この夏の映画のまとめです^^;
祇園祭の後、下鴨神社の足つけ神事を最後に京都徘徊はできておらず、その関係の
記事も書けていませんでしたが、実は8月夏期休暇に一回上洛しており、京都新京極の
映画館で朝から夕方まで2本映画をみて来ました。DVDも含めてレビューです。

「剣岳 点の記」
名作「八甲田山」の撮影をした木村大作さん70歳にして初監督のすごく骨太の作品です。
明治40年、国防のため日本地図を完成させるべく前人未到の地「立山剱岳」登頂を果たした、
日本陸軍参謀本部陸地測量部測量手柴崎芳太郎を中心としたドラマなのですが
自然の脅威、美しさ、人間の尊さを深く感じる作品でした。
「大事なことは、人が何をしたかでなくて、何の為にそれをしたかである」・・・
という名言に感動しつつ映画鑑賞午前の部を終え、超涼しい映画館から
灼熱の京都の街に戻りました!

「アマルフィ女神の報酬」
午後の部はこれ!
外交官に出世(?)した織田裕二と、私の好きな天海祐希さん主演のサスペンス。
内容と同時にこちらも舞台のイタリアの綺麗な風景でゆったりと涼ませていただきました。

「チェンジリング」
こちらはDVDで楽しみました。1928年。子供の誘拐事件をきっかけに真相をめぐり
警察権力と闘う女性の物語。主演のアンジェリーナ・ジョリーの熱演と、監督の
クリントイーストウッドの演出は引き込まれます。感動します!
その他DVDでは「歩いても歩いても」(阿部寛主演)、夏の初めのシンガポール便
では「ワルキューレ」「レッドクリフⅡ」「鴨川ホルモー」・・・
映画ってほんとにいいもんですね^^;
そろそろ秋の気配・・・また京都walkerに戻って、カメラウォーキング目指します!