おいでませ! 平島不動産

社長のつぶやきブログ

金環日食フィーバー

2012-05-21 17:32:10 | お知らせ

  今日5月21日の日本列島は金環日食狂奏曲に沸きかえり

ました。

  先程TVニュースを見ても金環日食の報道一色になっていま

した。沢山の方がこの天文ショーをご覧になり感動されたのでは

ないでしょうか。

  ニュースを見て特に感動を覚えたのは航空機から撮影をした

映像です。

  正真正銘の金色(こんじき)に輝く金環がくっきりと浮かび上がって

幻想的な美しさを醸しだしていたのです。そう、まるで金の指輪を

大空に浮かべているように見えました。

  金環を指輪に見たててプロポーズをした人がいましたが、中々

粋な演出だなと感心し、そのプロポーズが成功したことに思わず

一緒に喜んでいる自分がいました。

  さて、何時もの通り朝7時に起きてエミーを散歩に連れ出して、

岩田大池の外周道路を歩いていると遙か前方にワンちゃんがお座

りをしていて、飼い主の男の方がまるで写真撮影でもしている様な

動きをしていました。その様子を遠くから見て、余程の愛犬家では

ないかと思いつつ近づいて行きました。

  そのお座りをしているワンちゃんは柴犬ではないかと思いながら

接近すると、確かに柴犬でした。そして飼い主さんは初対面でしたが

ワンちゃんは見たことが有る様な気がして、「この犬はラブちゃんです

か」と訊いたところ、「そうです」の返事がありました。実は奥さんが

散歩している時、3週間くらい前、に出会っていました。

  ラブちゃんは1歳と1ケ月になるというのに、体重はエミーよりも

遙かに軽くまるで豆柴かと見紛う様ですが、どうやら極普通の柴犬

のようです。写真をお見せ出来なくて残念ですが、とっても可愛くて

大人しいワンちゃんです。

 飼い主さんが写真撮影をしているように見えたのは実は金環食を

見ていたのでした。そして自分で作製したと言われる眼鏡を差出して

それで太陽を見るようにと薦められました。

 彼に教わった通り、眼鏡をかけてから先ず地面の方を見てそれから

徐に太陽の方に顔を上げて行きました。

 すると暗黒の中にくっきりと三日月の形をした太陽が浮かび上がって

来ました。岡山は残念ながら金環食が観える地域ではなかったのですが

それでも世紀の天文ショーを見た感動は相当なものが有りました。

  その後エミーとラブちゃんを少し絡ませたり、少しですが一緒に散歩を

させて頂きました。最後は丁重にお礼を述べて別れました。

  ラブちゃんの飼い主の方にこの場を借りて再度厚くお礼申し上げます。

  今日は金環食の話題をレポート致しました。

 


島根県石見路の旅 特別編 未知との遭遇 怪物発見!その1

2012-05-19 16:58:56 | お知らせ

  島根県石見路の旅のフィナーレを飾るに相応しい話を

披露させて戴こうと思います。

 島根県と言えば神話と切っても切り話せない程縁の深い

県でございます。

 スサノオの命の「八岐大蛇(やまたのおろち)退治」の話を

知っている方も沢山いらっしゃるでしょう。なにしろ神話なので

そこには相当の脚色が加えられ誇張した表現をされてますが、

ある部分では真実が包含されていたのかもしれません。

  そして此処石見地方ではこういう神話や故事に基づいた

石見神楽が伝統芸能として大切に伝承されています。今でも

盛んに神社の特設舞台や、特設会場等で伝統芸能の継承者

に依って演じられております。そして今神楽が若い人たちの間

でも秘かなブームになっているとの事で嬉しい限りです。

  神楽のハイライトと言えば私的には矢張りスサノオの命と

八岐大蛇の対決シーンを推したいと思うのですが、皆様方は

如何でしょうか。

  さて前置きが長くなりましたが、今を去る事何十年も昔の話

になります。当時私が益田東高校に在学中の事であります。

  当時ボーイスカウトの活動にも熱心に取り組んでおられた

熱血教師の高島先生が或る村に怪物が夜な夜な出没し、その

怪物を村人が車で轢いたという噂話を聞き及んで、その怪物を捕獲

するチームの有志を募りました。

  私もその中の一人でしたが、生意気盛りの血気盛んな生徒が

20名以上集りました。そして夏休みを利用して捕獲作戦に乗り

出したのです。

  今日はここで終了致します。


島根県石見路の旅 最終章(2日目)

