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放出機器検討

さて、先にちょろっと触れた、放出の件。


取り敢えず、
1年以上、タンテの土台として休眠していた、
パワーアンプ2台を久々に稼働してみました。

先ず、『A-162』。

単独で電源を入れてみた所、
プロテクトが外れたので、
スピーカー『SSS-50(怪)』と、
拙作プリ『SPA-X2140』を接続し、
PCをソースにして、2時間程、
ネットラジオのジャズを流していました。



因みにプリ・パワー間は、
『内緒』の接続で繋いでみました。


写真でお察し下さい。

このプリは、製作記事は書いていないと思いますが、
大分前に、2号機として製作したもので、
何か変わった要素を入れたいと言う事で、
出力を2タイプ設ける事にしたんです。

で、製作時に、出力の位相だけは見たんですが、
音出しはしていなかったので、
今回が初めての確認になりましたが、
結果、音は出て、取り敢えず問題なさそうでした。

正直、音出しをする時、
超絶緊張が走りましたけどね(苦笑)

どうでも良いですけど、
このコネクタをセリアの箱に取り付けたのは、
これが国内初ではないだろうか?

いや、日本は広いからな(笑)

音はやっぱ良いです。普通に楽しかったですよ。

ただ、動作中、
左側のヒートシンクの温度が、
ちょっと高いのが気になりました。

これは、一応、近日中に確認しようかと考えています。


続いて、『P-60F』。

単独動作でプロテクトが外れたので、
同様に、スピーカーとプリを接続しました。

尚、この『P-60F』も、
秘密の接続に対応していますが、
適切な接続ケーブル(先バラかフォン)を持っていないので、
通常のアンバランス接続です。



こちらも、2時間程、ジャズを流しましたが、
特に異常は見られませんでした。

音はやっぱ良いです。普通に楽しかったですよ。

ただ、こちらは、電源の電解コンの状態が、
ちょっと気になってるんですよね・・・。


取り敢えず、これらも含めて、
放出候補を決めようと言う訳でしたが、
昨日、メインラックの一部組み替えを行いながら、
放出機器を決めました。

予定では4台。

今回は、心を鬼にして、です(笑)

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密林のぶつ-2

さて、間が空いてしまいましたが、密林のぶつの件です。


入手したのは、
STAYERのステレオDSPラジオ、『RDBVSDG』です。

STAYERと言うブランド自体は、
ご存知の方も結構いらっしゃる・・・かも?

このラジオの存在は、結構前から知っていたのですが、
一部の大手家電量販店の専売モデルだそうで、
実店舗にしろ、通販にしろ、
それ系のショップ経由でしか買えなかったんですよね。

しかし、それが、
密林の業者さん経由で出されているのに遭遇し、
価格も安かったので、購入してみる事にしたのです。


パッケージ。



中身。



操作部。



上面。



先ず、パッケージを手にして思ったのが、
想像よりデカかったと言う事です。

これは、決して悪い意味ではなく、
ポケットラジオとしては、かなりデカイかも知れませんが、
手元に置くなら、全く問題ないサイズですし、
物理的に『手にした』感があって、結構良いです。

誰得的サイズ比較。



小・中・大。

電池を入れて聴いてみました。



取り敢えず、受信して聴けましたが、
感度的には、DSPとしては、まあ普通と言った感じです。

一応、ロッドアンテナが付いていますが、
非常に短い事もあってか、効果はオマケレベル。

しかも、アンテナ本体の根元の加工が甘く、
デフォルトでグラグラです(苦笑)

ディスプレイは、基本事項のみですが、
大型で、バックライトもあるので、視認性は良好です。

ボリュームはアナログ。

スピーカーを内蔵していますが、
これを主にして聴くのは、音的に厳しいレベル。

電池は2本なので、意外と持ちますが、
それでも、消耗は早いです。


寝床に持ち込んで、
寝床アンプと接続して聴いてみましたが、
受信の傾向としては、『HRD-102』に近い感じで、
悪くはないです。

実用上の問題点としては、局メモリを持たない事で、
下手にオートスキャン機能があるもんですから、
希望局までが遠い場合、間で受信するとその都度止まるので、
かなりウザいですね。

メモリがないなら、オート要らねぇって事ですよ。

あと、数日使った後、電源キーの反応が怪しい事がありました。

電源ON出来ず、速攻壊れたかと思いましたが(苦笑)

これの原因は判りませんが、
やはり、耐久性は未知、って感じですかねぇ・・・。

国内ブランド扱い品としては、
値段分の内容ではあると言えるかと思いますが、
少なくとも、総合的な出来栄えでは、
『HAPPY』ラジオに、遠く及ばないです。


因みに、
暫く安価なDSP(ステレオ)ラジオに拘って来ましたが、
現在寝床では、大分前にオクで入手した、
オームのライターサイズラジオと、
『HRD-102』を切り替えて使っています。

やはり、燃費では、
アナログが圧倒的に有利なのを実感しましたので、
(今更?)
受信が芳しくない局のみ、DSPで行く事にしました。




取り敢えず、ラジオに関しては、現在以上です・・・。

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ナガオカ哀話

しばらく前の話。


床に置いてあった、
ナガオカヘッドフォンを見たら、
なんか、ホコリがへばり付いて、
ばっちい事になっておりました(苦笑)

いや、あのベタつきのせいですよ。

床に放置すると、
余計にホコリが付き易いと思いますが、
それに輪を掛けて、な訳です・・・。

これは流石に、
なんとかせねばならんと言う事で、
手元にあったエタノールで、
少し拭いてみたんです。

※危険なので、マネしないで下さい。

すると、ベタつきが少し取れる様だったので、
これを地道にやってみようと思った訳です。

で、地味に作業を進め、しばらく経過した頃、


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


掃除していた箇所が、微妙にグレーに・・・。



あ、この写真はイメージなので、大袈裟ですが、
塗装の一部が剥がれてしまったのです(苦笑)

