年相応が美しい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日、テレビにユーミンが出ていたんですけど・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それを見ていた夫


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ユーミン、すっごい歳取ったなぁ。」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すかさず私


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あなたには言われたくないと思うけど～」





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は年相応って言い方は失礼かもしれないけれど

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その年齢のもつ美しさを感じましたけどねぇ。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　反面、鍛えているところはしっかり鍛えている。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二の腕・・・・たるみなんてまったくなし！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタイルもいいしねぇ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういう人を見るとなぜだかホッとする。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美魔女とか年齢より若く見えるとか・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちまたではよくもてはやされているけれど・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あれってどうなんでしょう。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年相応が一番美しいと思うんですけどねぇ。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お花達にも同じ傾向が・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　改良をされ次々に新種のお花が出てくるけれど・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新種は人間に例えると整形美人ってところでしょうか




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原種に近いお花は美しく、そしてなにより逞しい！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年もビオラの種を沢山採り、種をまき、芽を出したんですが


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　咲き始めたお花を見ると



　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱりね！予想通り！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この色、強いのよね～逞しいわ～


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白やオレンジはいずこへ～～～～




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こぼれ種で大きくなった「とうがらし」のお花。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これまたこちらも逞しい！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少しは見習わないと・・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なに？なに？それ以上の逞しさは必要ない？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうでしょうねぇ。

ほんとはどっち？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コンビニでの出来事。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レジが２つあるコンビニ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スーパーでも同じ事を考えるのですが



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこのレジが早いかなぁ？って


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それも並んでいる人のカゴに入っている買い物を素早くチェック。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして並んでいる人数も・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読み通りそのレジが早いとラッキー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読みがはずれるとがっかりなんかして・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は後者の方。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手前のレジには１人。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奥のレジには３人並んでいます。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな時には迷わず手前のレジ・・・ですよねぇ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の前のお客さん。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　光熱費の支払いをしているようで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガスや電気の請求書を数枚出していましたわ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レジの女性が


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「３枚でよろしいでしょうか？」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と尋ねると



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのお兄さん、なんて言ったと思います？




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「数えたらわかるやろ！」　　と一言。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　怖～～～


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レジの女性も・・そして関係がない私まで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　固まってしまいましたよ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２人揃って直立不動！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だけど目だけはお兄さんの行動を追っている私。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「合計、４０９６円です。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これで私の順番が近づいてきた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思いきやそうじゃなかった。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　男性ってこんな時、４１００円出す人が多いと思いません？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このお兄さんは違うんです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポケットから小銭入れを出し９６円を出し始めたのですが～


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　９６円を出すだけなのに時間がかかる、かかる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おばちゃんの私でももっと素早いですぜ～



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若いのに・・・どんくさ～




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さっきの言葉と今の行動のギャップ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おもしろいわ～



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お兄さん、９６円を探しながらも後ろの私に気づき

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして自分のどんくささにも気づいたのでしょうか



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「すみませ～ん」　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と優しい声で一言謝ってきたんです・・・・けど・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お兄さん、あなたのほんとの姿は・・・・？？？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　怖～いお兄さん？それとも優しいお兄さん？いったいどっち？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　農園の冬野菜が育ってきました。


　　　　　






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　農園のお隣のおじさんに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今年は虫が多いですねぇ。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と話しかけると

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「彼らにも食べ物が必要だからねぇ。」と・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このおじさんは間違いなく優しい人ですわ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私なんか・・・見つけると・・・バシッ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんですけどねぇ。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ここに来ると・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旅に出たくなる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寅さんですか～






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日、夫が出張。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長い出張の折は荷物も多く関空まで


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一応、形だけですが迎えに行きます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんと、形だけね。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夫は今回も中国に出張。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中国には２０数年、仕事がらみでよく行っているのですが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仕事を超えての友達も沢山いるようで・・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰国前日にはその友人達と再会を祝して


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飲んで・・飲んで・・飲んで・・さらに飲んで・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鬼嫁がいないのをいいことにどんなことをやらかしているのか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　想像するだけで怖い



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お国が違っても友情って続くもんなんですね。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日中関係もこうあってほしいものです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お友達、会うたびにお土産を用意して待っていてくれるんです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私が想像をする中国人とはちょっと違う。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回もこれ　↓　いただきました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開けてみると


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中国と言えばやはりお茶。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おやおや～？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは何？　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お餅ですか？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「食べよ！食べよ！」と開けてみると

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これもお茶でした～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どんな味がするのかしら？




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブロ友さんが関空で「蓬莱」の豚まんをお土産に買った

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と書いていたのを思い出し私も急に食べたくなった。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夫の飛行機は２０分前に到着しているようだけど

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ大丈夫だろうと


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「蓬莱」向かって一目散にかけて行った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これ、美味しいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　機会があれば食べてみて！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてこれは　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お姉さんの笑顔に負けて


