
フランスの高級レストランガイド「ミシュラン(Michelin)」の初の東京版、「
ミシュランガイド東京 2008
」が公表された。
ミシュランガイド総責任者のジャン・リュック・ナレ(Jean-Luc Naret)氏の話では、「東京は世界で最も多くの星を得た都市だ」という。
東京版に掲載されているレストランは日本料理(60%)、残る大半はフランス料理。そのほかイタリア料理、中華料理、スペイン料理など。
その中で3つ星がつけられた店舗は8店舗
日本料理の「濱田屋」「神田」「小十」
すしの「すきや橋 次郎」「鮨 水谷」
フランス料理の「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)」「ロオジエ(L'Osier)」「カンテサンス(Quintessence)」
「すきや橋 次郎」の大将がインタビューされているところをテレビで見たけど、お客様の前で握っているお寿司をおいしく食べてもらうために外出する時に手袋をして手を保護にしているとか、老けて見えないよう顔のシミを取ったりしたとか、お寿司の味以外にも見えない心遣いでお客さんをもてなしているそうです。
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ミシュランガイド:東京版 82歳の三つ星すし職人、すきやばし次郎・小野さん