悲しくなりました、はい・・・。

この時は、まだちょっとだったので、
何か、シルバーっぽい塗料で、
補修しようかと考えていました。

しかし、この剥がれた部分を外せる事が判り、
且つ、下地がツルテカのグレーの様なので、
全て塗装を剥がしてみたらどうか、と思ったのです。

キレイに剥がせれば、下手に補修するよりは、
体裁的に、マシになるんじゃないか、と。

と言う事で、思い切ってやってみました。

一応、塗装なので、
完全に剥がすのには結構時間を要しました。



しばらく地味に格闘した後、剥がしが完了。


そして、ここに、
世界一台限定、ツートーンカラーモデルが誕生!!



意外に悪くない。

全部モノトーンだから、マッチングも結構良い。

尚、上側のパネルも外れるので、
そちらも同じ仕様にする事も出来ます。

取り敢えず、しませんが・・・。


因みに、このベトつきの件ですが、
購入した当時に、
PVCの加水分解ではないかとの指摘を頂きまして、
私も、それと同様の現象ではないかと考えていました。

で、この現象が、
フィギュアでも起こると言う事をたまたま情報で得て、
把握しておったのです。

何故、フィギュアの件を把握したかは、
ご想像におまかせするとして、
PVCの加水分解が起きた場合、
本来は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で、
やさしく丁寧に洗うものだそうなので、
このヘッドフォンも、そうする事が正攻法だと思います。

まあ、このヘッドフォンの場合、
それで上手く行くかは判らんのですけど。

取り敢えず、あまり攻め込み過ぎると、
今回の事例の様になるので、注意が必要です(苦笑)

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密林のぶつ-4

さて、密林のぶつの件です。


入手したのは、
LASMEXのステレオヘッドフォン、『C45』です。

これは、暫く前から気にはなっており、
お気に入りに入れていたのですが、
ある時、偶々、
タイムセールの対象になっているのを発見したのです。

元々結構安い所、更に安くなると言うので、
購入に踏み切った次第。


さて、LASMEXと言うのは、ドイツのブランドだそうで、
ここのヘッドフォンの設計等は、
本国で行い、製造は中華な国で行っているらしいです。

主旨はどうだか判りませんが、
品位の高いモノを安価に提供出来ると言う構図ですね。

と言う事で、パッケージ。



厚手のガッシリした紙箱です。

中身。



ちょっと良さげなヘッドフォンを購入していないので、
この内容には驚いちゃいましたよね(苦笑)

なかなか立派な本体ケースと、
着脱可能な音声コード、説明書が入っています。

ケースを開けると・・・。



うへー、もうこの辺からして、クラス感が違う・・・。

イヤーカップ内側。



バンド部。



このバンド部のクッションも、全然出来が違う。

カップ部のハウジングには、メタル素材が使われており、
ヘッドフォンとしては小振りな割に、重量があります。


で、音を聴いてみましたが、これも驚き。

全体的に音が細かく、
解像度が高いと言ったら良いのだろうか?

低域は、ちょっと過多気味な印象ですが、
輪郭がしっかりしていて、こちらも音が細かい。

なので、スゴく嫌味と言う感じがない。

オーディオ的に言う、『低音の質が違う』と言うヤツ?

定格入力は10mwと控え目ですが、
能率が高いので、これは全く問題ありません。


しかし、ホントに驚きですよ。

この内容で、この値段と言うのは、
良い意味で、正にイカれてるとしか言い様がないです。

中華な製造が、
非常に効いていると言う事だと思いますが、
この製品は、
価格帯最強レベルと言って、間違いないでしょう。



勿論、ウチでも最強レベルです(笑)




さて、ここ暫くの間で、
安価なヘッドフォンに嵌まり込んでしまい、
無駄に一杯揃えてしまいましたが、
ヘッドフォンは、ここで一旦打ち止めです。

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密林のぶつ-3

さて、密林のぶつの件です。


入手したのは、
TechRiseの、外付けサウンドカードです。(0.699k)

こう言うタイプの製品が存在する事は、今回初めて知りました。

何でも、ゲーム機のUSBポート経由で、
ヘッドセットを使うのに用いるのだとか。

勿論、PCのUSBポートに挿しても、
普通のサウンドカードとして使えます。

で、入手した主旨はと言うと、
メインのPCで、アナログ音声を出力するのに、
ずっとオンボードのものを使って来ており、
それを外付けのものに切り替えたら、
多少は、質が向上したりするんだろうか?と言う事です。

搭載されているICは、C-Mediaの16Bitのもので、
至極普通の内容。

取り敢えず、すげー期待してと言う事ではないです。はい。


パッケージ。



小さいですが、一応ちゃんとした箱に入っています。

中身。



本体と、説明書?が入っています。



本体は、金属製のケースで、体裁は良いです。



使用は、PCのUSBポートに挿すだけ。

ドライバは汎用のもので行けます。

で、実際音を聴いてみましたが、
気持ち、内蔵のものより良いかなと言う気がしました。

まあ、気のせいかも知れませんが、
外付けと言うだけでも、精神衛生上良いです。

純粋に音を聴くのに使う上で、
問題があるとすれば、バスパワーって所ですかね。


因みに、少し前のどふるで、
青箱の中に、これと全く同じものを発見しました。

これには、流石に萎えましたが、
単価が安いから仕方ないよね・・・(苦笑)

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