アトムの憂鬱・・・

お家に来た時から恐いもの知らずのアトムなのですが
どうもミィーとの相性が合わないんです

食事や距離を置いてる時は普通なんですが・・・
同じ部屋になったり視線が合うと
いつも始まりはミィーの唸り声から・・お腹の底からウッ～～
アトムは黙ったまま睨みを利かせます

ウッ～～ウッ～～本気で怒ってます

ミィーお婆ちゃんの視線の向こうには・・・

目線するどく・・じっと睨みを利かせて攻撃態勢に・・・

今日は見てるから大丈夫・・でも気が付かなければ
ギャッ～って言う鳴き声とひらひらと舞う抜毛

いつも一撃だけで終わってくれますのでいいのですが
傷が目立つのはいつもアトム・・　強いのやら弱いのやら
今日はこれぐらいにしといたる・・・？アトムあなたが負けてるんでしょ



今度逢ったら承知しないわよといいながら自分の隠れ場所へ撤退


なんで僕ばっかり叱られるんだい・・納得いかないナ～


アトムはいつも高い所でみんなが見えるここが居場所です

前に出来た頭の傷が・・ヒリリ　アクビでもしよう～と



ファ～～～ッ～


～ッ・・と



あっ　失礼・・緩んだ顔を・・・シャキッ




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