赤メダカの2代目が元気に朝ごはんを食べています。
気仙沼市で避難所の支援をしている時に、ボランティアの皆さんに。と届けられたTシャツです。
フィリピンからのボランティア支援でした。
東日本大震災から11年経ち、それなりの歳になり、違和感なく着られるようになりました。
オークションに出しても売れたかな?なんて思いながら着ています。
あれからもう11年が過ぎました。
5月薫風の中、大量のワラビが届きました。
情けは人の為ならず。
新潟県の山古志、上田さんからでした。
中越地震から15年。こごも集落に住む上田さんからでした。
山が崩れ、川を塞き止め、突然出来たダム湖に、水没した家に住んで居た方でした。
あの時は世話になったと、棚田に芽吹いたワラビを送ってくれたのです。
情けは人の為ならず。
まわり回って自分の為に。
長生きして良かった。
と云うことでしょうか。