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クラスターエッジ #22

2006年03月08日 11時25分14秒 | その他アニメ
今回は喜んだり悲しんだり。
複雑な展開でした。

ちなみに先週は10分くらいしか見れなかったという悔しい結果に。
見たかったよ、飛行機レース。
最後のほうでアゲートが飛び乗って逆転と言う奇跡はバッチリ見ましたが


軍の学園への砲撃が始まった。
生徒達を避難させるベリル。
アゲートとクロムは校舎に残っている生徒を助けに向かう。
ベスビアに抗議するエマだったが、「アゲートを差し出せば砲撃は止める」の言葉に、他の教師はアゲートを追って校舎へ向かう。

ベスビアに意見するエマが見れるとは最初の頃と比べると奇跡に近いですね
毅然とした態度のエマ、カッコイイ
銃を持ったベスビアには敵ってませんが。
武器は学園の誇りだ!!
イイよ、エマ
力に屈しても、その姿勢は立派だよ。
そして「人造兵としての力は決して使わない」とベリルと約束して校舎へ向かうクロム。
クロムに新しい風を吹き込んだのはベリルなんだなぁ、とシミジミ実感。

そして我らがアゲートは明らかに発狂しそうなほどに怒っておりますよ
カールスの良い部分しか与えられていないはずのアゲートが、怒りを覚えているとは!
クロムに両ほっぺをパンパンされて我に帰ってましたが、なんて狙ったシーン!!(笑)



教授の本を取りに戻ったフォンとベリルは、軍の砲撃に閉じ込められてしまう。
そう、そこはカールスの隠し部屋だった。

何でフォンはほぼ無傷なんだ
ベリルは両腕をやられているのに!!
ベリルがフォンをかばったの??
そしてベリルの腕に刺さった木片を抜くフォン。
あんまり痛そうじゃなかったね
あっさり抜けてビックリしたよ

そして見つけたのがカールスの部屋。
ベリルとフォンは、カールスを知らないんだっけ
切り刻まれた写真を見ても「誰コレ」状態。
そして2人はカールスがエマにあてた手紙・カールスのノートを紐解く。
いやぁ、いつカールスの手紙の続きをエマが読むのかと思っていたら、こういう展開とは。
2人はアゲートの秘密の真相に一歩近づいてしまうんですね。
それよりも誰か早く助けに来てあげてと。


アゲートと二手に分かれたクロムは、怪我人を介抱する。
救出を手伝うと言ってクロムに着いて来たのは、人造兵撤廃を訴えていた生徒だった。
その生徒が瓦礫の下敷きになってしまい、クロムは人造兵の力を使って彼を助けた。

クロム、明らかに嫌そうな感じでしたね。
その生徒の「人造兵のせいだ」という主張の言葉。
よくぞ耐え切ったよ、クロム。
初めてあの生徒の演説を聞いたときは、アゲートを殴ってしまうほど取り乱していたのに。
成長だよ、ね
耐えたというよりも、反論する気力もなかったようにも見えたけど。
そしていきなり瓦礫の下敷きになる生徒さん。
誰1人救出することなく足手まといになるなんて・・・あんまりだよ(笑)
そして情けなく「助けて」って・・・あんまりだよ(笑)
ベリルとの約束よりも人命救助を選んだクロム。
その相手が人造兵否定派・・・
それでも助けちゃうクロムに乾杯


人造兵とバレた事で、クロムは生徒達から責められる。
一方、教師に追われたアゲートは、石を投げられるクロムを見つける。
クロムを責める生徒達に、アゲートは怒りを爆発さえる。

助けてもらっといて、クロムを責めて扇動するその生徒。
ちょっと、アンタ・・・
クロムと一緒に救出に向かったから、「正義感あふれる人なんだよ」と思っていたけど、底が浅すぎだよ
そして煽られて一緒にクロムを責める他の生徒達。
囲まれて血を流して傷つきながらも、無抵抗なクロム。
「カールス 俺はやっぱり人間じゃないんだ」と傷つくクロム。
うぅ、クロムが可哀相過ぎる
楽しかった学園での日々を勘違いしていたと感じてしまうクロム。
切ないよぉ、クロム

そこへアゲートが登場。
生徒達を止めに入るも、その怒りを抑えきれない。
アゲートの奇跡の光、発動
巨大な光が学園を包み、地割れを起こした。
「君は人間だ」と言い残し、アゲートは消えたわけですが。
初めてアゲートの奇跡の力が、『負』の方向に使われたわけですね。
学園を綺麗に戻すと思ったら破壊してっちゃいましたよ
そして巻き込まれたクロムなわけですが。


アゲートの放った光で、崩れた足場。
クロムに手を差し伸べたのは、クロム団だった。
クロムとクロム団は、生徒達を救出し、火災を鎮火させた。
クロム団は再結成し、学園を後にする。

クロムの腕をガシッと掴む あの手のアップを見ただけで歓喜しちゃいましたよ
良い所で登場、そしてクロムのピンチに登場
「俺たちはクロム団だから」というクロム団に、「俺もクロム団」と言い返すクロム、イイ
再会のシーンとしてはベタだけどそれで良いんです
やっと再会・・・ていうか、話中では別々に行動していたほうが長いよね
久々のクロムの人造兵スタイルに微笑
でもやっぱり制服も捨てがたかったな、とガックリ
クロムたちはアゲート探しに行くようですね。
ベリルとフォンにお別れの挨拶をして欲しかったな、せめて。
(閉じ込められている状況だから無理だけど、「あの2人は無事かな」っていう描写が欲しかったよ)


直、続く人造兵批判。
しかし、生徒の1人が「人造兵は僕を助けてくれた」と声を上げる。
その声に続くかのように、生徒達は「悪いのは軍」「人造兵のおかげで助かった」と声を上げるのだった。

おぉ!
学園にもこんな意見があらわれましたね。
人造兵は危険だという既成概念を打ち破ったクロム団。
クロムもまた、学園に新しい風を吹き込んだ1人になりましたね。
これがベリルの追い風になってくれたらいいけど

夢のような4人の学園生活は、あっという間に過ぎ去ってしまった
4人は中々揃わず、そして揃ってからバラバラになるまでが早いこと。
コレってあと何話残ってるんだろう・・・
目指している目的がよく分からないから、終わり方が見えない

いきなり「数年後、ベリルは世界を動かせる存在まで成長し、世論は人造兵人権保護の方向へと向かっていた―・・・」とかになってたらヤだな(笑)


次回はまたもやロードがベリルに接近。
なんだかベリルがロードの考えに寄って行ってしまいそうで不安です
クロム団いっぱい出ると良いな


過去のクラスターエッジに関する記事はこちらです
クラスターエッジ#20 感想
クラスターエッジ#19 感想
クラスターエッジ#18 感想
クラスターエッジ#17 感想
クラスターエッジ#16 感想
クラスターエッジ#15 感想
クラスターエッジ#14 感想
クラスターエッジ#13 感想
クラスターエッジ#12 感想


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