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ニューウエポン

さて、こんなモノを入手していました。


デジタル電圧計です。





1個、0.25k程。


動作確認。

LEDのカラーは、敢えてのイエロー。


これを何に使うかと言えば、
拙作電源(ACアダプター)の電圧監視です。

現在の電圧値監視と、電圧調整時の確認が出来ます。

電圧調整は、以前は、
一々テスターを使って確認していたのですが、
これを使えば、その手間が省けます。
(常に信用出来れば、ですが・・・)

で、ホントは金折をステー代わりにして、
マウントしようかと思ったんですが、
電圧計側のネジ穴が思ったより小さくて、断念(苦笑)

結局、両面テープで固定と言う、荒技に出ました(笑)

でも、なんか、ちょっとカッコ良くなりましたよ。



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『ALPHA-SPEC』

さて、故あって、
久々に拙作『ALPHA-SPEC』の、
フルレンジユニット(EASTECH)のカバーを外したのです。

すると、なんと!!

エッジにヒビが入っているではないか!!

驚きと共に、悲しくなりました・・・。

見た感じ、小手先の補修で切り抜けられるレベルのものではなく、
本気で劣化してしまった様でした。


こんなです。

よって、何とかしなければ、ここで終了・・・。

しかし、私に本気の補修スキルはない。

どうしようか・・・。

が、やはり捨てるには惜しい。

皆さんなら投げ捨てるかも知れませんが、
私にとっては、繊維コーンのちょっとイケてるヤツなのです。

で、結局、どうせダメならって事で、補修に挑む事に決めました。

エッジ補修の経験なんて、全くないんですよ、ええ。(笑)


て事で、どうするかですが、
ちょっと考えて、以前飛ばした謎のユニットからエッジを拝借して、
それをEASTECHに装着する事にしました。

無論、成功する保証なんてないですが。

先ずは、劣化したゴムエッジの除去。

もうゴムはパリパリ状態で、
弄ると簡単にボロボロと取れて行きました。



ここまでボロボロになるか・・・と・・・。

因みに、裏側のゴムが上手く取れなくて、
結構コーンの紙が剥がれてしまい、悲しい・・・。


除去後

で、一応全除去した後、
謎のユニットから、布エッジを取り外しに掛かりました。

これも全くやった事がないので、結構大変で、
一応、ペイント薄め液を使ってみたのですが、
芳しくなく、半ば強引に剥がす事になりました(苦笑)

ヒヤヒヤしながらやりましたが、取り敢えず破損はせずに、
取り外す事が出来ました。

但し、ウレタンやゴムのエッジと違い、
キッチリとした形にはなっていないので、結構ヘロヘロ・・・。

形になるか、全く以て未知でしたが、
取り敢えず、エッジの接着に挑む事にしました。


仮にエッジを入れた状態。(この段階では綺麗(苦笑))

手持ちの普通の接着剤が『G17』しかなかったので、
先ずそれでやってみたんですが、
いやー、やっぱダメですね(苦笑)

当たり前ですが、接着剤が触れると直ぐにくっ付いちゃうんで、
とてもじゃないけど、上手くなんて行かない。

しかも、当然ですが、はみ出た部分は黄色くなる。

即乾ダメ!!ゼッタイ!!


じゃあボンド(白いヤツ)で、と思ったんですが、
どうやら家にはない様だったので、
代わりに家にあって、使う事にしたのが、工作用の液体のり。

こんなんで・・・とは思いましたが、先ず1本やってみました。

のりは、文字通り液状で、透明。

粘着力は、乾くまで出ない様なので、
ボイスコイルのスレだけ確認して、
ある程度位置を決めたら、暫く放置しました。

結果、一応くっ付きましたが、
エッジに少々の歪みがあり、
裏側は、上手い事密着していません・・・。

しかし、作業は何度も繰り返せないので、
これで動作を確認してみる事にしました。

裏側の密着は、作業の問題もあると思いますが、
コーンとエッジの角度が、
合っていない可能性もあるかも知れません(?)

