ひまわりの夢企画

神戸 ひまわりおじさんのブログ

ひまわりおじさんの熊本地震 31

2016年06月21日 | お茶わんプロジェクト熊本

ひまわりおじさんの熊本地震 その31

お茶わんプロジェクト熊本 その25     

       

今日、(6月21日)夜のフェリーで3度目の熊本行です。

昨日は、トラックを借り、食器の集配をしました。

写真1 西区学園都市の老人会「学園長寿会」の皆さんが、たくさん食器を

    集めてくれました。42箱ありました。

写真2 兵庫県立舞子高校も集積基地になって協力してくれました。

    環境防災科の生徒さんが荷造りをしてくれました。


写真3 これから積みま~す。


写真4 こんなにたくさん積みました。220箱積んでいます。

    「行ってきま~す。」

 

*…という事で、明日から熊本で活動します。

 10日間の出張予定で、出来るだけ沢山の食器を配布して神戸に戻ります。

 その間は残念ながら「ブログ」は、お休みです。

 神戸に戻ったら報告の写真をアップします。

 お楽しみに。


ひまわりおじさんの熊本地震 その30

2016年06月19日 | お茶わんプロジェクト熊本

ひまわりおじさんの熊本地震 その30

お茶わんプロジェクト熊本 その24     

       

産経新聞の記事について

6月18日の産経新聞大阪本社版の夕刊にお茶わんプロジェクトの記事が

掲載されました。 ありがたい事です。もっと、もっと食器は必要なのです。

 この記事の今までと内容が違う事は、食器類の送付先の変更です。

今までは、熊本市内の「でんでん虫の会」でしたが、今回は西原村の

ボランティアセンター「お茶わんプロジェクト」係となっています。

実は、でんでん虫の方には約2500箱が届いており、収容能力を

超えてきました。

 そこで西原村の寺本わかばちゃんのグループ「わかばmeeting」に

協力をお願いして、この宛先でも受け取り可能になったのです。

分かりやすく例えれば、川の水量が増え、洪水の危険が予測されたので、

事前に川の流れを2つに分岐させました。経験から出た知恵です。

本当は、もう少し早く手を打ちたかったのですが、諸般の都合が有りまして。

…という事で産経新聞大阪本社版の記事をアップします。

新聞は私どものような弱小NPOにとって大切な応援団と受け止めています。

応援に答えられるような活動を心がけています。



ひまわりおじさんの神戸ナウ!

2016年06月17日 | お茶わんプロジェクト熊本

神戸ナウ!6月15日。

  

今日は、気分転換するために、熊本の地震から離れて、震災21年を過ぎた神戸の代表的風景を紹介します。兵庫県外から、ブログをご覧いただく方たちの為に、神戸のまちのご紹介です。

写真 その1 神戸市庁舎 1号館24階から見える南側の風景です。

   昨日のお昼の晴天時に写した写真です。

    右の下方のグランドが、「1.17」と竹筒のろうそくが灯される場所です。

   現在芝生を張る工事が進められています。

   左側の大きな通りが「フラワー道路」で神戸祭りのパレードが行われます。

   上方の赤い橋を渡った島が、ポートアイランド(港島)でその直ぐ上に楕円形のポートピア

   ホテルが見えます。

   神戸空港はその後方の埋め立て地で、かすかに見えます。

   空港の建設には、賛否両論がありましたが、神戸復興の目玉として、多くの雇用と観光産業

   発展の夢を乗せてGOサインが、出されたと聞いています。

   

写真 その2 同じ神戸市庁舎、24階の北側の風景です。

  中央に走る「フラワー道路」その突き当りに見えるのがJR三ノ宮駅です。

  後方の山が六甲山で麓に異人館が小さく見えます。

  あの阪神・淡路大震災から21年の神戸ナウです。

ひまわりおじさんの大好きなまちです。


ひまわりおじさんの神戸ナウ!

2016年06月16日 | お茶わんプロジェクト熊本

神戸ナウ!

  

今日は、気分転換するために、熊本の地震から離れて、震災21年を過ぎた神戸の代表的風景を紹介します。兵庫県外から、ブログをご覧いただく方たちの為に、神戸のまちのご紹介です。

写真 その1 神戸市庁舎 1号館24階から見える南側の風景です。

   昨日のお昼の晴天時に写した写真です。

    右の下方のグランドが、「1.17」と竹筒のろうそくが灯される場所です。

    へダリ側の大きな通りが「フラワー道路」で神戸祭りのパレードが行われます。

   上方の赤い橋を渡った島が、ポートアイランド(港島)でその直ぐ上に楕円形のポートピア

   ホテルが見えます。

   神戸空港はその後方の埋め立て地で、かすかに見えます。

   空港の建設には、賛否両論がありましたが、神戸復興の目玉として、多くの雇用と観光産業

   発展の夢を乗せてGOサインが、出されたと聞いています。

   



写真 その2 同じ神戸市庁舎、24階の北側の風景です。

  中央に走る「フラワー道路」その突き当りに見えるのがJR三ノ宮駅です。

  後方の山が六甲山で麓に異人館が小さく見えます。

  あの阪神・淡路大震災から21年の神戸ナウです。

ひまわりおじさんの大好きなまちです。


ひまわりおじさんの熊本地震その29

2016年06月16日 | お茶わんプロジェクト熊本

ひまわりおじさんの熊本地震 その29

お茶わんプロジェクト熊本 その23   熊本県       

毎日のように50本ぐらいの問い合わせ電話が届きます。

その中の今日の1本の電話は、こんな内容でした。

「K県へ電話で、食器の提供を申し入れたが、断られ、

あんたの所に電話してみなさいと紹介されました。」と、

群馬県のある陶器商の方から電話がありました。

K県にとっては、対応できない電話でも、私どもにとっては、

とてもありがたい電話なのです。

特に非常事態では、官と民の役割分担が必要です。

K県の担当者はきっと、「そんな重たい、壊れやすい物、

誰が運ぶね?」といったところでしょう。

私たちは、誰もやらないからやるのです。

提供する側も、もらう側も、それを望んでいるのです。

官ができないことをする。

これが、NPOの社会貢献事業の存在意義なのです。

数日後には、こうして提供された食器が熊本に届きます。

そのころには、ひまわりおじさんが現地に出向いて、配布

作業に汗を流します。

今は、よくぞ私共を紹介して頂いたと感謝しています。


前回は、刺激的な写真ばかりでしたので、今貝はお話だけです。

皆さんは、どう思われますか?

次回をお楽しみに。