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Dress You Up

V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

雪の大谷ウォーク

2025-05-12 14:46:53 | 旅行記

長年来たかった室堂の雪の大谷ウォークにやっと訪れる事が出来ました

室堂ターミナルから出ると左手に雷鳥のぬいぐるみが飾られた立山雪の大谷の標識が置かれてます でも、ロープで囲われて海外の観光地でよくある有料の記念写真をスポットになってた 受付に日本語表記が無いんやけど、インバウンド向け?それとも勝手に占領している?

ターミナルエリアでは他に毎年立山黒部アルペンルートの道路を除雪する五代目除雪車の「立山熊太郎」とブルドーザーが展示されている
身近で見かける除雪車よりデカくてパワフルです

少し進むといよいよウォーキングゾーン 入口辺りの壁は低いが先へ進むとどんどん高くなる 路面は雪に覆われているのかと思ってたけど、アスファルトが露出しててドライな状態なので滑らず安心して歩けた

雪壁の断面から降った雪の状態や降雪日などの情報を説明している『雪のカレンダー』 雪の地層みたいなものの展示もありました

立山・雪の大谷インフォメーションボードにはインバウンドの方たちが競うように記念写真を撮っている 彼らの勢いに押されて日本人は遠慮がちに眺めている印象です

ウォーキングゾーンはパノラマ広場までの車道は高原バスと歩行者用で併用している この区間は1車線になる為、上り下りのバスが結構頻繁に通行しています

雪の壁最高地点では記念撮影の行列が出来るほど混んでた 反対側も同じ表示があり、裏側の方は比較空いていてで並ばずに写せます
ちなみに訪れた2025.04.28の壁の高さは16m 過去30年の記録で2000年の20mが最も高くて、続いて、2006年、2015年、2017年が19m、その次に1996年は高さ18.5mでした

復路は立山連峰を一望できる雪の上を歩く遊歩道『パノラマロード』でターミナルまで戻ります ザクザクした雪なので雪道でも比較的歩きやすいけど油断すると滑るので要注意 ここで持ってきた簡易アイゼンが役に立ちました(*^^)v また、雪の照り返しでとても眩しいのでサングラスが欲しい😎 

ターミナルに戻って来てまだ少し時間に余裕があったので建物の反対側にある『みくりが池』にも行ってみた

一面雪に覆われててみくりが池の方向がわからない😒 とりあえず雄大な立山三山に向かって雪原を散策

何とか見つけたみくりが池は氷に覆われていたが、少しだけのぞけた水面はアイスブルー 自然の神秘を感じる美しさ 探した甲斐がありました

その先は湯気がもくもくと立ち上がり、日本一高い場所にある天然温泉『みくりが池温泉』があるけど、集合時間に間に合わなくなるので残念ながら断念した

ターミナル近くまで戻り最後に雪の回廊を歩く
雪の壁はそれほどの高く無いけど道幅が狭くて地面まで雪に覆われているので、こっちの方が雪の大谷より雰囲気があります

雪の回廊から立山自然保護センターを経て集合場所へ戻り、約1時間半 室堂を楽しみました いつか雷鳥沢でテント泊して立山にも登ってみたい

室堂🚌⇒美女平

今回のツアーはアルペンルート横断なので富山方面へ向かいます
12:00発の立山高原バスに乗り込み、雪の大谷ウォークのギャラリーに見送られて約40分で美女平まで下りる

高原バスでは車窓から見所の案内があり、樹齢数百年の仙洞杉や称名滝が見えるスポットでは、止まってバスから写真が撮れるな配慮もありました
室堂から美女平行きへ乗る場合はバス前方で右列の席がベストポジションです

美女平🚞⇒立山駅

高原バスから立山ケーブルカー乗り場に着いてすぐに乗車したので美女平駅周辺は全く見れず 立山ケーブルカーの乗車時間は約7分 特長はかつて黒部ダム建設用資材を積んでた名残で大きな荷台が付いている 下りはトンネルを出てすぐ右手に柱状節理の材木石が見られるけどあっという間に立山駅に着く

