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【カタログと】ビデオデッキ【懐古】②

更に、多分自分の機械で録画する為だと思いますが、

しばらく経って(1年位?)から2台目を購入する事にしました。

やはり売れ筋除外(笑)で検討し、

既に持っていた『BS350』が気に入った事から、

同じ系列の機種を考えました。

しかし、都合良く安価で売られているものはなく・・・。

取り敢えず目に付いたのは、

『VC-BS400』と言う機種でした。

リニアスケーティング機構搭載機としては最下位です。

基本デザインは継承されており、

ヘッドは標準・3倍共に19ミクロン薄膜ヘッド(XIX HD DOUBLE)でした。


性能は『BS350』を上回るものです。





が!!!

最下位は最下位ですが、

飽くまで薄膜ヘッド搭載のS-VHS機として最下位な訳で、

当時の店頭価格がほぼ¥150,000。

フツーに高価だと思いますし、

まだ働き始めてからそんなに経っていませんでしたから、

決断するにはそーとー勇気が要りました。

しかし、高性能である事と、

半端な選択をする位ならとかなんとか言う事で、

それこそ清水の舞台から飛び降りる思いで購入を決めました。

まあ、結果オーライ的な感じで、

選択は間違ってはいなかったと思います、多分。

ただ、メカがキビキビしてなかったり、

リモコンがヘボいとか言う不満はありました(苦笑)


録画環境は更にエスカレートして、

同じ番組は同じテープに録るのがポリシーだった為、

そんなに高くない日立(パナ・三菱じゃない所がミソ(笑))のS-VHSデッキ(7B-BS65?)を追加しました。

これで、最大3本迄対応出来るとかなんとか・・・。


しかし、おでおを弄る時間がなかったのと同じく、

録ったテープも観る時間はなく、

観てないテープがどんどん増殖する事に
(苦笑)

我ながら良くやってたなぁと思います。


その後、買い替えとかで2台使いましたが、

それで終わりです。


今は映像関係は縮小され、

ビデオデッキは既に手元にはありません。



~終~

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【カタログと】ビデオデッキ【懐古】①

資料があったので、昔のネタ。

おでおではありませんがビデオデッキです。


昔から売れてる機種が嫌いだったので、

パナと三菱は多分考えなかったと思います。

そんな理由から私が選び、

初めて自分専用として手にしたのが、

シャープの『VC-BS350』と言う機種です。





この機種は、当時既に在庫僅少品処分的な形になっていて、

すげー高くはなかったです。

選定理由は、なんと言っても先ずスタイリッシュな外観です。

液晶パネルを前面に配した電動トレイ(リニアスケーティング?)と、

電源と開閉以外のスイッチを全てフタの内部に収めた事により、

極めて洗練された外観を実現していました。

あとは、他のメーカーでも珍しくはなかったと思いますが、

19ミクロン薄膜ヘッド(XIX HD)が搭載されていた事です。(標準のみ?)


他に『VC-BS50』と言う機種も同じように売られていましたが、

私は『BS350』をチョイスしました。

詳細な理由はちょっと覚えていません・・・。

基本的には大差ないと思いますが。


で、自室にはアンテナが引かれていなかった為、

家用として既にあった三菱の『HV-S84』?で予約録画したテープを

自室で楽しむと言うスタイルを採っていました。

基本的に一般的なテレビ番組は殆ど見なかったので、

アンテナがないのは大した問題ではありませんでした。




~続く~

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【単純に】蔵出し写真【懐古】

個人的に蔵出しなだけですが(笑)

写真画像として残っていたものです。


アンプ系統とソース、スピーカーの当時のシステム構成が見て取れます。


プリアンプは『C-270V』、

CDPは『wadia 23』『DPF-7002』、

スピーカーは『BOSE 301V』『EV SX80』。

そして、パワーアンプはなんと!

