ひまわりおじさんの震災5周年 その17
第33回 東北行き (平成28年8月22日~24日)
8月24日、宮城県のお話です。
大谷海岸を出て、小泉地区の集団移転先に向かいました。
昨年の12月頃からみなさん仮設を出てここに移り始めました。
今は予定の7割ぐらいの建設が完了したというところでしょうか?
写真1 マイクロバスで乗り付けた集団移転地には住民の方が神戸の
ひまわりを咲かせていてくれました。これが1戸建て住宅です。
写真2 これが復興住宅です。
写真3 ひまわりおじさんの代わりにみんなを見守ってくれています。
写真4 このひまわりは、神戸から前回来た時にみんなで種を蒔いた物ですが、
ほとんどの苗が取りに食べられたのと、肥料なしで宅地に直播した結果です。
後方が、今回もいろいろとお世話をしていただいた森谷理髪店です。
写真5 その玄関
写真6 早速上がり込んで、特製の浅漬けを頂きながらの交流です。
この後、この浅漬けは全部頂戴して、バスの中でみんな食べてしまいました。
写真7 最後に小泉小学校の駐車場に建てられた石碑、「津波の教え」をみてバスに乗りました。
写真8 その前には、45号線に建設工事中の小泉大橋が見えます。
この高さまで道路を上げて、防潮堤を兼ねるという話です。
手前のコンクリートの橋げたは、津波で使えなくなった気仙沼線です。
こうしてバスで帰路に向かいます。ひまわりおじさんはバスの運転手役で大忙しです。
次回は大川小学校に立ち寄った写真をアップします。