大山阿武里神社を・・紅に・・染めてキレイ!!

2005年12月08日 00時24分00秒 | 私とパソコン
「一重八重 くれない染めて 誰を待つ」



「あかき滝 身をば叩いて 流れゆき」


「こぼれ木の 薄木谷間に 遠き山」


「我先に 手をば挙げてる 小さなこ」


「風そよぎ 天狗の団扇 こぼれ落ち」




大山の紅葉です。

阿武里神社は、神奈川県にあります。

美味しいお豆腐で有名なところです。

神社までの階段を登りますのには
大変な体力が必要かも知れません。

飽きさせないで登れるように階段の
両側にお店が沢山並んでいます。

お豆腐と駒が有名です。

※画像は頂き物です。大きくしてご覧下さい。





昔の遊びが・・培った・・根性かしら??

2005年12月08日 00時01分00秒 | 思いつくままに。。
しばらく仏様のお掃除をしていなかったので、久し振りにお掃除を
させて貰いました。

主人と母が納まっております。

母のお位牌を拭きながら何気なく口ずさんでおりましたのは、
お手玉の歌でした。

93才まで元気でおりましたから、人生を満喫して逝ったと思っております。

手仕事の何でも好きな人でしたから、晩年に成りましても何かしら手仕事をやって
おりましたが、足を悪くしてからは正座が出来なくなりまして、和裁が出来なくな
りましたので、お手玉を作って遊んでおりました。

子供の頃の歌は幾つになっても忘れないらしく、歌も楽しそうに忘れもしないで口を
ついて出ておりました。

「日露戦争」の数え歌や「一番初めは一宮」名所巡りの歌が次々と出てきます。

私も良くお手玉で遊びましたから今も孫達には自慢が出来ます。

お手玉が出来る児が今は居ないようですが、何だか寂しい気が致します。

孫の夏休みの宿題で四角いお手玉を作りましたが、しばらく作っておりませんでした
ので、時間が掛かってしまいました。

私が小さい頃は、お手玉が出来ないと遊んで貰えませんでした。

冬の遊びは、暖かな日溜まりでお手玉遊びでしたから、学校の勉強もよそに家に
帰ってきて、寝る間も惜しんで練習をしたものです。

5つ玉で綾が取れないのが口惜しくて母にその位勉強したらお大尽にお嫁に行ける
のにねと言われたものでした。

何かを成し遂げることの喜びは、その人にしか分からないのでしょうが、達成感が
やる気を培ったのか、勉強をしなければいけない年頃に成りました時には、踏ん
張りが効きました。

手をこまめに使うのと同時にお手玉は全身運動で、かなりの体力がいります。

そして同じ事を繰り返しやり続けなければ成りません。

何かを成し遂げることを教えてくれた冬の遊びお手玉の想い出に耽りながら仏様の
お掃除が終わりました。


「幼き日 大道芸人 なれるよと 言われて付いた やる気根性」