立山駅に下り立った頃、予報通り雨🌧がポツポツと降り出していた ロータリーに『熊王の水』って強そうな湧水が有ったのでコーヒー用にお持ち帰り

ここからはまたツアーのバスに乗り込み 13:10大阪へ向けて出発
10分ほど走り『立山あるぺん村』でお買い物タイム

お土産には興味が無いので周辺のヤギ🐐ヒツジ🐏小屋とチューリップ🌷🌷畑を散策してました😜

北陸道に乗った後は女形谷SAと菩提寺PAの2か所で休憩をはさみ、19:15無事大阪のに帰還 桜橋口でバスを降りて解散しました

結構せわしい旅でしたが念願の雪の大谷は晴れてくれて大満足 次回はバイクでもっと時間をかけてゆっくりと気ままに寄り道しながら訪れてみたい

立山雪の大谷までのアクセス

2025-05-11 11:40:49 | 旅行記

2日目は今回のツアーのメインイベント雪の大谷 天気は午後から下り坂 山の天気は変わりやすいので現地に着くまで気が抜けない


荷物をまとめた後、朝食を食べに時間通り6時にレストランへ下りて、夕食の時と同じ席に向かうとほぼ全員揃ってた! 朝食は席に置かれてて、ご飯とたまごは食べ放題 でもおかわりするほど時間もお腹も余裕がない(;´Д`)
バスが6時半に出発なので大急ぎで食べてチェックアウト
お世話になりました


ホテルから約1時間バスに揺られて立山黒部アルペンルートの玄関口扇沢駅に到着
ここから電気バス、ケーブルカー、ロープウエイ、今年からトロリーバスに代わって運航開始した電気バスを乗り継いで室堂へ上ってゆく

扇沢駅🚌🚌🚌⇒黒部ダム駅

関電トンネル電気バス🚌に15分ほど乗車して黒部ダム駅へ
クラクションを鳴らせて出発した後は黒部ダムまではずっとトンネルの中を走るので景色は全く無し 見所は黒部ダム建設工事の最大の難所になったブルーのライトに照らされた破砕帯エリア 映画『黒部の太陽』のモデルになった所です

黒部ダム駅🚶🏻‍➡️🚶‍♀️‍➡️🚶🏽‍➡️⇒黒部湖駅

黒部湖駅へは黒部ダムの上を歩いて移動🚶🏻‍➡️🚶‍♀️‍➡️ 月並みやけどこんな山奥にこれほどの巨大建造物を先代の人達が築き上げた事に感服します
でも、黒部ダムには数十年前に修学旅行で訪れた気がするけど全然覚えてない😵

黒部湖駅🚞⇒黒部平駅

黒部湖駅から黒部ケーブルカー🚞に乗って7分ほどで黒部平駅に着く
この区間も自然環境と雪の影響を考慮してトンネルの中を進む 鋼索鉄道の分岐部でのすれ違いが唯一の見所かな😄

黒部平駅🚠⛰️⇒大観峰

黒部平から大観峰で立山ロープウェイに7分ほど乗って絶景の空を移動
大観峰と黒部平の間は支柱がない日本最長のワンスパンロープウェイ 下りのゴンドラとすれ違うと、こっちは満員なのでゴンドラ2つほどの高低差がありました

大観峰駅の屋上展望台で黒部湖や後立山連峰の絶景が広がっている 撮影スポットの「雪のポケット」は順番待ちで大人気 雪のポケットは徐々に掘り進めて5月中旬以降は「雪のトンネル」になるようです

大観峰🚌🚌🚌⇒室堂

最後は2025年にデビューした新型車両の立山トンネル電気バスに10分ほどゆられて室堂へ 富山を舞台にした映画『おおかみこどもの雨と雪』のラッピングがされている車両も走ってます
バスは青い明かりに照らされた破砕帯を過ぎるとトンネル中央辺りで雄山山頂直下付近に達して、上下のバスがすれ違う その時にお互いの運転手で何かを交換していました


