する光景を呆気

にとられながら眺めておりました。

  そしてその時空は雲で覆われてきており、夕刻に近づくに

つれ暗くなってきつつあったので、更に先を目指して出発致し

ました。

  以上で今日のリポートを終わります。

 

 

  

  


島根県石見路の旅 石見銀山 石見銀山世界遺産センター

2012-05-12 11:27:48 | お知らせ

  三瓶山のドッグカフェで遅い昼食を摂った後は、同じ大田市に

在る石見銀山に向かいました。

  正しくは石見銀山遺跡と呼称するようですが、この遺跡を構成

する歴史的建造物や遺構は最初は市や県の文化財に指定され、

その後1969年(昭和44年)国の文化財に指定されて手厚く保護

されて来ました。

  正直一見してその価値が分かり辛い遺構や遺跡が多く在り且つ

点在しているのが特徴であるといえます。

  この遺跡の構成メンバーは当然鉱山遺跡がトップに来て、鉱山町

銀の積み出し港、銀を運んだ街道、中世の山城等が綺羅星の如く彩

っております。この総合力が世界遺産に指定される原動力になったと

思われます。

  石見銀山がどうして世界遺産に指定されたのか、皆目見当がつか

ない私は初めてここを訪れる事によって何とか理解をする事が出来る

ようになりました。

  三瓶山北ノ原を出発して20分足らずで石見銀山世界遺産センター

の駐車場近く迄辿り着きました。ある程度予想したとはいえ、観光客の

多さにはびっくりです。多くの駐車場を備えているものの、それでも道路

は車が長蛇の列を作っていました。世界遺産に指定されたその威力は

流石だなと思わず唸ってしまいました。

  これでは埒があかないと、妻と運転を交代して私だけ徒歩で石見

銀山世界遺産センターを目指しました。車から降りた地点ではまったく

建物を目視することは出来なかったのですが、数分歩くと上方写真の

広大な建物を視認することが出来ました。

  このセンターに入館して初めて遺跡の全容を理解することが出来ま

した。世界遺産を見学するという事は、即ち前述した遺跡群を全て踏破

するということになり、今日は全く不可能ということも分かりました。再度

日を改めてチャレンジするのが正解でしょう。

  そしてセンターの横に自然の山を借景に利用し、幾つかのオブジェを

配置した公園があったので写真に収めました。

  センターから車に向かう途中島根県立邇摩(にま)高校の教師と生徒

が美味しそうなアイスクリームを展示即売していたので買い求めました。

どうやら自分達で製造した物のようで、ほんのりと柿の風味が感じられて

斬新な味覚でした。勿論妻にもご馳走しました。とても美味しかったです。

  妻とエミーを少しの時間車に待たせて、私だけ軽く世界遺産の探索を

愉しんだ後車まで戻りました。

  時刻も既に午後3時を過ぎたので、ここからは益田市を目指して走り

始めました。そして上方写真の石見銀山トンネルを抜けると、石見銀山

とはお別れです。

  以上で今日のリポートを終わります。


島根県石見路の旅 三瓶山 その4 ドッグカフェで食事

2012-05-11 19:24:55 | お知らせ

   ドッグランで思い切りお腹を空かしてからお目当ての

三瓶バーガーを食べるためにレストランに向かいました。

  ランチに向かう途中、5月と言うのに山陰の高地で気温が

低い所為か、美しく咲いた桜の花にお目にかかることが出来

ました。目の保養をして下さい。

 丁度ご飯時とあって店内は長蛇の列が出来ていました。

大きなレストランでしたが、ドッグカフェの部分はせまくて

座ることが出来ず、店外で三瓶バーガーが到着するのを

エミーと一緒に待ちました。

  レストランに着いてから既に40分過ぎようとしていた

時に漸くお待ちかねの一品が届きました。上方写真に撮っ

た三瓶バーガーです。空腹が良い味付けとなり、もうとても

美味しくてがっつきました。

  美味しいバーガーで空腹を満たした後はこれも大田市に

ある彼の有名な石見銀山に向かいました。

  エミーにもワンコランチを注文して食べさせてあげました。

当然あっという間に完食をしました。

  店内にはワンコ用の商品が陳列されていました。色とり

どりの可愛い洋服がありました。

 今日は以上で終わります。


島根県石見路の旅 三瓶山 その3 ドッグランに到着

2012-05-10 09:53:43 | お知らせ

  三瓶山を迂回して走って行くと沢山の施設が集中している

北の原に到着致しました。先刻足湯に浸かった三瓶荘からは

真反対の方向になります。

  ここには様々な公的な施設が建ち並んでおり、天文台を

備えた「三瓶自然館サヒメル」が観光名所となっていますが、

時間の都合上今回訪問出来ませんでした。

  その他にも三瓶木工館や青少年交流の家等が有ります。

そして何よりもここは大自然の美しい景観が特色なのでアウト

ドア派にとって最高のプレゼントとなるキャンプ場が用意されて

います。愉しいキャンプに成る事は間違いないでしょうね。

  さてエミーにとって待ちに待ったドッグランに到着をしました。

途中頼りなさそうな老朽化した造作のドッグランを発見しましたが

ここで遊ばせるのは一抹の不安がありました。

  しかしご安心下さい。どうやら昨日新しいドッグランがオ―プンし、

古いドッグランは閉鎖されたとのことでした。それもほんの200m

位の距離の所にオープンしていました。

  事務所棟でドッグランの入場手続きをし、エミーを上方写真の

真新しいドッグランに連れて行きました。

  既に沢山のワンコが愉しそうに遊んでいました。でも殆どが小型

犬ばかりで、エミーの遊び相手になりそうなワンちゃんがいなくて

少し困惑していましたが、唯一このゴールデンレトリバーのノア君(6歳)

が相手をしてくれました。

  このG・レトリバーも遊び相手がおらず、独りぼっちの状態だった

ので飼い主の方もとても喜んでくれました。

  そこでランを楽しんだ後直ぐ近くのレストランに行きました。

  以上で今日のレポートを終わります。