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密林のぶつ-2

さて、密林のぶつの件です。


入手したのは、
SAMSONのステレオヘッドフォン『RH100』の中古です。(0.605k)

某knkk企業じゃないですよ。

プロ機器ブランドのSAMSONです。

以前から、一度、
SAMSONのヘッドフォンを使ってみたいと思っており、
今回その機会を得た、と言う事です。

この機種、どこかで安売りヘッドフォンとして置かれていた様で、
一部では知れた存在らしいです(苦笑)


パッケージ。



何となくアメリカンな感じ。

本体。



本体サイド。



オールプラですが、結構ゴツく、デザインも悪くありません。

サイドのグレーのクロスが、ちょっとオサレな感じ。

取り敢えず、この個体は中古ですが、
殆ど(ほぼ?)使われた形跡がありません。

イヤーカップ部。



このヘッドフォン。

密林のレビューで、側圧の高さが指摘されており、
側圧を掛ける機構にスプリングが使われているので、
それが強過ぎるんだろうと予想出来ました。

外国の方は、私が『HX400』の時に書いた様に、
メーカーの人の頭は細長いんだろうと、皮肉っていましたよ(笑)

と言う事で、装・着!!

ん?あれ?

ギューーーーーーーーーーーーーーーっと来るのかと思いきや、
大した事ない。

パナ『HX400』を体感してから出直して来いっ!!


で、音です。

レビューでは、バランスは良いと書かれていました。

実際に聴いてみると、確かに悪いバランスではない。

しかし、数曲聴いてみると、
非常に気になる部分が確認されました。

中高域が、強い共鳴を起こすんですよ。

これは、ドライバーユニットを収めている、
プラスチックのお皿のせいではないかと思います。

コイツが共鳴を起こしているんではないか、と。

ヘッドフォンを装着すると、お皿はほぼ、耳に密着します。

カップ自体はオープンエア状態ですが、
お皿は密閉なので、オープンエア構造である意味が、ほぼない。

オープンエアはフェイクだ!!なんて書かれていましたが、
それは仰る通りであり、
何でこんな構造にしたのか謎です。

お皿がなければオープンエアなのに・・・。

共鳴に関しては、最早救い様がなく、
兎に角耳障りで、音楽を楽しむどころではない有様。

ナガオカの鳴きなんて可愛いもの。

つか、開発陣は、この音を聴いたのだろうか??




と言う事で、今回、
ヘッドフォンでは初めての、リアル地雷を踏んだ気がします(苦笑)

取り敢えず、入手直後の感想は、以上の通りでした。

普通に音楽を聴けないので、
カセットデッキの録音確認用として設置しました。ハハハッ・・・。

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密林のぶつ-1

さて、密林のぶつの件です。


入手したのは、
adap(abapでも可)te・・・じゃなくて、
AGPtekのICレコーダー、『M23』です。(1.7k)

実は、運用が容易なDAPが欲しいと思っており、
安価なものを物色していた時に遭遇した製品です。

録音機能はどうでも良くて、
MP3、WAV、FLACが再生出来ると言う事と、
この内容のDAPの中では、かなり安価であった為、
購入候補としていました。

で、ある時、たまたまなんですが、
この製品がタイムセールの対象となっており、
元々安い所が、更に安くなると言うので、
これなら買っても損はしないだろうと言う事で、
購入を決めました。


さて、AGPtekと言うブランドですが、
私は、大分前に、ラジオを物色している時に知りました。

で、どうもこのブランド、
既に、安価なDAPの主要ブランドとして浸透している様です。

意味があるかは判りませんが、
確かに、多くの機種を展開しており、
製品の内容もさる事ながら、評価も割と良いので、
そうである事を想像させます。

と言う事で、パッケージ。



ちゃんとした箱で、結構重みがあります。

中身。



本体と、イヤホン、
充電・転送用のUSBケーブルが入っています。

本体の筐体は金属製で、小さいながらも、重量があります。



こんな製品は、日本で造ったら万円単位??

但し、筐体の分解は出来ません。

内蔵のストレージ容量は、8GBで、
外部にSDカードを増設する事も出来ます。


取り敢えず、音楽データを転送してみました。



因みに、後で調べて知ったんですが、
アルバム丸ごと転送する時は、
フォルダ単位でやると、曲順が狂うので、
ファイル単位で転送しないとダメです。

このやり方は、中華なDAPでは、昔から変わっていない様で・・・。

フォルダを作ってから、ファイルを転送しないとダメなので、
大量に入れようとすると、結構面倒・・・。

で、実際に聴いていみましたが、
音に関しては、これと言って問題は感じず、
実用出来そうです。



インターフェースは、
飽くまで録音機としてデザインされているので、
プレーヤーとして使う場合は、
あまり操作性が良いとは言えません。

あと、充電に関して、これも後で調べて知ったのですが、
電源スイッチをONしておかないと、充電されないそうです。

OFFでも、充電モードに入る事は出来ますが、
動作上、充電している様に見えても、
充電していないんだとか・・。

これは、AGPtek標準の仕様らしいです。

電池の残量表示も結構テキトーと言うか、
曖昧なのが頂けません。

これはファームの問題なのでしょうが、更新されるかどうか・・・。

付属機能のFMラジオも使ってみました。

メーカーがオマケ程度に考えてなどどと、
自ら公言している機能ですが、実際の所、結構使えました。

音楽の合間にラジオなんて使い方も良いかも知れません。

尚、録音に関しては、内蔵マイク録りしか出来ないので、ご注意を。


と言う事で、総合的には結構上々です。

これで2k程度なんて、正に鬼と言って良いでしょう。

これを知ると、他のも欲しくなっちゃうよねぇ(笑)

因みに、最初はWAVで転送していたんですが、
速攻で容量がなくなった為、MP3に切り替えました・・・。

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ラジカセ群

さて、ラジカセ群の件です。

当方、現在保有しているのは5台。


ある時、何となく、
『JEAGAM 5500』を使ってみようと思ったのです。

が、デッキがほぼ動かず・・・。

そんな状況であった為、他の個体はどうかと、
『WU4R』の動きを見てみる事にしたのです。

が、デッキがほぼ動かず・・・。

片デッキのリール軸が重かった不具合も、
どうやら復活したらしい・・・。

ついでに、『U4W75』の動きを見てみると、
これもデッキがほぼ動かず・・・。

更に、『SW7』の動きを見てみると、
デッキが全く動かず・・・。


全滅やないかいっ!!