8時に扇沢駅から出発して2時間20分ほどで室堂に到着 ターミナル内は既に沢山の人で混雑していました そして、集合場所と時間の説明を聞いていよいよ雪の大谷ウォーク🚶🏻‍➡️へ向かいます

雪の大谷ウォークへ続く

アフターしまキャンのつづき

2022-11-22 17:24:42 | 旅行記
田舎道最高

前年大崎上島で島キャン時は赤穂の丸山キャンプ場を利用したが、楽しかった旅の余韻を壊したくなかったのでいつもの所で野営

夕暮れ時に野営地到着

日没まで余裕が無いためスーパーでサクッと食材を調達

設置完了

山に日が隠れる頃に野営地へ到着、暗くなる前に大急ぎでテントを設営

焚火とお鍋の用意完了

瀬戸内海の温暖なキャンプ場から山間部の野営地に来るとかなり気温が低くて冷える🥶

あなごめし、キムチ鍋、フランクフルト

焚火で暖を取りながら食事の用意

キャンプめしはシンプルに
・炙り焼きあなごめし
・キムチ鍋
・フランクフルト

月夜の紅葉

しまきゃんの余韻を楽しみながらおやじ話で盛り上がり日付が変わる頃に解散した

気温5℃

目覚めると気温は5℃まで下がっていたけど快晴の朝 温かい寝袋から出てくるのがツラい

うどんでホクホク

身体を温める為にさっさ動いて寝床を片付け、残った食材で作った温かいうどんを頂く

ツーリング日和

結露したテントなどを乾かし、のんびりしてたらあっという間にお昼前
バイクに荷物を積み込んで一足お先に現地解散

■旅の終わり
秋が深まってきました

晴天に恵まれて最高の島旅を楽しんできました
青い空に蒼い海・・・全身青に染まった気分です
これからは紅葉シーズンが最盛期を迎えるので、次は紅葉に染まりそう

■ツーリングメモ
日時: 2022/11/05 06:25 ~ 11/07 13:10
天気: 晴
気温: 5℃~18℃
距離: 597km/40,761km
燃費: 33.6km/L

■「しまなみ海道「しまきゃん」ツーリングキャンプデイ」のアルバム

アフターしまキャン

2022-11-21 09:53:12 | 旅行記
岩城島へ船旅

2日目はしまきゃん主催者がチャーターしたフェリー⛴でゆめしま海道の島をホッピング

スタッフに見送られて出港

スタッフたちに見送られて定刻通り大三島の井口港を出港

穏やかな瀬戸の海

穏やかな瀬戸内の海を船でのんびり進みながら旅情を楽しんだ

長江港に着岸

船旅は1時間20分で終わり、岩城島の長江港に着岸 思ってたよりも長旅でした
岩城島に上陸後、観光スポットとして積善山が良いとの事だったので行って見た

積善山展望台からの眺望

積善山へは東側のルートから登ったのですが、道が狭くてカーブが多い
桜の時期は非常に混雑するそうですがこの時期は交通量は少なく、対向車は1台のみでした
山頂は360度のパノラマが広がり、展望台から望む多島美はいつまでも眺めたくなる絶景

YUMESHIMA CIRCLE IWAGI

YUMESHIMA CIRCLE IWAGI
ゆめしまアートプロジェクトの一環で岩城橋下の海岸に置かれた自転車のモニュメント
岩城島は特産の青いレモンや柑橘がモチーフが車輪に描かれており、生名島と弓削島にもそれぞれのモチーフが描かれたモニュメントが置かれているようです


時間の関係で生名島と佐島は通過して弓削島は北半分を半周
大森神社の鳥居

道路北端にある馬立の鼻の静かな砂浜を眺め、大森神社のカワイイ鳥居⛩で記念写真を撮って集合場所の上弓削港に着いたら仲間たちはすでに並んでた(;'∀')