2012-05-18 14:29:38 | お知らせ

   暫くは写真無しでのレポートになります。

4月30日(月)島根県石見路の旅は2日目を迎えて最悪の

コンディションになりました。昨晩から降り始めた雨が今朝も

間断無く降り続いていました。

  姉宅で朝食を摂り寛いだ後、其処から車で10分余りの

長兄の住む本家に帰省の挨拶に行きました。墓参り目的で

帰って来たのですが生憎と折からの降雨のため墓参を断念

して、仏前に手を合わせるだけで済ませました。

  暫くお茶を飲んで歓談した後、そこから車で2分位の距離

に有る姉の家に行きました。

  そして皆で山口県萩市江崎に在る道の駅の中の店に行き

ました。山口県と聴くと相当遠いかと思うかもしれませんが、さに

非ずでして車で5分か6分で到着しました。

  そこで美味しい焼きそばをたらふくご馳走になりました。

この時話題になったのが恒例の兄弟会でした。兄弟姉妹の

高齢化が進み遠隔地で開催した場合出席するのが困難との

事でした。

  益田市飯田の姉と益田市飯浦の姉と私の三者会談で今年は

益田市近隣で開催することに決定しました。ですから今年はもう

一度益田市を訪問することになりそうです。

  飯浦の姉と別れを告げ、飯田の姉の家に戻りました。その頃には

天気も回復し晴れ間も覗いて来たので先ずリンちゃんを散歩に連れ

出し、時間を置いてエミーを散歩させました。                                              

  散歩が終わって時計を視ると午後4時に近づいていました。

帰りの時間が余り遅くなっても困るので、姉の家族には丁重に

お礼を述べて帰途に就きました。

  大変忙しい旅になりましたが午後9時過ぎには無事赤磐市の

自宅に到着してほっと一息つきました。

 

 


島根県石見路の旅 ついに終点益田市に到着

2012-05-17 10:13:46 | お知らせ

   浜田市の道の駅ゆうひパーク浜田を出発して国道9号線を

走り続けて漸く益田市飯田の姉の家に到着しました。

  朝6時に岡山県赤磐市の自宅を出て目的地に到着したのが

午後6時と、途中観光にも時間を費やしましたが、約12時間の

長丁場でした。

  丁度1年ぶりの帰省ですが、エミーにとっては初めての訪問

になりました。実は先を急いだのには理由が有りました。エミー

と姉の家の飼い犬のリンちゃんと一緒に散歩させるのが目的で

した。私にとっては夢のコラボレーションです。

  リンちゃんは大型犬のハスキーの雑種で、保健所に保護され

その命運も風前の灯であった所を運よく姉の娘に引き取られて、 

その後姉の家に預けられて今では幸せな生活を満喫している様

です。

  性格はとても温厚で初対面の時にも全く吠える事も有りません

でした。逆に大人し過ぎて車上荒しの被害に遭ったときも全くその

不審者に対して吠えたり威嚇をしたりする事がなく、番犬としては

失格の烙印を押されました。

  さてそのリンちゃんなんですが私がエミーを車から降ろしてから

リンちゃんに挨拶させようと近づいて行くと、想定外の事態が勃発

したのです。その温和なリンちゃんが脱兎(犬)の如く飛び出て来て

エミーを激しく威嚇して今にも飛びかからんとしました。

  これには私達や、姉も吃驚仰天でした。全く予想していなかった

事ですから・・・。エミーもびっくりして腰を抜かさんばかりでした。でも

犬って腰が抜けますでしょうか・・・。後で冷静に考えるとリンちゃんが

自分のテリトリーを守るのに必死だったのではないかと言う分析に至り

ました。これはもう本能的なもんだったんでしょうね。

  暗さは益々その濃度を増し、心配していた天気も今にも泣きださ

んかという状況になって来ました。そこでリンちゃんとエミーと一緒に

散歩させることを諦め、リンちゃんだけ散歩させることにして急いで

出かけました。

  危惧したとおり途中から雨がポツポツと降り始めましたが、さほど

大した雨ではなかったので散歩を続けて、久しぶりにリンちゃんとの

触れ合いを愉しみました。30分位の散歩でしたが、帰ったときには

すっかり暗くなっていました。

  相性さえ良ければエミーとリンちゃんを一緒の場所で寝させてやる

つもりでしたが、姉の提案も有りエミーは玄関で一夜を過ごす事になり

ました。

  姉の家族と食事をした後で談笑をして、疲れを取り除くため早めに

就寝しました。

  因みにエミーも環境が変わったにも拘わらず普段通り行儀よく朝迄

ぐっすりと寝てくれました。

  これで島根県石見路の旅の一日目のレポートを終了致します。

 

 


 島根県石見路の旅 道の駅ゆうひパーク浜田より浜田港を眺望

2012-05-15 17:03:30 | お知らせ

  国道9号線をひた走っていると前方に道の駅ゆうひパーク浜田の

大きな看板を発見しました。

 そこで車を道の駅の駐車場にとめました。この道の駅は相当高い

所に在り、そこから浜田港の絶景を俯瞰することが出来ます。

 道の駅に入らずにエミーを車から連れ出して、100m弱の距離に

ある公園の展望台を目指して歩き始めました。

 展望台に向かう途中面白い看板が目につきました。何と鳶に注意!

の看板です。どうやら観光客の持っている油揚げならぬ食べ物類を

鳶が攫ってしまうみたいです。本当に油断も隙もありません。

 それから浜田港の美しさを詠んだ島村抱月の句碑が有りましたので

それも写真に収めました。

 そして展望台に到着して嬉しそうな表情を浮かべたエミーを撮って

います。

 浜田港は島根県内では随一の漁港として知られ、山陰でも

屈指の良港であります。

 その浜田港をゆうひパークの展望台から烏瞰したのが上方

4枚の写真です。何時まで見ても見飽きない景観は正に絶景

と呼ぶに相応しいのではないでしょうか。

 写真よりも寧(むし)ろ自分の目で直接ご覧になられたほうが

その本当の美しさを体感できるのではないでしょうか。

 写真でも相当暗くなってきているのがお分かりかと思いますが

雲が厚く垂れこめてきています。そこで早々とゆうひパーク浜田

を出立し、終点の益田市を目指しました。

 今日のレポートはこれで終了です。