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京都walker

「京都」の街を歩いて、歴史・文化を楽しむBLOGです。

Candle Park 2007

2007-06-16 23:56:50 | 大阪

優しく灯された光は・・・


やがて、暖かく街を包み込みます・・・


そして私たちの心もほのかに温かくしてくれます。
週末の西梅田・・・都会の真ん中に光が浮かびました。


100万人のキャンドルナイト@OSAKA CITY
夏の夜・・・2時間ライトオフ・・・
暗闇を足した街は、みんなが忘れていた気づきを灯してくれます^^;

昼と夜

2007-06-09 02:26:01 | 大阪

天保山ハーバービレッジ、昼の顔はこんなんですが・・・


夜になると、こんな「あっ」と驚くような顔を見せてくれます。
少し帰るの粘って良かったです~^^;
(左:海遊館、右:サントリーミュージアム、中央:大観覧車)


地上高、世界最大級の高さ112.5mを誇る「大観覧車」は、1997年7月12日に誕生。
翌日の天気予報を、イルミネーションでお知らせしています。
<赤は晴、緑は曇、青は雨>・・・^^;


OSAKA-BAY BLUES

2007-06-03 00:54:12 | 大阪

天保山沖に夕陽が沈み始め・・・


ゆっくりとお茶しながら夕陽を見られる特等席は・・・。


ここ・・・Cafe SOLARE・・・どうぞごゆっくり

大阪の地は、昔から夕陽の名所として知られてきました。
四天王寺の西門や夕陽丘の辺りから、難波津(大阪湾)に沈む夕日は
人々に親しまれ、信仰の対象ともなりました。

そしてここ天保山ハーバービレッジは、大阪の新しい夕陽の名所。
あいにくこの日は曇り空。ぜひまた夕陽に逢いに行きたいです!

PS:タイトルのOSAKA-BAY BLUES・・・知る人ぞ知る上田正樹さんの
 「悲しい色やね」という名曲で出てくる大阪の海の物語→古くてすみません^^;

天保山

2007-06-01 00:49:05 | 大阪

江戸時代からの大阪のウォーターフロント・天保山から眺める大阪港。


商都:大阪は水運で栄えてきました!


ウィンドウに映り込む海・・・間近で潮風を満喫できます。

京都を背負い、瀬戸の海に面した大阪は水運に恵まれ商都として栄えてきました。
 この大阪の水路を確保するため、天保2年(1831年)、安治川の川さらいを
したときにできた山が天保山です。
高さ18メートル、周囲200メートル・・・小さな丘ですね。
ちなみに、この天保山は「日本一低い山」の称号も持っています。
さすが大阪らしい洒落っけのある話です^^; ついでに登山認定書も発行されます。

PS:私の中での天保山・・・時は幕末(またこれかって?)鳥羽伏見の戦いで
 敗れた幕府最後の将軍 徳川慶喜は密かに大坂城を抜け出し天保山沖の軍艦で
 江戸に帰り、そこから新選組を始め幕府軍の敗戦色が濃くなっていくのでした。
 幕末モノから連想される天保山沖がそれでした。土方さんも見た海です。

Order4-道頓堀

2007-05-08 00:45:56 | 大阪

 ★ホップ・・・昭和24年からここの人気もんでっせ!・・・?歳


 ★ステップ・・・これぞインパクトの大きい看板やね~。

 ★ジャンプ・・・って道頓堀川には飛び込んだらあかんで~^^;


 ★大阪名物たこやきを食べて大阪ツアーお開き。「お疲れ~!」


黄昏の道頓堀の街、夕方から人出も増えていよいよ浪速の夜の始まりです。
それにしても凄い人・・・

ということで大阪ツアー終了です。この後、お客様方が道頓堀の街に繰り出すか
どうかは当ツアーは関知いたしませんのでご了承願います^^;
この日は、大阪の街を二つの側面からざっと楽しんでもらえるコースを
考えてみました。楽しんでもらえたでしょうか?
京都とは、街のキャラが全然違う大阪ですが、いいところもあったのでは?
またいつか機会があったら大阪の街を楽しんでみましょう。(参加募集中^^;)
  

Order3-浪速情緒

2007-05-06 00:51:51 | 大阪

大阪ミナミの法善寺横丁は・・・


苔むした水掛不動さんや・・・


織田作之助の小説「夫婦善哉」の舞台となったぜんざい屋がある昭和の世界・・・

道頓堀と並んで、数々の歌にも登場する、ミナミのシンボルとも言える
法善寺横丁は、浪花情緒あふれる一角です。夕刻だったんで、石畳の路の
両側にひしめきあったパブ、スナック、小料理屋、洋風料理店からの
美味しそうな匂いが漂い食欲を誘います!
「ちょっとちょっとそこのお姉さん勝手に店入ったらあかんで^^;
大阪ツアーのルートに入ってへんし~」


Order2-アート&カフェ

2007-05-05 00:44:18 | 大阪
中之島近代建築群を後にして、土佐堀川沿いの中之島緑道を片道1kmほどの
食後のwalkingです。目標は現代アートの拠点・・・。

京都の寺社巡りと違って、車の排気ガスはありますが、川面を見ながら
緑の木陰を歩くのもたまにはいいでしょ。大阪は水の都・・・橋がたくさん。

到着地点は、国立国際美術館。年に1回くらい私も展覧会に出掛けています。
ゴッホ展、プーシキン美術館展・・・とここもクオリティが高かったです!

