今回の決断に賛否両論有るのは承知しながらお話させていただきます。
く~ちゃんの死から約4ヶ月経ちました。
前に進むべき努力をしてきました。
でも、思ってた以上にペットロスは簡単でなく、それでも気分転換にお友達とランチしておしゃべりしたり、ドライブしたり、好きなお洋服の買い物に行ったり、、でも、結局その時は辛い気持ちから解放されても、直ぐに又喪失感に襲われ、日々の食事も疎かになり、食欲が沸いて来なくて、一日にショートケーキをひとつ。とかおにぎりを昼食と夕食にひとつずつ食べてお腹一杯になってしまい、そもそも食欲が一人の時は全くなく食べないといけない❗️という気持ちからの食生活はずっと続き、体力的にも精神的にも辛く買い物に行くにも大変な作業で頑張って出掛けた翌日は疲れて体調不良になりボォ〰️ッとして過ごす時間が増えていました。
何処にいても自分の居場所がなくて辛くてそんな気持ちを何処に持っていけば良いのかわからなくて朝目が覚めなければ良いのに覚めてしまう。。。又1日過ごさなければいけない苦痛。
自分でも、心身ともに正常ではなくなってしまってると感じていました。
それでも鬱になってしまい病院通いする事は避けたい❗️という気持ちは僅かに働いていました。
そんな中、前回のブログの記事のく~ちゃんの夢の内容でしたが、その後、無意識にペットショップに行き、く~ちゃんの産んでくれた2世を探すようになり、毎日毎日、あちこちのペットショップをはしごしていました。
無意識に足がペットショップに向かい、必死で迷子になった我が子を探していたような気持ちでした。
く~ちゃんの夢を見る前は、もう絶対に新しい家族ワンちゃんをお迎えする事は決してあり得ないと思っていました。
そんな中、あるお店で不思議と心を揺さぶられた子と出逢いました。
約1週間の間にたくさんの可愛い子と逢いました。
でも、その子は最初に会った時にしっかり目線を寄せて見つめてきました。
ドキッとしました。
不思議な感覚でした。
その後、数日開けて又会いに行きました。
もし二回目に行った時にもう居なかったらご縁がなかった。勘違い。だと思うようにしました。
まだ、いたんです‼️
ケージの傍に行くと背中を向けて寝ていたのに、スッと起き上がり目の前にちょこんとお座りして、最初に会った時同様にじっと見つめて来ました。
その様子に気が付いたお店のスタッフの方がケージからだしてだっこさせて下さいました。
何とも懐かしい温もり。
だっこされたワンちゃんも安心したように体を任せてくれて、生後約2ヶ月。
他のケージの子も同じくらいの2ヶ月、でも、他の子はお昼寝していたり遊びに夢中でなかなか目を合わせることさえしてくれません。
もしかして、 く~ちゃんの夢の中の子?
そう勝手に思ってしまいました。
長い時間、だっこさせて頂き、途中気持ちよさそうに寝てしまいました。
それでも、しっかり抱きついてくれてる感触はしっかり感じていました。
もう年齢的に体力的に新しい家族を迎えるなんて想像外でした。
でも、そんな迷いを一瞬で取り払ってくれてる温もりとこの子を離したくない❗️という衝動にかられ、スタッフの方が1日だけの商談中の札をつけてくれました。
迷いを解決するために、自宅に戻り長男と話しあいをして、最終的にお世話が出来ない時は長男がしてくれると約束をもらえました。
長男はこの数ヶ月の様子をわかっていたので、今のまま無理して頑張って、病気になったり最悪鬱病や認知症になったら困る‼️と心配してくれていたらしく、新しい家族を迎える事によって健康的に暮らせるならそれが一番良いから。と了承してくれました。
頑張って前を向いて歩かなくてはいけない‼️とずっと無理をしてそれがストレスになり体調不良になり。。。
元気そうな振りをしているだけで、毎日涙が勝手に出ていました。
そのたびに情けない自分と戦って来ました。
ワンちゃんを亡くされ、もう辛いお別れはしたくない❗️というお考えで新しいワンちゃんをお迎えすることなくペットロスを乗り越えられる方もたくさんいらっしゃいます。
そんな中、自分の為だけを考えて、たまたま夢の中のく~ちゃんの産んでくれた子供。と結びつけ勝手な判断だと思います。
多分前世はワンちゃんだったと思います。
初めて人間としてこの世に生まれた一年生なのかもしれません。
新しい家族と新しい生活をスタートする事にしました。
く~ちゃん。。
く~ちゃんからのプレゼントだと思って大切に育てるからね💓
7月7日七夕の日。
く~ちゃんの17歳のお誕生日でした。
そのお誕生日の日にお迎えする事にしました。
今年、最後のお散歩の日。