つれづれなるままに弁護士(ネクスト法律事務所)

それは、普段なかなか聞けない、弁護士の本音の独り言

この季節のゴルフ場は無法地帯

2014-06-16 12:35:30 | 日記

ゴルフの季節である。

暑くて死にそうだが。

日中は不快指数200%なので、この季節(から夏の終わりにかけて)、私がもっとも愛しているのは平日の早朝ゴルフである。

だいたい午前3時頃に起床、午前4時半くらいからラウンドスタート。

スルーで1ラウンド回って、シャワーで汗を流して、朝食食べてもまだ午前9時過ぎである。

その後事務所に着くのが午前10時~午前11時くらい。

普通に1日の仕事をして、朝早かったので(早過ぎたので)夕方には心地よい疲れと睡魔に襲われ、午後6時くらいには仕事を終えて帰宅~爆睡、というコース。健康&健全なことこの上ない。

問題は早朝ゴルフに付き合ってくれる人が少ない、ということである。私の回りの友人は例外なく朝が弱い。下手すると、昼過ぎに電話しても「こいつ、まだ半分寝てんじゃないか?」という強者もいる。

そんな中、早朝ゴルフに付き合ってくれるのはT社長くらいである。

6月4日(水)。

クリアビューゴルフコースにて。

T社長と。

午前4時37分スタート。

アウト40、イン42、トータル82。

河川敷の簡単なコースとはいえ、どや、このスコア。もちろん、今シーズンのベストスコアだ。というより、初の80台前半。

 

で、先週。

私としては珍しく土曜日にラウンドに出た。同伴者のK弁護士とU弁護士がこの日しか都合つかなかったからである。

うかつにも、

この季節、土日祝日のゴルフ場は一昔前のNYハーレムの夜のごとき無法地帯である

ということに私もK弁護士もU弁護士も気づかなかった。

前の組はおっさんと若者とおばさんの3B。

おっさんと若者はマスター室の許可を取らずにバックティで打っている。

しかも下手。(特におっさんの方。私に「下手」と言われちゃうんだから、そのレベルの低さたるや容易に想像がつこう。)

その後、おばさんのためにレディスティに移動して、ゆるゆるとおばさんがティショットしているので、3人全員がティショットを終えるまでめちゃめちゃ時間がかかる。

とはいえ、前の前の組もプレーが遅く、前の前の前の組もプレーが遅く、といった具合なので、遅々としたプレー進行は前の「無断バックティ」組だけの責任ではない。

「まぁ、仕方ない。こういう日もあるだろ。土曜日だし。」

 大人の余裕を見せる私。なんてったって、82ですから。

 

しかし、後半の4番ホール。

うしろの組(これも3B)の若造がティショットを打ち込んできやがりましたぜ。

2人続けて。

最初の打ち込みに気づいた私が大声で「危ないよ!」と注意したにもかかわらず、である。

しかも2球目の打ち込みは私の目の前をかすめて行きやがった・・・

 

私は元来、争いごとが嫌いな人間である。できれば世界中の人と仲良くやっていきたい、と常々思っている。

座右の銘は

「世界は一家、人類は皆兄弟」

 

しかし、2球続けての打ち込み、しかも1球目で注意喚起された上で2球目を私めがけて打ち込んできたあのサル野郎は断じて私の家族ではないし、私の兄弟でもない。

怒り狂う私を見て後続組の若猿3匹は、

「前の組にはヤクザがいる」

とビビリまくっていたようですが、こちらはこちらでイライラMAX。その後は3パットの連続。同行のK弁護士とU弁護士は(私に)気を遣いまくりであった。

 

平日の倍近いプレー代を払わされて、平日の3倍近い不快な思いをさせられる。

これほど不条理な方程式が他にあろうか。

 

土日祝日のゴルフはもう、やらない。

 

 

 

 


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2 コメント

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怖かった (同行のK)
2014-06-16 13:38:50
 土曜日は散々でしたね。

 私は、同伴者にやくざがいることに気づき、最後のホールでビビッてシャンクしてしまいました(笑)

 また、宜しくお願い致します。
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Re:怖かった (hirahira5510)
2014-10-14 21:50:52
生きて帰って来られただけでめっけもんと思うことにしました~
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