『MC2205』と『MC7300』が並んで鎮座しています。

スピーカー2系統をそれぞれドライブしていた様です。


撮影日を見ると、2003年の写真らしいです。

私にとっては贅沢の極みであるシステム構成だと思います。

正にピークを迎えていたのでしょう。

ただ、この当時仕事がクソ忙しくてあまり家に居らず、

心行くまで愉しむって事は出来なかったんですよねぇ・・・。

そこはホント残念。


ぶっちゃけこのシステムが自室にあった事が信じられません。

言ってみれば『祭りのあと』的な。

まあ、少なくとも、

再びマッキントッシュが私の部屋に来る事は二度とないでしょう(笑)






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【カタログと】DENON『AVC-2030G』【懐古】

資料があったので一応。

懐古ネタで一度書いたと思いますが、

私が初めて購入した単体アンプです。


そもそもは、音楽を聴くのが目的ではありませんでした。

当時、とあるカテゴリの映像にハマってまして、

(映画ではないです(笑))

初任給で購入した21インチのテレビを核に、

S-VHSデッキとLDプレーヤーを接続して楽しんでいました。

で、時間が経つにつれ、

良い音で楽しみたいと言う欲求が生まれたのです。

飽くまで映像が主だったので、

映像の入出力を備えたAVアンプが候補に上がりました。

極自然な流れです。


その後、実際店頭に行って(数回?)、

見た目やら機能やらで比較を行いました。

比較はデンオンとパイオニアだったかな。

結局デンオンにしたのは、

当時同メーカーのCDプレーヤーを所有していたからかも知れません。

(信頼感みたいな?)

下のクラスも考えたんですが、

入出力の系統数や付属機能に結構差がありましたし、

堂々としたルックスが気になって『2030G』にしたと思います。

この頃はドルビー・プロロジック・サラウンドが主流でした。


スピーカーも必要だった為、

此方も調べて比較を行いました。

最終的に、展示処分となっていたケンウッドの『LS-M7』に決めました。

大型ブックシェルフのモデルですが、

当時は小さいスピーカーに免疫がなかったんですよ(笑)


両方同時にお買い上げで、

合計金額は¥200,000程でした。

あまりお金なかったですし、

金銭感覚も人並みだったので、

そーとー大きな買い物をしてしまったと思いましたねぇ。


しかし、その効果は極めて期待通りで、

テレビのスピーカーに比べたら、

全てがケタ違いで興奮したのを憶えています。





ここが私のオーディオの原点なのであります。

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【あくまで】Wadia 23【懐古】

書く事ないので書きますね。

なんか、前のブログでも書いた気がしないでもないですが・・・。


皆様ご存知(?)ワディアの一体型CDプレーヤーの最廉価モデルです。

これも中古での購入です。

当時としては割と安い価格で入手しました。

つっても大枚です(苦笑)


CDのドライブメカニズムはパイオニアのターンテーブル。

記憶から想像するに、

高価なタイプではないと思います。

ぶいあーるでーえすでないのは、

コスト的な理由が一番じゃないでしょうか。

リモコンがパイオニアのと同じ形をしてるので、

コントロール部も含めてパイオニアを採用しているのかも知れません。


最廉価モデルと言えど、

同社ご自慢のデジマスターソフトウエアを採用した、

デコーディングコンピュータを搭載しています。

これがワディアの音の基幹になっていると思います。


筐体は小さく軽いです。

写真で見るとどんくらい小さいか判るかと・・・。

フットはスパイク。

後にかなり錆びましたけど(苦笑)


アナログアウトは、RCAとキャノン。

デジタルアウトは、同軸とAES/EBU(だったか?)

単体DACとしては使えません。

これ、使えたら更にオイシかったと思いますが・・・。


音はダイナミック!!

力強かったです。

どの過程でそのサウンドが形成されるかは分かりませんが、

その音調はワディア以外では聴いた事がありません。

主張が強いってーのかなー。

高級デジタル機器って言うと、

やはりワディアが出てくると思いますが、

結構好みが別れるのかな?

私は好きですが(笑)







確か、シルバーモデルもあります。

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