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『RT-3000』

さて、続いて、『RT-3000』です。


これはラジカセではありませんが、
暫く前から、ベルトを喪失していたので、
取り敢えず、装着してみる事にしました。

『JEAGAM 5500』もそうですが、この機種も、
機構の都合で、硬度の高いバンコードは使えません。

この機種は、ケースを外せば、
裏から簡単にベルトにアプローチ出来ます。

一部、ネジは緩めますが・・・。

で、適当と思われるサイズのベルトを装着し、
再生させてみました。



『TAILWIND』を聴く。



結果、一応使えるのは使えたんですが、
精度に関しては、ちょっと微妙な感じでした・・・。

同サイズの他のベルト(個体)に替えてみましたが、
傾向は変わらなかったので、
サイズを下げてみる事にしました。

ちょっと小さくて厳しい感じなんですが、
一応動きまして、精度に関しては、
最初のベルトよりは良いかなぁと言う感じ・・・。

基本的に、自己録する事はないので、
まあこんなもんかと。

今回購入したベルトは、ここ迄、
ラジカセ群では問題を感じないものでしたが、
この機種で、ちょっと不安を覚えたのは確か・・・。

しかし、メカニズムに対して、
ベルトが細いと言うのも問題かも知れませんので、
ベルト自体の問題かは判りません。

これでダメだとしたら、もうマジで、SNGKさん位しかないと思う・・・。

スピード調整も実施。






まあ、取り敢えず、
再生出来る様になったぞ、と。

【追記】
動作状況を再度確認しました。

早巻きは、一応問題なし。



再生結果も、意外にも?殆ど問題ない感じでした。



交換直後は、気になり過ぎたのだろうか?

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『JEAGAM 5500』

さて、続いて、『JEAGAM 5500』です。


この機種は、メインの基板を外せば、
ベルトにアプローチ出来るので、交換自体は容易です。

取り敢えず、
サイズ的に無難と思われるベルトを装着し、
再生させてみました。

が!

再生自体は結構安定しているものの、
スピードが遅くて、話にならず・・。

一つ上のサイズは、長くて、物理的に全然ダメです。

この機種は、モーターの制御回路を備えていないので、
速度調整で回避する事が出来ません。

多分、テンションの問題ではないかと思いますが・・・。

仕方ないので、取り敢えず、
アノ『中華なベルト』を使う事にしました。

まさか、こんな形で、
わざわざ使う事になるとは思いませんでしたが、
サイズだけは豊富だからね・・・(苦笑)

これで、
概ね正しいスピードで再生出来る様にはなりましたが、
走行精度に関しては、以前に書いた通りです・・・。

まあ、取り敢えず仕方ない・・・。

因みに、飽くまで推測ですが、
適切なベルトの径は、70mm位ではないかと思います。

径だけで見ると、僅かな差なんだけどなー・・・。


尚、今回動かしてみた所、
巻取りがかなり怪しい事になっていたので、
対策をする事にしました。

左のローラーは、
入手時にアイドラのゴムが終了していたので、
ゴムパッキンを加工して取り付けていたのですが、
これを新たに製作しました。



そして、各アイドラを可能な範囲で再清掃・・・。

結果、巻取りに関して、
最初よりは良くなったかと思われましたが、
この後、何故かテープ食われが発生・・・。



兎に角食いまくるので、
何でだ?と、随分悩みました。

ピンチローラーの具合でも悪くなったか?とも思ったんですが、
結局の所、新しく製作した、
アイドラゴムの径が原因ではないかと・・・。

やっぱ、慣れない事するとダメですな(苦笑)

最終的に、最初に製作したものを再加工つーか、
ちょっと弄って、再利用しました。



取り敢えず、食われないかも知れないけど、
んー、やっぱ怖い(苦笑)




