ひまわりの夢企画

神戸 ひまわりおじさんのブログ

ひまわりおじさんの熊本地震 その68

2016年08月31日 | お茶わんプロジェクト熊本

第5回熊本地震支援ボランティアのお話 その9(最終回)

平成28年8月9日~8月18日(9泊10日)

  お茶わんプロジェクト 

8月17日(水)のお話です。

神田みゆき先生の紹介で菊陽町の社会福祉協議会が管理運営する

武蔵が丘ほっとステーションという福祉施設に食器を持ってゆきました。

写真1 宮城県栗原市若柳地区のボランティアさんが送ってくれた物が

    何んと熊本県菊陽町の社協さんに渡されます。

    83箱が、今回の旅の最後の配布になりました。


写真2 菊陽町の社協の職員さんです。 


写真3 ここを紹介してくれた熊本市内の中学校に勤務している神田みゆき先生です。

    現在産休で子育て中の合間に、震災復興のボランティアをしてくれています。

    仕事がら顔も広く、今回の熊本では沢山の情報を提供いただきました。

    背中で「かのん」ちゃんも応援してくれました。


写真4 午後熊本を出て九州道に乗り大分へ、フェリー乗り場に走りました。

    別府のサービスエリアからの写真です。別府湾と別府市、高崎山が見えます。

    18日の早朝に神戸に戻りました。


◎第5回の熊本の活動報告は今回で終わりです。

 9泊10日の旅でしたが、猛暑の中ひたすら食器を配り歩いた10日間でした。

 今回の配布は、893箱。  走行距離1550km。 累計配布数4,668箱でした。


ひまわりおじさんの熊本地震 67

2016年08月30日 | お茶わんプロジェクト熊本

第5回熊本地震支援ボランティアのお話 その8

平成28年8月9日~8月18日(9泊10日)

  お茶わんプロジェクト 西原村のお話です

ここが西原村災害ボランティアセンターです。

写真1 工業団地の営業を休止している工場の敷地を借りています。 


ここには神戸から駆け付けたボランティアさんが沢山来ています。

写真2 訪問した日も、兵庫県立舞子高校の環境防災科を2年前に卒業した5人組が来ていました。

    実は5年前、ひまわりおじさんはこの子たちに、ボランティアの心のような話をした

    思い出があります。学生か、社会人かを聞き忘れました。


写真3 このドーム型のテントの中に食器は保管されています。

    この食器を種類別に分類してくれていました。


写真4 これは益城町の災害ボランティアセンターに掲げられている看板です。

    何か少しだけほっとしますよね。


ひまわりおじさんの熊本地震 その66

2016年08月29日 | お茶わんプロジェクト熊本

第5回熊本地震支援ボランティアのお話 その7

平成28年8月9日~8月18日(9泊10日)

  お茶わんプロジェクト 8月16日のお話

写真1 熊本市南区富合町 こころの医療センター仮設です。

    空き室が多く、人の姿があまり見えませんでした。

 

写真2 富合町平原仮設です。集会所は建設中でした。すぐ隣に平原中学校がありました。


写真3 益城町安永仮設。プランターのひまわりが迎えてくれました。 


写真4 復興ひまわりの看板あり。このひまわりは神戸からもので木山中学校で育てられたとありました。

    何か嬉しくなって写真を撮りました。

 

写真5 もちろん食器も配布依頼して、山の様に渡しました。


写真6 益城町の28号線沿いに見える被災した家屋です。4か月たった今もそのままです。

    よく見ると、止めてあるキャンピングカーが家の倒壊を支えています。

    車も一言、言いたそうです。

次回は西原村の話です。


ひまわりおじさんの熊本地震 その65

2016年08月28日 | お茶わんプロジェクト熊本

第5回熊本地震支援ボランティアのお話 その6

平成28年8月9日~8月18日(9泊10日)

  お茶わんプロジェクト 8月15日のお話

甲佐町で食器を積み込み御船町に行きました。

写真1 御船町にある「つながり」という、全国のボランテァの活動基地になっているところです。

    ここで甲佐町の倉庫のカギを借り、預けていた食器を積み込み活動開始です。 


写真2 こんな表札が 


写真3 御船町のふれあい広場に出来た仮設住宅です。

    左後方に恐竜の模型が見えます。

 

 

写真4 御船町は恐竜の化石が出てきたことから恐竜の町として売り出しています。

    恐竜博物館も出来ていて、あちこちに恐竜の模型が見られます。


写真5 御船町の仮設の中で「七滝」という山中の小さな仮設を訪ねることにしました。

    途中で道が土砂崩れ、う回路に


写真6 どこでどうなっているのか迂回したはずの道に落石があり、通行止め。

    結局引き返しました。


写真7 この通行止めのすぐ横にこんなに素晴らしい橋がありました。


写真8 御船の眼鏡橋


写真9 再び甲佐町の倉庫に戻り、在庫を全部トラックに積んで宿舎に戻りました。

    これが食器を満載したトラックです。おおよそ160箱積んでいます。



ひまわりおじさんの熊本地震 その64

2016年08月28日 | お茶わんプロジェクト熊本

第5回熊本地震支援ボランティアのお話 その5

平成28年8月9日~8月18日(9泊10日)

  お茶わんプロジェクト 8月14日のお話

益城町・小池島田仮設住宅での配布風景です。

写真1 入居者がまだ6割ぐらいの状態でしたが皆さん喜んでくれました。


写真2 益城町・赤井仮設の集会所です。


写真3 ここは2度目の訪問でした。配布というより交流目的が主でした。

   ひまわりおじさんの寸芸に、皆さんの笑顔がこぼれました。


写真4 なかなか良い雰囲気のコミュニティが出来上がっていました。

    ひまわりおじさんが何をしたか内緒です。