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さて、前日、整流管のストックを確認した時、
とある整流管を見付けました。

昔、使用してみて、動作しなくなってしまったので、
廃棄してしまったかと思っていましたが、
どうやら取っておいた様です。

で、ちょっと気になったので、
ヒーターのフィラメントの導通を見てみたら、
これがなんと、あったんですね

なので、もしかしたら、これ動くんじゃね??
と思い、挿して動作を見てみました。

すると、フィラメントは光らず、
あー、やっぱだめなのかな?と思いましたが、
管をつんつんとかしてみたら、これが動いたんですよ。

なので、この時は、
足の接触が悪いのかも知れないと思っていました。

この後も、
動いたり動かなかったりでやっていたんですが、
動いた状態での、ある瞬間、
何か妙な音を耳にしたんです。

一瞬は、管の動作音??と思ったものの、
何か嫌な予感が・・・。

取り敢えず、動作を止めて、
同型管のDSを再度確認してみる事にしたのです。

で、DSを確認した所、
ヒーター関連に、気になる項目が・・・。

もしかして、
接触云々以前に、これが問題のでは?と・・・。

だとすると、
妙な音を発していたのは、電源トランス??


ははは!怖いですなぁ!

危うく、大事な電源トランスを
オシャカにする所だったよ!!



はい・・・。

取り敢えず、改めて勘定した所、
整流管のストックは20本あり、種類は6種類あります。

基本的には、元の球と差し替えが出来ると言う事で、
購入したものです。

で、各々のDSのチェックと、ちょっとした調査の結果、
このとある管以外は、定格一杯ですが、
一応使えるみたいで、そこは安心しました・・・。

このとある管は、生きている可能性はありますが、
極めて危険なので、
もう、実機に挿して確認する事は出来ません。






と言う事で、よい子の皆さんは、定格を守りましょう!
と言うオチ。

まあ、私だけかも知れませんがねー・・・。

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始動。


恐らく、2年振り位だと思います。

先に、メインラックの構成を変更したんですが、
一部の機器を外して、殆ど無理矢理設置しました。

割と小さいけど、やっぱデカいんですよ、ええ。

取り敢えず、
簡単に、目視で内部を確認してみましたが、
特に問題は見つかりませんで、
見た目では、十分にキレイな状態でした。

入手してから、10年は経っているので、
外側は、流石に小汚くなってはいますが・・・。

設置後の動作確認では、
些細なトラブルがあったものの、
特に問題なく、音を出す事は出来ました。


さて、今回、何で使う気になったかと言うと、
簡単に言えば、

(自分が)生きている内に活用しよう

と言う事です。

長生きする自信もないですから、使わにゃ損って思ったのですよ。

因みに、久々に確認したら、整流管のストックに関しては、
恐らく、一生使い切れない位の数がありました。(10本以上)

本体と同様、10年以上前に入手したものたちですが、
管としては割と安価だったので、
つい、買い集めて(?)しまったんですよね・・・。

対して、増幅管は高価なので、ストックは僅かですが(苦笑)






取り敢えず、真空管アンプは、冬季限定ですね。

気温が上がって来たら、過酷になるので・・・。

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トラブる・・・終

さて、続きです。


取り敢えず、切り替えスイッチの問題があったので、
対策をする事にしました。

幸い、スイッチは、専用の基板になっていて、
背面の固定用ネジと、コネクタを外すだけで、
取り出す事が出来ました。



で、対策ですが、いつものアレですよ、ええ・・・。

対策実施後、基板上を軽く清掃して、
本体に取り付け、完了。

これで、一応動作確認も行いましたが、
大丈夫じゃないでしょうか。

その後、カバーを取り付けて、全て完了。

ラックに戻し、
また、2時間程テスト動作させましたが、
正直判らんです(笑)



PCからのソース引き込み経路にも、接触不良があるので、
音が出なくなるトラブルがありましたが、
電源を再投入するまで出ないと言う事はない様なので、
大丈夫じゃないかな、と・・・。

取り敢えず、段積み機器も、順次組み込んで行きますが、
もう、当面は掘り起こしたくないなぁ(苦笑)




と言う事で、一旦以上!!(?)

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続・トラブる・・・

『A-162』の件。

ホントに気が滅入ったのですが、
結局、システムから取り出しました。

どうし様もなかったからですね、はい。


取り出した後、内部を確認しましたが、
やはりリレーには、手を付けなかった様です。

恐らく、理由は、
電源の電解コンの電荷に対する恐れと、
リレーの載った基板へのアクセスに、
ちょっと手間が掛かる事であったと思われます。

しかし、今回はそんな事は言ってられませんので、
基板の取り出しを試みます。


先ずは、
電源のコンデンサの電荷抜きを行う事にしました。

手持ちのテキトーな抵抗で行いましたが、
初めてだったので、結構怖かったです、はい。

取り敢えず、無事に抜けたので、
基板を取り出し、リレーを取り外しました。

で、カバーを外し、接点を見てみたんですが、
スゲー汚れている様には見えませんでした・・・。



しかし、弄っていないのは確かなので、
接点をテキトーに清掃し、取り付け。

あと、入手直後に、同基板上の、
液漏れした電解コンを交換しているんですが、
アクロバット交換だった為と思われますが、
半田付け状態に問題が確認されたので、修正を行いました。

全てバラしての清掃は行っていないので、
パワーアンプ部だけ取り外して、
シャーシ上の清掃も、少しだけですが実施。


全て完了した後、早速、
問題があった、CH-2だけ接続して、テスト動作を行いました。



1時間程、動作させましたが、
音が出なくなる事はありませんでした。

更にその後、
両ch共に接続し、テスト動作をさせました。

が!!

問題があったchの音が小さい・・・。

ソース側などの確認もしましたが、
特に問題はなく、
問題箇所はリレーだけではなかったか?と、少々焦りました・・・。

しかし、どうやら、音は正常に出るchの、
入力レベル切り替えスイッチの接触が悪い様で、
ちょっと弄ったら、両ch共、同じレベルになりました。

2時間程、連続動作させましたが、
特に問題なく、音楽を楽しむ事が出来ました。

取り敢えず、切り替えスイッチの件は考えてみますが、
もうちょいテスト動作させて、問題がない様であれば、
再度、システムに組み込みます。




んー、やはり、問題はリレーだったのだろうか。

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トラブる・・・

さて、先日、システムの大改変を行いました。

で、ラックの最下段に仕込んだのが、
『TEISCO』の『A-162』です。

それに繋がる、拙作スピーカーをちょっと弄ったので、
テストラン的に、鳴らしておった訳なのです。

所が、電源を入れて、暫く鳴らすと、
音が出なくなる現象が発生。

何度再起動しても発生しやがります。

一応、検証を行った結果、
やはりこの『A-162』が問題なのは確かな模様。

この、電源投入後、
少しの間は大丈夫、と言うのが良く判らんのですがねぇ。

んー、リレーなのかなー・・・。

入手直後に、
リレーを弄ったか、全く覚えていないんですが。

やっぱ、リレーなのかなー・・・。

何にしても、一度中を見てみないと何とも言えないので、
『A-162』をシステムから外す必要がありますが、
この最下段のモノを取り出すのが、面倒くせぇ・・・。

上に積まれている4段分の機器を
全部取り外さねばならんのでねぇ・・・。






うわーん、クソ面倒くせぇ!!

でも、やらなければならんだろう・・・。

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