長閑な上弓削港

上弓削港から家老渡までは渡り船って感じで落ち着く間もなくあっという間に到着した

アフターしまキャン

この後は神戸までそのまま帰っても良かったけど、帰宅する頃には夜になるので有休を取得済み
帰宅組と別れて道中でもう1泊キャンプです

■ゆめしま海道の足跡
ゆめしま海道の足跡


つづく

しまなみ海道「しまきゃん」ツーリングキャンプDAY

2022-11-17 11:56:27 | 旅行記
しまなみ海道 しまきゃん

昨年コロナ禍で開催が中止したしまなみ海道「しまきゃん」のツーリングキャンプDAY
今年は規制が解除され無事に開催され秋晴れのしまなみ海道を満喫してきました


チェックイン時間は午前11時なので、神戸を6時半に出発
瀬戸PAで仲間と偶然合流

福屋西ICまでは順調に進んでいたが、国道2号線合流地点から向島IC迄大渋滞
天気がいいし、気候もいいので行楽渋滞のようです
余裕を持って到着する予定が渋滞の影響で丁度いい時間になってしまいました

道の駅 多々羅しまなみ公園

大三島に到着後キャンプ場と間違えて道の駅多々羅しまなみ公園に立ち寄り沢山のカブ主に遭遇
お話をすると同じしまきゃん参加者たちでした


多々羅キャンプ場

道の駅から移動して定刻通りに多々羅キャンプ場にチェックイン
大阪から参加の仲間はすでに到着済みで目の前に海が見える1等地にテントを構えてた
自分たちはひな壇1段を占拠、テントを設営して遅れてくる残りの仲間たちを待った


大三島をツーリング

落ち着いた後は時間があるので島内観光&食料調達に出発
デジタルスタンプラリーのチェックポイントに向けてバイクを走らせた

チェックポイント①ヒャッホー坂
ヒャッホー坂

大三島環状線を時計回りで走り、峠を越えて曲がった先にいきなり目の前にキラキラした海が広がる
ゆるやかに蛇行した坂を下ると思わずヒャッホーと言いたくなる絶景です

チェックポイント②伊東豊雄建築ミュージアム
伊東豊雄建築ミュージアム

建築家の伊東豊雄のミュージアム いかにもって感じの造形の建物が見られます
駐車場までのアプローチが勾配があり狭いうえに曲がりくねっていて結構大変でした

伯方塩業 大三島工場見学
伯方塩業 大三島工場見学

入館時に記帳をしたらお塩3点セットを頂きました
ロビーではソフトクリームが販売されていて、トッピングの塩を選べる(買ってから気が付いた)
伯方の塩なのに大三島で工場の設備を公開をしている訳は、大山祇神社を参拝した観光客狙い(館長談)

チェックポイント③大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)
大山祇神社

日本総鎮守と呼ばれ、全国に一万社あまりの分社を持つ神社。 境内には乎知命(おちのみこと)御手植した樹齢約2,600年の楠があり、
隣接の宝物館では、全国の8割の国宝や重要文化財の指定を受けた武具類が収蔵されている

生樹の御門(いききのごもん)
生樹の御門

大山祇神社奥の院参道にある樹齢3千年の楠
幹の根元が空洞になっていて参道の一部として通り抜けれる長寿のパワースポット

大三島ショッパーズ
大三島ショッパーズ

島の名前を冠にしているスーパーなので地元の物を目当てに食材を調達
お弁当のおにぎりは具がたっぷり詰まっていて美味しかった


キャンプ場のビーチ

キャンプ場に戻ってスタンプラリークリアの報酬をもらいに行くと、景品はそれぞれのお店で配られる事が判明
大三島では1か所だけなので再度出かけるのも億劫になり周辺散策とイベントに出店しているお店を見学

島キャンの夜

お風呂に出掛けた3人が戻って来たのでボチボチいつもの宴の始まり
それぞれが持ち寄った食材をシェアして楽しんで、翌日のイベントに備えて早目の就寝となった

グッスリと眠り目が覚めた朝
いい天気になりそうな朝

9時半チェックアウトに備えてパンを食べながら片付け開始
いつもより持ち物が少ないため楽に終わり、珍しくみんなが終るのを待ち予定通り行動開始

つづく