走行関係に関しては、現状そんな感じです。

で、この後、音が出なくなったんですよねー・・・。

と言う事で、現在保留中・・・。

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『SW7』

さて、先に続いて、『SW7』に着手しました。


取り敢えず、バラします。

この機種は、フルロジックコントロールである為、
構造がシンプルで、且つ、
デッキメカはコネクタ結線なので、
簡単にデッキメカを取り外す事が出来ます。

メカの弄り易さは、私が持つラジカセ群の中では最強です。

と言う事で、メカを取り外したら、ベルト交換。

ベルトは、
手持ちで(一杯買いましたけど・・・)問題ありませんでした。



交換後、再生確認してみましたが、コチラも特に問題なし。


しかし、この個体は、
入手時にボリュームの問題を抱えており、
左chの音が出ない範囲があったので、
入手直後にアプローチしたんですよね。

が、その時は、半田が外れなくて、
基板から外さずに、無理矢理ボリュームを分解したんですよ。

で、清掃して復元したんですが、
復元が中途半端だったからか、これがまた、具合が悪かった。

なので、今回、真面目に対策してみる事にしました。

今回、また半田外れないんじゃねーか?と思っていたんですが、
何故か?外す事が出来たんです。

んー、果たして前回、何故外れなかったのか・・・。



外した後、分解して、再度清掃等の処置を行い、
復元しました。

しかし、再生確認していみると、
調整時の雑音等はなくなったものの、
最初と変わっとらんやないけっ!!

やはり、左chの、ある範囲で音が出ません。



これはどうやら、抵抗体がNGらしく、
これ以上を望むなら、ボリューム交換しかないと思いますが、
同等品を入手するのが難しそうです。

でも、聴けない訳じゃないので、
まあ、取り敢えず、良しとします、
つーか、するしかないでしょうな・・・。




と言う事で、取り敢えず、
再生出来る様になったぞ、と。

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『W75』

さて、先に続いて、『W75』に着手しました。


取り敢えず、バラします。

と言うか、ベルト交換だけなら、
筐体から、中身を外す必要はなさそう・・・。(セコっ)



多分、『WU4R』よりは弄り易いですが、
久々に中身を見ると、
やはり、コストダウンを感じずにはいられません(苦笑)

まあ、これでも、今のラジカセが、
裸足で逃げ出す程のものなのかも知れませんが。

で、想定で用意したベルトを仮にBデッキに当ててみると・・・、

クソ長いやないかいっ!!

この機種は1モーターで、
モーターの位置と、経路的に、
AデッキよりBデッキのベルトの方が、かなり長いのですが、
思っていたよりは長くなかった模様・・・。

取り敢えず、これでは交換が出来ません。

しかも、バラして置いておくと、クソ邪魔なので、
早急に、追加でベルトを発注しました。

で、2日後位だったか、ベルトが届きまして、
早速交換に入りました。



新しく用意したのは、
長かったものの一つ下のサイズなのですが、
今度は結構短い・・・。

しかし、これしか選択肢がないので、
引っ張って、半ば無理矢理装着しました。



早速再生確認してみたんですが、再生は問題ない模様。

なので、引き続き、Aデッキも交換する事にしました。

こちらは、適当と思われるサイズを選んで装着しました。

で、再生してみたんですが、
Bデッキとスピードが結構違う・・・。

これは多分、1モーター的トラップではないかと・・・。

長さのバランスの差異が、
スピードの差異となって現れたのではないかと考えています。

この機種は、モーターのスピード調整は出来ますが、
1モーターなので、結局、
両デッキの中間を取る様にするしかありませんでした。

結果、両デッキ共、スピード的に、
聴けなくはないと言う曖昧な設定になりましたが、
速度ムラはなくなったので、取り敢えずOKでしょう。

因みに、弄っている間に判った事があって、
入手当時不動(キーがロックしない)だった、
1曲AMSSが動作する様になりました。



あと、ローラー動作、リバース動作に使うベルトも、
回転精度に影響を与えるので、交換しました。

ただ、ちょっと長めで、
回らなくなった場合、テープ食われを起こす可能性があるので、
実はちょっと心配・・・(苦笑)

尚、作業中に、断線はしましたよ?(笑)




と言う事で、取り敢えず、
再生出来る様になったそ、っと。(?)