で、仮にアンプに接続して音を出してみた所、
一応音は出ました。

低域は出ますし、これと言って問題は感じませんでした。

この結果を受け、もう1本も続けて作業。

出来栄えは、こちらも微妙ですが、一応形は出来て、
音出しに付いても、特に問題は感じませんでした。


交換後の図。(エッジがのりだらけですが(苦笑))

こののり、意外とイケるのかも・・・。



その後、『ALPHA-SPEC』の箱に、再度組み込み。

ツイーターは、暫く前に、『FT7RP』に戻しています。

加えて、暫く前に、外付けネットワークを変更しており、
現在は、フルレンジに、先に入手した『PLAYBACK』のコイルと、
ツイーターに、HJCの爆安フィルムコンを接続しています。

これで、改めて試聴してみましたが、
小音量時(当方の実用域)は、やはり問題ない様です。

但し、コーンの振動が大きくなった時に、
耐え得るかは未知ですが・・・。




いやー、しかし、やった事ない作業は、やはり恐い(苦笑)

と言う事で、ここに一応ユニットが復活。

まだ頑張って貰うぞ。殆ど稼働してないけど(笑)

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取り敢えず

昨日のトラブル(?)を受け、
基板を外して、簡単にチェックを行いました。

まあ、そもそも部品が少ないので、
チェックその物は簡単なんですが・・・。

一応、基板上には問題は見付からなかったので、
再度、箱に組み込んで動作を見てみました。

で、やはり、ちょっと気になる部分があったんですが、
異常がないので、
ぶっつけでスピーカーを接続してみました。

結果、異音は出ず、通常通りの反応でした。



その後、片chずつ音源を入れて確認しましたが、
普通に音楽を再生してくれました。

気になった部分は、そう言うもんらしい・・・。




取り敢えず、逆電圧で、
即昇天って事にならなくて良かった・・・。

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逆電圧

ちょっと、ある事でゴタゴタやっていたら、
誤って、サンヨーICアンプに、
逆電圧の電源をくれてしまった・・・。

ああ、解っているさ。

同じ様な機器を重ねて置いていたのが問題だったし、
間違って接続する可能性もあったのだ。

注意不足。

そう、俺が悪いのだ。

取り合えず、簡単に各端子のチェックをしてみた所、
ショート事故は起こしていなかったので、
正しい電源を与えてみました。

すると、電源は入りました。

その状態で、電源と出力の電圧をチェックしてみたら、
片側の出力が正しくない模様・・・。

スピーカーを繋いで確認をしようかと考えましたが、
異常だとマズい気がするので、
基板を外して、真面目にチェックした方が良さそう。

取り敢えず、ICがイカれてなければ良いが・・・。




しかし、逆電圧、怖い。

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電子工作-追記

さて、これは割と最近の話ですが、
バスブースト回路の件です。


アンプは、暫く放置されていたのですが、
久々に使ってみた所、やはり低域方向が厳しいと感じました。

なので、仕方なく、
今一度、回路に付いて考えてみる事にしたのです。

つーか、考えるしかない・・・。

再び『えるてーすぱいす』を用いて色々と検討。

結果、最後のモノより上の帯域の、
増幅が出来そうなパターンが見付かりました。

基板にくっ付けた巨大なコンデンサは、
リードを配線の一部として半田付けしていた為、
除去するのが難しいのですが、そうも言ってられない。

と言う事で、工事。

新たに使用するコンデンサは、
手持ちのあり合わせで、なんとか構成しました。

見た目が変ですが、新モジュールが完成。

実際に実装して聴いていみました。



結果、大分変わりました。

ベース辺りが大分出て来る様になったので、
低域が痩せている感じはないです。

つっても、主旨は『普通』に持って来る事なので、
聴感上は、過剰なレベルではありません。

ここへ来て、ようやく完成の域に達しました(苦笑)

いやー、このアンプに関しては、超疲れたわぁ。

取り敢えず、この『TDA1521A』と言うICを使う場合、
今回の結果からすると、
トーンコントロールやラウドネスを実装するか、
外付けでグライコ等を使わなければ、実用に耐えないと思います。




と言う事で、やっと実戦で使える様になった。

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