農園に行くことも少なくなってきたけれど・・
置きっぱなしの農具(たいしたものはないけれど)
全部、片付けて返さなくてはいけません。
こんな感じで何も植えていない農園を見るのも
ちょっと寂しい感じもしますが
もういいかなって決断した以上迷うことは
ありません。
半年間の間に少しづつ片付けようかと
思っているんですけどねぇ。
そう言うことで昨日の朝は久しぶりに農園へ・・
周りを見渡すと・・・
以前は全部詰まっていた農園も
半分が借り手がいなくなっているようで
雑草がおいしげっています。
家に帰ると嬉しい贈り物が・・・
ピッカピカで大きな柿・・・
夫の以前の職場の方が柿農家をやっていて
「もう~嫁さんが柿、大好きなんですよ!」
一言、ずうずうしく言った言葉を
会社を離れた今でも覚えてくれていて
毎年この季節になると送ってくれます。
感謝、感謝です。
この柿を・・・独り占め
決して夫にも息子にも
「食べる?」と声をかけることもなく
一人で、黙々と食べ続けます。
この季節・・・
母が毎年・・
「ゆきちゃんが好きやから・・・」
って送ってくれた。
亡くなる1週間前にも
「柿を送ったからねぇ。」
って、電話があった。
それが母と交わした最後の言葉だった。
母が亡くなっても
父が変わることなく毎年送ってくれた。
時々、思い出すんですよねぇ。
今の季節、お花の切れ目???・・・
何もないので、お花屋さんに行くと・・
これまたお店にも何もない。
これだけ買ってきたけれど
それでもベランダが明るくなったような
気がします。