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『WU4R』

さて、ラジカセ群の件です。


先に触れた、同一サイズ、
複数本(5または10本)セットのゴムベルトを購入しました。



取り敢えず、厳密に長さを測定した訳ではなく、
概ねこの位だろうと思われるものを3タイプ。

中身はこんなんです、はい。



この段階では、全く期待していないと言うか、
しない方が良いと思ったんですね、ええ。

なので、購入する時は、博打気分でした(苦笑)

尚、ベルトの幅は1mm(選択不可)と、割と細いので、
機構に依っては、問題が出るかも知れません(?)

と言う事で、ミッションスタート。

先ずは、『WU4R』から着手する事にしました。


しかし、毎度?の事ながら、非常にバラし難い・・・。

メカと基板の間に挟まるプラフレームと、
ワンプッシュダビング機構用の金属板が、
すげー邪魔なんですよ・・・。

比較的、多機能でありながら、
基本、全て機械式且つ、ダブルデッキなので、
構造物が多くなったのが原因なんですね(苦笑)

この系統の機種なら、
構造は大きくは違わないと思うんですが、
手慣れた方なら、スマートに作業されるんでしょうか・・・。

取り敢えず、過去の曖昧な記憶を頼りにバラし、
ベルトを装着してみました。



んで、やはり、走行がどうなのかが気になるので、
仮に復元して、テキトーなテープを再生させて、
イヤホンで聴いてみました。



すると・・・。


お・・・、おおお??


おお!!


イケているじゃないか!!

取り敢えず、短時間の確認ですが、
先の、大量セットとは比較にならない程マトモです。

最高なのかは判りませんが、
普通に走行すると、
こんなに気持ち良いものかと、マジで思いました(苦笑)
(※本来は普通の事です)

それならば、やる意味はあると言う事で、
もう片方のデッキも交換してしまいました。

これで、復元して・・・、
となる予定だったんですが、ここから泥沼化・・・。

・線切れ多発。(修正したと思ったら、別の所が切れたりとか)
・AMSS動作不良。(最初、ICが逝ったかと思った)
・Bデッキ、ヘッドのリード断線。(私のせいではないらしい)
・Bデッキ、テープ食われ頻発。(特に『UR』が酷かった)

箇条書きにすると、大した事なさそうに見えますが、
全て何とかするのに、数日掛かりました(苦笑)

取り敢えず、食われに関しては、
使う前に、十分に試走させないと怖い・・・(苦笑)



あと、正転側のアジマスが変です。
(手技に依る逆転側は大丈夫そう)

かなり偏らせないと、高域が出ません。

ピンチローラーへの力技では、変化が起きなかったので、
もしかしたら、
ヘッドの摩耗とか関係してるのかも知れませんが、
まあ、これは仕方ない・・・。

リール軸のローラーが重い件に付いては、
結局、全てのローラーを外して、清掃を行いました。

結果、早巻きで、
90分テープを巻き切れる様にはなりましたが、
結構気怠い感じで、こんなもんなのか不明。

ギアがが重いとかあるのかも知れないけど、
取り敢えず、対処不可(苦笑)

現状での、デッキ部の問題点として、
Bデッキの再生ボタンを押下する時に、
録音ボタンも連動しそう(する)になる事があります。

これは、物理的に引っ掛かってるだけだと思うんですが、
どうも、本格的にバラさないと、
問題箇所を特定出来そうにない為、そのままです・・・。



取り敢えず、 TrySail『High Free Spirits』を試聴。




まあまあ、と言う事で、
一応、再生は出来る様になったぞ、と。(?)

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