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「１ついかがですか～３００円ですよ～」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おばさん、欲しくもないのについ言ってしまった。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「１つ、くださ～い。」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　味の方はまだ食べていないのでなんとも・・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　関空の利用客がずいぶん増えたそうですねぇ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＬＣＣや円安の影響だそうですが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここ１０年で最多の利用客だそうですよ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　景気もそこそこ上向いてきているのでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実感としてはないですけどねぇ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここに来るとちょっと他とは違った独特な空気があって

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　好きなんですよ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旅立つ人もいれば旅行を終えた人もいる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いろんなことが交錯して・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ～～～私も行ってみたい！世界一周！






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんて贅沢なことは言いません。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近場でいい。どこかふらっと旅をしてみたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お金と語学力さえあれば・・・・　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だけどね。




　　　　　　　　　　　　　　　　　

帰りが大変だったわ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０日の日曜日。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　姪っ子「りかちゃん」の結婚式でした


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　妹の次女ちゃんです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小さい頃からおっとりさんでおとなしい女の子。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなりかちゃんがもう花嫁さんと思うと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　月日が流れる早さにただただびっくり


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その分こちらも歳を取っているんですけどね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いやですねぇ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の家族全員が招待され


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私達夫婦、長女夫婦、息子と５人で前日から徳島へ・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じでいいお式でした。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなに可愛いお嬢ちゃんも　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつものごとくですが～～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おめでたい席なので今回は許すとしますが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　義兄と夫の酔っぱらいぶり。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見られたものではない！





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　披露宴も終わり娘夫婦は高速バスで大阪へ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私達は酔っぱらいもいることだしフェリーで和歌山へ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして和歌山から我が家へ・・・






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰るはずだった・・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予約をしていなかったものだから



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「キャンセル待ちになりますが～多分５番なので乗れるとは思います。」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その言葉を素直にとって待っていたんですけど

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャンセル待ちで乗れたのは２台だけ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここで２時間先に出る船を待つか、淡路経由で帰るか。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　運転技術の未熟な私にとって厳しい選択を迫られたわけなんですわ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結局、淡路経由で帰る方を選んだのですが



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　向かう先のことを考えると怖～～～


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夫よりはまだ正気な息子を助手席に乗せナビを頼りに帰りにつきましたが・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　息子「道を間違えてもパニックになったらあかんで。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引き返せばいいことなんやからな。」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　息子もお酒さえ飲んでいなければ自分が運転するほうが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よほど気が楽だったのでしょうが・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飲んでいないのは私だけだもんね～覚悟しろ！




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　酔っぱらい男の夫は途中のパーキングでトイレに行くよう言ったのに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行かなかったのよねぇ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その後はみなさんの予想通り。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ト、トイレに行きたい。止めてくれ～」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この先はず～とありません！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ペットボトルがあるから我慢できなければそこにやれ！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大騒ぎをしながらどうにか無事に帰り着くことができました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ、そうそう


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「りかちゃん、結婚おめでとう！」　　　　　　








　　　　　　　　　　　　　　　　　

ちょっとの時間とお金をけちったばかりに・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋も深まりましたねぇ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我が家の柿の葉もずいぶん紅葉してきました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夫のパスポートが必要になり期限が切れていないか確認をするため

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り出すついでに・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私のパスポートの期限もいつまでだったのか確認。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この私のパスポート、あまり見たくないんですよねぇ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さかのぼること・・６年前。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パスポートの写真なんですがね～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嫌なんです。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは私のずぼらな正確がそのまま出た悪い結果です。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なにせ土台が悪い私。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな私のために以前からよく撮ってくれる写真屋さんを見つけてあるんです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういう点ではぬかりがないんですけど


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まったく違うところで抜け落ちているのが私。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この写真屋さん、本当に上手なんです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だから免許の写真は必ずそこで撮ってもらいます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なにせ５年持たないといけませんもんね。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パスポートといえばその倍の１０年。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なのになのに何を思ったのか・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その写真屋さんが車で２０分ほどの所という理由だけで


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近所の写真屋さんに行ったのよねぇ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それが悪かった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そりゃ美しくない顔を美しく撮ってなんていくら私でもそんな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無茶は言いません。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だけど不細工な顔に輪をかけて不細工な出来に・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　受け取った瞬間

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「撮り直して下さい。」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言えればよかったのですが


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おとなしい私は何も言えず・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その写真を持ってパスポートセンターへ。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パスポートセンターの受付けにこの写真を出すと受付けのお嬢さん・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よ～く見ると息子の同級生！ここは知らんぷりをして・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう思ったときですよ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「隣にも写真屋さんありますけど撮り直さなくてもいいですか？」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だって！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなり実物と違っていたのかしら？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもねぇへたくそな写真屋さんで１７００円、そしてまた撮り直しをして２０００円を払うのは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もったいない。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「それでいいです。」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　て言ってしまったのよねぇ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとの時間とお金をけちったばかりに１０年いや～な思いで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旅行をしなくてはいけなくなった。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すべて私のずぼらな正確が招いた結果ですけどねぇ。