今日で5月も終わりですねぇ。
紫陽花の花が咲き始めました。
昨夜・・
子猫の鳴き声が聞こえてきます。
そ~と外に出て見てみると
物置の下のわずかな隙間に子猫が二匹
親猫の姿はない。
泣き続ける子猫の声を聞き
夫 「可哀そうやから水だけでもやろう。」
そして・・突然
「飼うわ~」 ですよ
「何、言ってるのよ だれが飼うんですか!」
「僕が・・・」
「僕がって・・二匹飼うの? 」
「いや・・一匹だけ・・・」
「飼うんだったら喧嘩になるよ!
それに何? 一匹だけって?
あとの一匹はどうするのよ!」
夫も私も可哀そうだとは思いつつT
飼うことは無理・・・それはわかっているんです。
最終的に行き着いた答えが・・・
「子猫にも親がいるでしょう。
一晩様子をみてみよう」
その後、私がお風呂に入った・・
まさにその瞬間・・
子猫の鳴き声が聞こえなくなった。
「あれ~~~もしかしてやつ(夫)が
食べ物を与えたなぁ・・・」
問いただしたけれど、そうでもないようで
親猫がどこかに連れていったんだろうと・・・
思っていた。
今朝・・
またまた子猫の鳴き声が聞こえる・・・
覗いてみると親猫と・・子猫が・・三匹
親猫が覗いている私にむかって
「ウ~~~~~~」って威嚇。
どの世界でも子を守る親の気持ちは同じ・・
なんて優しい言葉をかけるわけにもいかず・・
「不法侵入で訴えるよ~
子猫、どこかに連れてって!」
夫には
「一生のお願いだからどうにかして!
病気の時いっぱい看病したよねぇ」
と、ゆすりに近い言葉を・・
そんな騒動を聞いていた息子。
「猫って匂いが嫌いらしいでぇ・・
香水ふりまいてみたらいいんとちがうかぁ・・」
お~~そうなんですか?
昔に買った香水・・・あった!あった!
香水をふりまき買い物に・・
帰ってくると猫の姿は見えず・・・
可哀そうだけど飼うこともできず・・
だからと言って住み着かれるのも困る。
どこかの空き家で大きく育ってくれるといいんですが・・・
また、舞い戻ってきたら・・
どうしよう。
「子猫物語」はまだ完結せず・・です。