完全地下型の美術館。地上のステンレスのパイプのオブジェ風の現代建築が
ユニークです。みなさん何に見えますか?

地下1Fの美術館ショップでくつろいだ後はOrder2のメインイベントのカフェへ。
北浜まで1kmほど戻って、途中江戸時代の史跡「適塾」(緒方洪庵の塾で福沢諭吉
とか入門者多数の重要文化財)の前を通って、堺筋沿いの五感本店へ。

私はあまり詳しくはなかったのですが、有名なスイーツの店で、ここ本店では
一階がショップ、2階がカフェとなっています。
近代建築としてのここ新井ビルは知っていましたが、普段一人で入れる所では
なかったので、ある意味中の構造は興味津々。動機不純かな~?^^;

元銀行だったので、内部の中央は吹き抜けで明るく開放感があり、2階の周囲
ぐるりに個室があり、一階でスイーツを決めて2階でお茶するシステムです。
メニューの詳細はお二人に任せますが、レトロな空間とスイーツ・・・
なかなかいい組合せですね

PS:ここまで関東人maikyさんに言わすと「大阪らしくない!」とのことやから
  次のレポから大きく大阪に振ってみます^^;



Order1-近代建築

2007-05-04 18:14:38 | 大阪
大混雑の大坂城で大幅にツアー時刻が遅れ気味の中、ランチを求めて
急ぎ足の移動。

中之島へ移動してまず視界に見えるのが大阪市中央公会堂
大阪で私が一番好きな近代建築です。

大正ロマンを感じさせてくれる地下のレストラン「中之島倶楽部」では
一日200食限定のオムライスが人気メニューです。


もう一つの代表的な中之島近代建築は隣接した「大阪府立中之島図書館」

この歴史を感じさせてくれる建築は、明治37年に住友本家第15代家長吉左衛門氏
の寄付によってつくられたものです。
 コリント式円柱に支えられる正面はギリシア神殿を、ドーム状の中央ホールは
教会を思わせる造りとなっています。この外観圧倒されますね。

今回、初めて中に入って写真撮影を頼んでみると申込書を記入すればOKとの
ことでしたので、内部のドーム部を撮影させていただきました。

しんと静まり返った中央ホール。本館を新しい八聖殿になぞらえて、
階段正面上から右回りに菅原道真、孔子、ソクラテス、アリストテレス、
シェイクスピア、カント、ゲーテ、ダーウィンの八哲の名が記されています。
ここも一見の価値がありますね。
maikyさんの一眼のシャッター音がカッコ良く響いていました。

 設計   住友家の建築技師の野口孫市氏と日高胖氏 
 昭和49年 国の重要文化財に指定 

PS:このあたりの観光は私の趣味に寄りすぎてますね~。
  次レポから、もう少し方向を振ってみます^^;




大阪ランドマーク

2007-05-02 23:52:12 | 大阪

いざ登城・・・


太閤さんの夢、大坂城。天守閣へ・・・


位置について・・・ヨーイ・・・ド~ン・・・エレベータついてるで^^;


大阪の街を一望・・・あっぱれあっぱれ


本丸の庭園はちょっと兼六園似。太閤さんは加賀の前田の殿様と友達やったから?

blogつながりの「京都*SparkringLife」のmaikyさん と、 「ほんわかぶろぐ」のまめさんとで、
大阪walkingをしてきました。(一応ガイドとしてなんですけど・・・)
スタートは大阪のランドマーク「大坂城」。
太閤さんの夢の跡でもあり、大阪人の誇りでもあります。都心にもかかわらず
緑の多い地区で新緑も楽しむことができました。

水都

2007-04-09 00:32:58 | 大阪

OBP(京橋の高層ビル群)を背景にゆったり河は流れます・・・。


太閤秀吉が大坂城外堀として堀った東横堀川を皮切りに、「大坂」の町には、
続々と堀川が掘られ、舟運に利用されました。これが水都の始まりです。


さて、次は京阪特急に乗って京都へGo!
次に京都の桜を見に行く機会がないから、大阪~京都へサクラのはしごです。
ホットコーヒーを電車に持ち込んでしばしの休憩タイム^^;
あ~忙し・・・