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幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

色絵

2021-08-09 22:38:06 | 日記
色絵の作品は日常使う器でない。
染付ぐらいがちょうどいい、
色を沢山使いと料理がおいしくない。
料理を引き立てるためには無地か染付までである。
料理屋の料理は少し派手でないと日常の料理になってしまう。

湯呑

2021-08-09 21:33:46 | 日記
江戸初期の姫谷焼の模様は片隅に置いて、現代の姫谷焼を想像しなくてはならない。
実際自分の家で使うことを考えないといけない。
静かで簡素でなくてはならない。
磁器を作るとしたら、染付だけになる。
どんなデザインになるかいろいろ思案している。

姫谷焼は福山藩の御用窯?

2021-08-09 13:10:28 | 日記
姫谷焼の色絵の制作年代は水野家の時代であるのは間違いない。
江戸の初期に色絵をつくるには資金がたくさんいる。
藩か寺院ぐらいしか資金はない。野々村仁清は仁和寺がパトロンである。
お寺の関係かもしれない。姫谷焼の窯跡の土地の元の地主は浄土真宗本願寺派正福寺である。
福山藩には姫谷焼が一つも所蔵されていない。
所蔵されているところは浄土真宗本願寺派の寺院である。
大谷派の本願寺ではない。東本願寺ではない。
浄土真宗本願寺派は西本願寺である。
水野家は実の母親が東本願寺に葬られている。
姫谷焼はおそらく福山藩の焼き物ではない。