各々、当社特製の手切りベルト、
『SUPER PRECISION』を採用していましたが、
全て、伸びたか切れたかしたらしい。

尚、残りのビクター『414』は、ばんこーどを使っている為、
多分大丈夫だと思う。(確認してないけど)

他でばんこーどを使っていないのは、
機構上の都合とか、そんなんです、はい。


と言う訳で、こんな状態ではどうし様もないし、
どうにも気分が悪いので、
いよいよ真面目にやらねばならぬかと、
方法を考える事にしたのです。

で、以前に入手した、ベルト(の様なもの)複数本セットは、
嘗て記事にした様に、お話にならなかったので、
他を当たらねばなりませんが、
取り敢えず、当てになる入手先となると、
著名なSNGKさん位しか思い浮かびません。

しかし、少量のベルトだけ購入となると、
なかなかの金額になってしまいます。
(他に欲しいものもない)

さて、どうしたものかと思ったんですが、
どうせ見付からないだろうけど、
ネット上を当たってみる事にしました。

まあ、結構探して、
やはり、なかなか見付からなかったんですが、
ようやっと、
某やふーしょっぴんぐにて、とあるモノを発見したのです。

つーか、ご存知の方は結構いらっしゃるのかも知れませんが、
ベルトの複数本セットと言うヤツです。

勿論、サイズ違いのが沢山入ってるヤツじゃないですよ(笑)

同一サイズのモノが複数本です。

因みに、販売者さんは、
大手通販の幾つかに、出店している様です。

本数からして、価格は安いのですが、
世の中、そんなオイシイ話はある筈ないので、
試してみるかは結構悩みましたね、ええ。

使えなかったら、ほぼ○ミに近いですから。

しかし、サイズが当てにならないモノを少量、
高い銭掛けて購入するより、
試すには、価格的に現実的かと言う事で、
その複数本セットと言うヤツを購入してみる事にしたのです。

果たして??




~各機種の話に続く~

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密林のぶつ-4

さて、密林のぶつの件です。


今回入手してしまったのはコチラ。



Superluxのステレオヘッドフォン『HD572SP』です。(1.507k)

このモデルは、以前、某楽器店のサイトで見掛けた製品で、
何となくちょっと気になっておったのですが、
密林でヘッドフォンを漁っていた時に、
偶然遭遇したのですよ。

しかも、ちょっとお安かった。

しかし、買おうと思った矢先、在庫が売り切れ・・・。

他のカラーで、在庫のあるものもあったのですが、
価格が違う為、買う訳には行かなかったのですよね。

ところが、暫くすると、ウインターセール?(当時)とかで、
これが安く買えると言うので、
そこでやっと、購入に踏み切る事が出来たのです。

因みに、Superluxと言うメーカーが、
どこの国出身なのか知らなかったのですが、
どうやら、twの国らしいです。

このメーカーのヘッドフォンラインアップは、
結構充実していて、
中級機辺りが主力機である様に見受けます。


と言う事で、パッケージ。



小さく簡素です。

ハンド部。



薄い折り曲げ?プラで、パッドはなし。

イヤーカップ部。



パッドは、写真で見ると、革なしの様に見えたんですが、
実際は、カラー合成皮革でした。

ちょっと小洒落た感じです。

コードは、1.2m両出し。


本体は、オールプラで、軽く、特別な装飾等もなく、
国内メーカーに比べると、ショボさは否めません。

しかし、国内メーカーにはないデザインを取り込んだ結果、
ショボいながらも、
ギリギリ小洒落た感を出す事に成功している様に思います。


音の方ですが、これは正直驚きました。

帯域バランスがかなり良いのです。

少なくとも、ナガオカ以降、
ここまでで買ったヘッドフォンの中では最強。上出来です。

少し、音色的に足りない部分がある気はしましたが、
見た目からは予想出来ない、バランスの良いヘッドフォンでした。

Superlux、ちょっと気に入ってしまったぞ。

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密林のぶつ-3

さて、密林のぶつの件です。


今回、入手したのは、
『LCR-T4』LCRメーターです。

もう、皆さんの間ではお馴染みの品かと思いますが、
当方、ようやく入手する事が出来ました。


パッケージ。



本体(基板)
表。



何でも、漢字で書いてある、
ブランド?ロゴ入りのものが正規品なんだとか。

裏。



取り敢えず起動。



各種、計測してみます。

抵抗。



コンデンサ。



トランジスタ。



コイル。



と言う事で、一通り測定してみましたが、
これ、便利です、はい。

こんな便利なものが、低価格で提供されているとは、
有難い事です。

もうこれは、弄り屋ならマストアイテムでしょう。

因みに、ちょっと気になったので調べてみた所、
自己キャリブレーション機能も、搭載しているそうです。

因みに、偶にしか使わないので、
現在の所、裸で運用しています。

取り敢えず、心配事と言ったら、耐久性・・・ですかねぇ。

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