波間に・・流離う・・銀の箱；；

秋の海はどことなく物憂げで
寂しさだけが漂っている
捜し物が見つからないまま


秋風に乗って流れていく日々
心の何処かに大きく空いた穴
何が見えるか覗いてみよう


そこには過ぎ去った月日だけが
ポツンと佇んでいるだけなのか
頼りない瞳に映る何かが


大きな波が来て掠っていった
銀の小箱に詰められた想い出
共に泣き笑ったあの日が・・・


波間に漂うように浮いたり沈んだり
近くなったり遠くなったり
切なく胸を掻きむしって行く




銀の小箱は何処へ流れていくのでしょうか・・・
取り戻せない月日を追いかけても無駄でしょうか？？？
心が千々に乱れます；；

早く・・来い来い・・夏休み(・_・)......ン?

お昼を食べて少しゴロンとしていると、電話が鳴りました。

下の孫です・・・「おばあちゃん・・・」と心細そうな声です。

良く聞いてみますと、夏休みの宿題の家庭科が出来て
いないから教えて欲しいとのこと。

早くいらっしゃいと言うと、飛んできました。

自分で出来るでしょうと、ママがネットで調べてコピーを取って行ってくれたそうですが
幾ら読んでも分からないと。

何を作るのかと思えばお手玉とのことでした。

それなら、おやすいご用と始めて見たのですが、この所お手玉なんて暫く作って
居りませんから。

いざ作り始めてみますと、えぇ～～と・と思いました。

これから先は、どうなるのか行き詰まってしまいました。

子供の頃は、夜なべで１０個位のお手玉は簡単に作って次の日遊んだのに。

昔取った杵柄がダメかしらと思っておりましたら・・・出・来・ま・し・た。

どうやら思い出して、これで孫に対してお婆ちゃんの面目が保てました・・・ふぅーーー

こんな私達の様子を見ておりました、大きい孫が夕ご飯にレタスチャーハンを作って
夕食の支度をしてくれました。

大助かりでした、本当にやさしい妹思いの良いお姉さんです＾＾

この所孫でマゴマゴしておりますから。

早く夏休みが終わって、私の夏休みが来ますように(・_・ゞ－☆

皆様の・・お力で・・此処までこられました<(_ _)>

台所を片づけておりますと電話がなり、初めて知りました

夏休みの最後に来て良い想い出が出来ました事
感謝致しております

皆様の優しさに支えられて良い記念日が一つ増えました

ブログを、何気なく初めてこの様な日が迎えられたこと
皆様のお陰と深く感謝しております

本当に有難う御座いました

これからも宜しくお願い致します

消えた・・宝物・・生き返って（涙）

余りにも突然の別れの言葉に
為す術を失って終った私
この日が来る事なんて・・・
誰が想像したでしょう


貴方は急に無口になって言い訳すらもなく
冷たく黙った侭で居るつもり・・・
そして時だけが空しく過ぎていく流れの中に



五年もの年月をを共に過ごした日々なのに
こんな形で失うなんて・誰が悪いの？
何時も大切に思っていたのに・・・



宝物を失った寂しさが通じませんか？
このままの別れをお望みですか
時の流れは戻りません・・・が


貴方の心にひと欠けの優しさが有ったなら
再び笑顔を投げてくれますか？？
五年の月日を消さないで・・・
共に歩んで来た道程なのに




HDDがある日突然作動しなくなりました
今入院中です・・・
吉と出るか凶と出るか・・・
なにも手に付かない日々です・・・
五年の歳月が消えてしまうのか・否か・・・
重い空気が伝わってきました。。。夏の終わりに・・・


※私の事では有りませんので・・・

美味しい・・パスタと・・孫の味(・.・)

後二日で夏休みも終わります。

泊まりに来ている孫が夕食は私が作ってご馳走するわ、
と台所に立って夕食に美味しいスパゲッティーを作って
くれました。

庭に植えてあるバジルが大きくなって良い香りがして
おりますので。

それを使って冷製のパスタを作ろうと言う事に決まりました。

今はトマトも甘く美味しくなりましたのと秋なすのシーズンですから「秋なすのパスタ」
と「海のカルボナーラ」に冷たいスープの夕食だそうです。

私は何も手を出さなくて良いと言う事でしたので黙って任せておきました。

見ておりますとその手際の良いことは、見事でした。

二種類のパスタとスープを作り上げてテーブルも整え食事になりました。

大きなお皿に見事に盛りつけられたパスタの美味しそうなこと。

良く冷やしたスープが琥珀色をしてガラスの器に盛られて、まるでレストランで食事を
するようでした。

家からママも来て夏休みの反省会を兼ねたお食事会をしました。

お裁縫は苦手な孫ですが、お料理は大好きでケーキを焼いたりママの変わりに食事
の支度が出来ますので。

早く家に帰って来て欲しいようですが、もう少しで宿題が終わるので、我が家に留ま
るそうです。

受験生の妹と時間的に相性が悪く３１日まで我が家にいる事を許して貰ったようです。

こんなに近いのに、我が子が居ないことは親としては矢張り寂しいようです。

来年は、受験生になりますので、どんな夏休みになりますことか。

今年はどうやら彼女は、楽しい夏休みを送って満足のようでした。

泣いても笑っても明日と明後日でお終いです。

宿題が無事に終わってくれますように。